認知症になっても輝けるまちへ〜100万羽の折り鶴と伴に〜

共創チャレンジ

2021.06.11

法人

チーム名ゆめ伴(とも)プロジェクトin門真実行委員会
共創メンバー角脇 知佳(ゆめ伴プロジェクト 代表)
森  安美(ゆめ伴プロジェクト  総合プロデューサー)
小柗 智誠(ゆめ伴プロジェクト 事務局長)
谷本 微香(ゆめ伴プロジェクト 相談役)
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 文化・芸術(アート) / コミュニティ・まちづくり、住まい / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

私達は、認知症になっても輝ける日本社会を実現するために、全国の認知症の方々が大阪・関西万博の担い手として活躍する「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」にチャレンジします。

具体的にはまず、全国の認知症の人や要介護高齢者に呼びかけ、自宅や施設で折り鶴を作る「おうち万博ボランティア」の役割を担ってもらい、地域の人と共に楽しみながら大阪・関西万博開催までの3年間で100万羽をめざして折り鶴を作ります。
このプロセスで認知症の人と社会との「新たなつながり」と「社会貢献の仕組み」を創出することができます。

次に、各地域の企業や介護・福祉施設などに折り鶴の拠点となる「折り鶴ステーション」の役割を担ってもらい、作った折り鶴の回収や保管を行います。そのことで地域社会の一体感を醸成することができます。

最終的に、集まった100万羽の折り鶴は大阪・関西万博会場内で未来への羽ばたきを表現したアート作品として展示することを目標に取り組んでいきます。その作品は、一人ひとりのいのちが輝いた証であり、人と人とのつながりを見える化したものとして、世界に新たな「認知症になってもいのち輝く未来社会」のモデルとして発信することを可能にします。

私たちはこのプロジェクトで、認知症になっても絶望ではなく希望を、孤立ではなくつながりを、あきらめではなく夢をもつことができる「認知症になってもいのち輝く社会」を、皆さんと共に実現していきたいと思います。

未来への宣言

私たちは、認知症になっても夢をいだき、その夢をかなえる道のりをまち全体で伴走できる地域社会を、認知症の人と伴に創り出していきます!
広げよう!認知症になっても輝けるまちを、大阪・関西万博から世界へ!

きっかけ

私たちは認知症になっても輝けるまちをめざして、認知症の人が街の中で主役となって活躍できるカフェや畑、サロンやスポーツイベントなど多様な場を創出する活動に取り組んでいます。
そこでは認知症の方々が地域の人と共に楽しむことを通じて地域社会とつながりいきいきと輝く活動であることから、その先進性が高く評価され、厚生労働省はじめ多くの賞を受賞しています。

2020年春、新型コロナウイルスの影響で多くの活動は休止。
しかし、こんな時だからこそつながりを途切れさせてはならないと、おうちで折り鶴を作りそれらをつないで一つのアート作品にする折り鶴プロジェクトを、企業・市民団体など多様な団体と共に取り組みました。ステイホーム中の認知症の人や高齢者、市民に「離れていても折り鶴でつながろう!」と呼びかけたところ、なんと15万羽の折り鶴が集まり、それらを市民ホールでアート作品として展示し、コロナ禍にもかかわらず人々の心を明るく照らすことができました。
この時に、認知症の方々が地域の人と同じ目標に向かって折り鶴を作り、地域の一員としてその役割を担うことで、たくさんの輝く笑顔が生まれました。

これらの経緯から、大阪・関西万博を通じて全国の認知症の人が「おうち万博ボランティア」として社会貢献できる仕組みや、地域のつながりを構築することでたくさんの輝く笑顔を広げていきたいと思います。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本及び世界
共創を希望する方々①チャレンジに共感し、今後の展開を共に考え取り組んでくれる団体
②このチャレンジを広くPRし、全国の認知症の人や要介護高齢者、家族や介護スタッフにICTなどを活用して情報発信してくれる団体
③100万羽の折り鶴をアート作品としてデザインし製作してくれる大学生や団体
④100万羽の折り鶴を展示するパビリオンなどのスペースを提供してくれる団体
⑤このチャレンジへの資金面での支援協力をしてくれる団体

大阪・関西万博のテーマとの関わり

認知症になると夢や希望を失いやすく、自らの力で輝くことがとても難しい状況にあります。その認知症の方々から折り鶴プロジェクトを通じて「いのちの輝き」を表現していくことにより、あらゆる状況の人々に希望を与え「すべての人のいのち輝く未来社会」の実現につながると思います。

SDGsとの関わり

「目標3:全ての人に健康と福祉を」
「目標11:住み続けられるまちづくりを」

認知症高齢者の増加は世界的な喫緊の課題である中、いち早く超高齢社会に直面しているこの日本こそがその課題解決のリーダーシップを発揮する必要があると考えます。そのため大阪・関西万博を通じて、認知症の人が地域とつながり、地域の一員として役割を担うことで、心身共に健康で豊かな人生を過ごすことのできる地域社会の新たなモデルを世界に示し、SDGsに貢献することが可能です。

■問合せ先 森安美 (ゆめ伴プロジェクト 総合プロデューサー) 

メール:mori@kotohajime.org     電話:09091699491

 

■ゆめ伴プロジェクト活動の様子

ゆめ伴カフェ
~認知症の人と地域の人が共にスタッフとして活躍~

ゆめ伴ファーム
~認知症の人と地域の人が共に綿花や野菜を栽培~

 

RUN伴+門真~認知症の人と共にゴールを目指して~

 

かどま折り鶴12万羽プロジェクト
〜高齢者が折り鶴で笑顔に!〜


かどま折り鶴12万羽プロジェクト
〜15万羽の折り鶴が集まった〜