
ラジオ体操100万人プロジェクト!
共創チャレンジ
2023.02.01



法人
チーム名 | ラジオ体操家族「ラジーン」 |
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共創メンバー | 橋口(ラジオ体操100万人プロジェクト) 一般社団法人ラジーン |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 大阪 |
活動テーマ | ///////// |
ラジオ体操で世界を繋ぐ!世界ラジオ体操ファミリーへ!
いつでも、どこでも、だれでもできるラジオ体操。たった3分で全身にある約200個の骨、約400個の筋肉を動かすことができるラジオ体操。あの音楽が流れると自然と体が動く、日本国民みんなが知っていてみんなが繋がるラジオ体操。
90年以上続く日本の伝統文化である「ラジオ体操」を2025年大阪・関西万博に向けて世界に発信、SDGs達成に貢献し、関西から日本へ、日本から世界へ。全世代全世界が繋がる空間を創出する健康プロジェクトといたします。
フィールド: 皆さまといっしょに、いつでも・どこでも・だれでもできる「ラジオ体操」を行える場所がありましたら、どこでもお伺いさせていただきます。
→関西、日本全国、海外
→SNS(ソーシャルメディア)を活用したラジオ体操活動
→YouTubeやTikTokなどを活用した、新たなオリジナル体操などの普及
→定期的な健康イベントの実施
→協賛団体との協業企画
→ATC周辺、咲洲夢洲地区での健康企画
→食育と運動を絡めた活動
→ラジオ体操の歴史文化講座(日本の歴史文化を発信)
→地域でのラジオ体操コミュニティの形成
・本活動に賛同いただける団体、個人の方々
・健康(食、自然、運動等)をテーマに活動されている団体、個人の方々
・SDGsの達成、大阪・関西万博をめざして活動されている団体の方々
・「TEAM EXPO 2025」プログラムに参画されている団体の方々
・若者のパワーが欲しい方々
ラジオ体操は、日々の健康増進のために実践されているため、「いのちに力を与える」活動です。また、ラジオ体操は、人と人とがつながる手段になっているともいえるため、私たちの活動は「いのちをつなぐ」ものでもあります。したがって、ラジオ体操の普及活動は、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に寄与するものと考えています。
https://raji-nn.or.jp/contact/
ホームページのお問い合わせフォームより、ご連絡願います。
このチャレンジの投稿
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2025.03.30
ラジオ体操を通じた日本と南米/日系社会の国際交流プロジェクトを実施しました
「日本万国博覧会記念基金事業」として、2025年2月1日(土)~2月9日(日)に、ブラジルとペルーで、ラジオ体操・スポーツを通じた国際交流を実施いたしました。弊団体代表の上羽(ラジねえ。)、TEAMSWYK代表の廣瀬氏、弊団体を支援していただいている森本氏の3名で、実際に、ブラジル及びペルーに渡航をして、主に、日系社会にて交流をいたしました。※当初、ブラジルのみでの実施予定でしたが、ブラジルでの事業終了後に、ペルーで、日系人のスポーツ大会が開催されるとの情報を入手し、ペルーでも活動をいたしました。現地の日系社会では、意外にも、日本とのつながりが少ないとされています。今回の事業を通じて、日本人と日系人という同じルーツを持つ者同士がつながる機会となり、意義深い国際交流になったと考えております。以下、当プロジェクトで実施した事柄を抜粋で記します。なお、活動報告の詳細は「https://raji-nn.or.jp/south-america-report/」にてご覧いただけます。 2月2日 現地(ブラジル・インダイアツーバ)ではもちろん、それに加えて、日本に住んでいる人も国際交流をしてほしいという思いから日本国内でも国際交流イベントを開催いたしました。インダイアツーバでは、ラジオ体操&スポーツイベントを開催いたしました。現地で、日本のスポーツや文化の発信活動をされているACENBI (Associação Cultural Esportiva Nippo Brasileira de Indaiatuba)にご協力いただきました。午前9時前からイベント開始。まずは、web会議システムを使って、ブラジルと日本をつないでラジオ体操を通じた交流を実施しました(日本の様子は後述)。