フォークリフト作業の自動化/省人化で、働きやすい物流現場を作ろう!
●人手不足を解消し、働き続けられる環境づくりへ
昨今「物流の2024年問題」として、ドライバー不足・輸送能力の低下が社会問題となっています。トラックへの荷下ろしや積み込み、ものづくりの現場での荷物の運搬を担うフォークリフト作業についても、物流業界の一員として同様の課題を抱えています。この課題の解消に役立つのが、フォークリフト用アタッチメントです。
2枚のパレットを1枚で一度に運搬できる「シングルダブルパレットハンドラー」、ロール紙を損害なく輸送する「ペーパーロールクランプ」など、さまざまな種類のアタッチメントがあります。用途に応じたアタッチメントを利用することで、手作業からの脱却や作業効率の改善が可能となります。また、AGV(無人搬送車)やAGF(自動運転フォークリフト)に搭載できるアタッチメントを利用することで、荷役の完全自動化も実現可能です。
●フォークリフト作業の電動化による環境負荷低減(脱炭素化)
従来のアタッチメントはフォークリフトの作動油の油圧によって動いています。これを全て電動化することで、従来と比較して約6割程度のエネルギー効率の改善が可能となり、環境負荷の低減に繋がります。
こんなものもフォークリフトで運べるの?こんな荷役が自動化できるの?というお悩みの解決にチャレンジします。特に自動化に関しては、欧米や中国が日本に比べて先行しており、アタッチメントの搭載も豊富な実績があります。
荷役の効率や環境負荷に課題を抱えている物流現場・製造業の皆様をサポートすることで、持続可能な社会の実現を目指します!