ラジオ体操という日本の伝統文化を、インダイアツーバの日系人の皆さんに発信することができました。また、ラジオ体操のあとは、現地の皆さんとソフトボールを実施。言語の壁を超えて、みんなでハイタッチしたり声をだしたりして、子供も大人も全員で全力でスポーツを行い、笑顔あふれる時間となりました。 一方、日本では、同日の午後7時から9時30分まで、ブラジルのスポーツを気軽に楽しむことのできるイベント「ブラジルフェス」を、大阪府吹田市の「e-Spark」で開催いたしました。カポエイラやフットサルを、老若男女問わず、みんなで楽しみました。そして、最後に、web会議システムを使って、インダイアツーバの皆さんと一緒に体操をしました。時差が12時間ということで夜開催となりましたが、多くの方にご参加いただきました。 2月4日 ブラジルにおいて日本のラジオ体操の発祥の地ともいわれるリベルダージラジオ体操会に参加をするとともに、ブラジルラジオ体操連盟指導員の皆さんとラジオ体操を行いました。日本では、各地で、ラジオ体操会が開催されていますが、ブラジルでも各地でラジオ体操会が開催されているとのことです。その数、何と、47か所。その一つが、リベルダージです。実は、リベルダージは、ブラジルにおけるラジオ体操の発祥地。午前6時半より開始。ストレッチ・中国の体操・モーニングストレッチング・みんなの体操・ラジオ体操第1・第2を実施いたしました。ブラジルにおいても日本と同じようなラジオ体操会の文化があることには驚かされました。毎日、熱心に体操会を運営されている皆さま方に感謝です。 その後、午前9時30分からは、ブラジルラジオ体操連盟の指導者の皆さまとラジオ体操を行いました。ブラジルラジオ体操連盟の会員は約1万人、そのうち指導者は約60人です。今回は、指導者の皆さまにお越しいただきました。ブラジルラジオ体操連盟の前会長・木下先生よりご挨拶をいただいた後、「ラジねえ。」が登壇し、自己紹介とラジオ体操の魅力や効果など説明。その後は、実技指導。ラジオ体操第1・第2のポイントを解説し、最後は、通しで、ラジオ体操を行いました。なお、ブラジルラジオ体操連盟の山本先生に通訳をしていただきました。ありがとうございました。質疑応答も受け付けましたが、非常に高度なご質問がいくつも飛び交い、ブラジルラジオ体操連盟の指導者のラジオ体操に対する関心が非常に高いことには驚かされました。日本だけでなくブラジルにおいても、日本のラジオ体操が、後世へと引き継がれていかれるよう、これからも、当方としても貢献していきたいと思います。 2月7日 日系国際スポーツ親善大会(Confraternidad Deportiva Internacional Nikkei, CONFRA)に参加をして開会式にてラジオ体操を実施いたしました。コンフラは、各国が持ち回りで実施をすることになっていて、今年は、ペルーのリマで実施されました(主催:AELU=ラ・ウニオン運動場協会)。南米10か国・約2万人の日系人が参加をする、非常に大きなイベントです。 開会式のプログラムの1つとして、みんなでラジオ体操を行いました。ラジオ体操の魅力や文化をMCがアナウンスをした後に、「ラジねえ。」が登場。スペイン語で自己紹介を行った後、開会式の参加者全員でラジオ体操第1を行いました。開会式に参加をされていたのは、約5,000人。また、YouTubeでも配信がされましたので、開会式を見ていた人は、もっと多かったかもしれません。ラジオ体操第1を実施しただけですが、会場は大いに盛り上がりました。各国の日系人の日本文化に対する愛には驚かされました。 今後について 私たちは、今回のプロジェクトを1回きりで終わらせたくはありません。国際交流は、継続をすることが大切です。今回のプロジェクトの反省点を活かして、今後は、より良質な国際交流を、継続的に実施をしていけたらと思っております。なお、4月21日(月)には、当プロジェクトの次の段階として、大阪・関西万博の会場内EXPOアリーナ 「Matsuri」で「TSUNAGU」というイベントを主催し、やはり、当イベントにおいてもラジオ体操を実施する予定です。万博のイベントにおいては、ラジオ体操を日本の伝統文化と捉え、着物や殺陣、和楽器などとともに、世界に発信いたします。
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2024.12.05
秋のラジオ体操活動~「TEAM EXPO 2025」プログラム参画者との共創を中心に~
こんにちは。一般社団法人ラジーンの橋口です。最近、「みんなの投稿」に活動報告を投稿するのを忘れておりましたが、もちろん、「ラジオ体操100万人プロジェクト」は、継続しております。そこで、今回は、今秋のラジオ体操活動をまとめました。ただし、全ての活動を記すとかなり長くなるので、「TEAM EXPO 2025」プログラム、及び、大阪・関西万博関連の取り組みを中心に述べていきます。 「PARK JAM EXPO」 11月3日(日)は、花博記念公園鶴見緑地で開催されまた、万博連携イベント「PARK JAM EXPO」に出展をいたしました。ハナミズキホールで行われた、最新技術展にて、メタバースを活用したラジオ体操・運動ブースを出展いたしました。リアルとメタバースを融合させて、ラジオ体操や自衛隊体操を実施いたしました。新しい形でラジオ体操を実施することができ、非常に有意義な機会となりました。また、体操以外の時間帯は、メタバース空間とリアルを融合させて、歌のライブ配信を実施。双方向で交流できるようにしましたので、リアル会場の皆さまも楽しんでおられました。なお、このイベントに参加するきっかけとなったのが、「TEAM EXPO 2025 MEETING」でした。イベントのご担当者さまが、私たちの発表を聞いていただいて、出展が実現いたしました。ありがとうございました。 千里祭り 11月4日(月・祝)は、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録されている「千里祭り」に参加をして、ラジオ体操とモルックを行ってまいりました。※https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/155914時30分からラジオ体操第1を、みんなで行いました。せっかくなので、ラジオ体操のワンポイントレッスンを行って、正しいラジオ体操を体感いただきました。そして、ラジオ体操の後は、家族対抗モルック大会。運営と企画を、ラジーンが担当いたしました。家族でチームを組んで、家族対抗でモルックを楽しんでもらいました。優勝チームには、協賛企業からの景品をお渡しいたしました。シンプルなニュースポーツ・モルック。子どもたちが楽しんでいる様子が、印象的でした。 ECO縁日 「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーに登録されている「イー・ビーイング」さまにお声掛けいただき、11月9日(土)は「ECO縁日」のステージに出演いたしました。ラジオ体操と大阪・関西万博のオフィシャルテーマソング「この地球の続きを」ダンスを、「未来のための環境塾」の参加者の皆さんとともに行いました。ミャクミャクにも出演いただき、大阪・関西万博の機運醸成を行いました。とりわけ、万博のテーマソングダンスはやや難しいのですが、「未来のための環境塾」の皆さんも、がんばってついて来てくれました。 国際紅白歌合戦 11月17日(日)に開催された国際紅白歌合戦に出演をして、英語で号令をかけながら、みんなでラジオ体操を行いました。例えば、一番最初の伸びの運動は、「First, raise your arms and stretch your whole body.」と号令をかけました。なお、国際紅白歌合戦は、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録されています。※https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/1248大阪・関西万博でもラジオ体操を行う予定がございますが、ラジオ体操においても、多言語対応をせねばなりません。そのため、英語でのラジオ体操は、万博でも実施をすることになると考えております。ラジオ体操は、96年以上、放送されています。海外の方にも、日本の伝統文化としての「ラジオ体操」を知ってもらえたらと思っております。 「TEAM EXPO 2025 MEETING」 第5回「TEAM EXPO 2025 MEETING」にも出展。今回も、多くの皆さまに、ブースにお越しいただきました。ありがとうございました。今回は、来年の2月上旬に実施する、ラジオ体操・スポーツを通じた南米との国際交流事業と4月21日(月)に万博一般参加催事としてEXPOアリーナで実施するラジオ体操イベントのPRを行いました。最後の「TEAM EXPO 2025 MEETING」、今回も、共創につながるきっかけとなりました。※同じく、出展されていたエール学園さんのお誘いで、国際人材活用ネットワーク交流会の中で、ラジオ体操を行うことが決まりました。 今後について 2025年には、下記の通り、弊団体として大きな事業を、複数、行う予定です。2月1日~2月10日ラジオ体操・スポーツを通じた国際交流@ブラジル、ペルー ※日本では、2/2に吹田市のe-Sarkで「ブラジルフェス」を開催します。3月15日(土)万博1か月前記念イベント「第4回 咲洲 World Healthy Festa」@ATC4月21日(月)万博一般参加催事「全世代・全世界をつなぐ日本の伝統文化・ラジオ体操【略称:TSUNAGU】」@EXPOアリーナ「Matsuri」皆さまと一緒に共創をすることができますと嬉しいです。引き続き、よろしくお願いいたします。☆当記事に関するお問い合わせ☆一般社団法人ラジーンのお問い合わせフォームよりお願いいたします(担当:橋口)。
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2024.08.22
【お盆の活動】映画鑑賞会でのラジオ体操/プールでのラジオ体操
ラジオ体操100万人プロジェクト(一般社団法人ラジーン)の橋口です。夏といえば、ラジオ体操!ということで、今夏も、私は、様々な場所でラジオ体操を行っていますが、お盆の時期にラジーンとして実施したラジオ体操について、下記の通り、紹介いたします。 映画鑑賞会でのラジオ体操 プールでのラジオ体操 いずれも、多くの方とともに、ラジオ体操を行うことができました。関係者の皆さまに御礼申し上げます。 映画鑑賞会でのラジオ体操 まずは、映画鑑賞会でラジオ体操を行ったことについてです。2024年8月10日(土)に、大阪府吹田市の「e-Spark」で実施された、「特別ナイトセミナー」(『愛でいけるやん』~宮田運輸がひらく道~ の映画鑑賞会)の冒頭で、参加者 約150人の皆さまとともに、ラジオ体操を行いました。暑い中での実施となりましたが、ご無理のない範囲で体をほぐしていただきました。ラジオ体操の後に、映画の上映が行われました。映画の内容は、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジにも登録されている「こどもミュージアムプロジェクト」についてでした(詳しくはこちら)。「こどもミュージアムプロジェクト」が生まれた経緯についてまとめられた、ドキュメンタリー映画で、非常に興味深く鑑賞いたしました。 なお、この映画上映会には、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の「TEAM EXPO 2025」プログラムのご担当者さまも来られていて、上映終了後に、「TEAM EXPO 2025」プログラムに関する説明会がありました。大阪・関西万博が開幕する日も近づいてまいりました。「TEAM EXPO 2025」プログラムが、さらに、盛り上がっていくと嬉しく思います(当方も、盛り上げられるように努めます)。 プールでのラジオ体操 続いて、プールで行ったラジオ体操についてです。2024年8月11日(日)12日(月・祝)13日(火)の3日間に、京都府宇治市の太陽が丘ファミリープールで、「ラジオ体操3連祭」というイベントを開催いたしました。これまで、太陽が丘ファミリープールでは、休憩時間中にラジオ体操が実施されていましたが、近年は実施されていませんでした。そのため、期間限定で3日間だけ、ラジオ体操を復活させるという趣旨で、昨年に続き、今年も当イベントを実施いたしました。宇治市は、弊団体代表の「ラジねえ。」の出身地ということで、「ラジねえ。」をよく知る人たちの来場も多くありました。 今回は、申請をしたうえで、告知物に、「TEAM EXPO 2025」プログラムのロゴマークを利用いたしました。そのため、ラジオ体操だけでなく、「TEAM EXPO 2025」プログラムのPRもいたしました。各日約5,000人の方がプールに来場されていたとのこと。かなり多くの方とラジオ体操を行うことができました。ご参加いただいた皆さま、関係者の皆さま、一緒にラジオ体操を実演いただいたY氏など、関わってくれた皆様に感謝申し上げます。 万博に向けて 大阪・関西万博の開幕が近づいてきました。弊団体としても、大阪・関西万博の機運醸成や「TEAM EXPO 2025」プログラム活性化に取り組んでいるところです。次回、弊団体主催で「TEAM EXPO 2025」プログラム参画者とともにつくる万博開幕前の独自イベント(咲洲 World Healthy Festa)は、少し先にはなりますが、2025年3月に、万博1カ月前イベントとして実施を予定しております。半年前の独自イベントは、現時点で、実施を予定していないので、独自イベントの実施以外の形で、万博の機運醸成に努めたいと思っています。