認知症になっても輝けるまちへ〜100万羽の折り鶴と伴に〜

共創チャレンジ

2022.09.01

法人

チーム名ゆめ伴(とも)プロジェクトin門真実行委員会
共創メンバー角脇 知佳(ゆめ伴プロジェクト 代表)
森  安美(ゆめ伴プロジェクト  総合プロデューサー)
小柗 智誠(ゆめ伴プロジェクト 事務局長)
谷本 微香(ゆめ伴プロジェクト 相談役)
TEAM EXPO 2025 折り鶴JAPAN実行委員会
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 文化・芸術(アート) / コミュニティ・まちづくり、住まい / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

私達は、認知症になっても輝ける日本社会を実現するために、全国の認知症の方々が大阪・関西万博の担い手として活躍する「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」にチャレンジします。

具体的にはまず、全国の認知症の人や要介護高齢者に呼びかけ、自宅や施設で折り鶴を作る「おうち万博ボランティア」の役割を担ってもらい、地域の人と共に楽しみながら大阪・関西万博開催までの3年間で100万羽をめざして折り鶴を作ります。
このプロセスで認知症の人と社会との「新たなつながり」と「社会貢献の仕組み」を創出することができます。

次に、各地域の企業や介護・福祉施設などに折り鶴の拠点となる「折り鶴ステーション」の役割を担ってもらい、作った折り鶴の回収や保管を行います。そのことで地域社会の一体感を醸成することができます。

最終的に、集まった100万羽の折り鶴は大阪・関西万博会場内で未来への羽ばたきを表現したアート作品として展示することを目標に取り組んでいきます。その作品は、一人ひとりのいのちが輝いた証であり、人と人とのつながりを見える化したものとして、世界に新たな「認知症になってもいのち輝く未来社会」のモデルとして発信することを可能にします。

私たちはこのプロジェクトで、認知症になっても絶望ではなく希望を、孤立ではなくつながりを、あきらめではなく夢をもつことができる「認知症になってもいのち輝く社会」を、皆さんと共に実現していきたいと思います。

未来への宣言

私たちは、認知症になっても夢をいだき、その夢をかなえる道のりをまち全体で伴走できる地域社会を、認知症の人と伴に創り出していきます!
広げよう!認知症になっても輝けるまちを、大阪・関西万博から世界へ!

きっかけ

私たちは認知症になっても輝けるまちをめざして、認知症の人が街の中で主役となって活躍できるカフェや畑、サロンやスポーツイベントなど多様な場を創出する活動に取り組んでいます。
そこでは認知症の方々が地域の人と共に楽しむことを通じて地域社会とつながりいきいきと輝く活動であることから、その先進性が高く評価され、厚生労働省はじめ多くの賞を受賞しています。

2020年春、新型コロナウイルスの影響で多くの活動は休止。
しかし、こんな時だからこそつながりを途切れさせてはならないと、おうちで折り鶴を作りそれらをつないで一つのアート作品にする折り鶴プロジェクトを、企業・市民団体など多様な団体と共に取り組みました。ステイホーム中の認知症の人や高齢者、市民に「離れていても折り鶴でつながろう!」と呼びかけたところ、なんと15万羽の折り鶴が集まり、それらを市民ホールでアート作品として展示し、コロナ禍にもかかわらず人々の心を明るく照らすことができました。
この時に、認知症の方々が地域の人と同じ目標に向かって折り鶴を作り、地域の一員としてその役割を担うことで、たくさんの輝く笑顔が生まれました。

これらの経緯から、大阪・関西万博を通じて全国の認知症の人が「おうち万博ボランティア」として社会貢献できる仕組みや、地域のつながりを構築することでたくさんの輝く笑顔を広げていきたいと思います。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本及び世界
共創を希望する方々①チャレンジに共感し、今後の展開を共に考え取り組んでくれる団体
②このチャレンジを広くPRし、全国の認知症の人や要介護高齢者、家族や介護スタッフにICTなどを活用して情報発信してくれる団体
③100万羽の折り鶴をアート作品としてデザインし製作してくれる大学生や団体
④100万羽の折り鶴を展示するパビリオンなどのスペースを提供してくれる団体
⑤このチャレンジへの資金面での支援協力をしてくれる団体

大阪・関西万博のテーマとの関わり

認知症になると夢や希望を失いやすく、自らの力で輝くことがとても難しい状況にあります。その認知症の方々から折り鶴プロジェクトを通じて「いのちの輝き」を表現していくことにより、あらゆる状況の人々に希望を与え「すべての人のいのち輝く未来社会」の実現につながると思います。

SDGsとの関わり

「目標3:全ての人に健康と福祉を」
「目標11:住み続けられるまちづくりを」
「目標17:パートナーシップで目標を達成しよう」

認知症高齢者の増加は世界的な喫緊の課題である中、いち早く超高齢社会に直面しているこの日本こそがその課題解決のリーダーシップを発揮する必要があると考えます。そのため大阪・関西万博を通じて、認知症の人が地域とつながり、地域の一員として役割を担うことで、心身共に健康で豊かな人生を過ごすことのできる地域社会の新たなモデルを世界に示し、SDGsに貢献することが可能です。

■問合せ先 森安美 (ゆめ伴プロジェクト 総合プロデューサー) 

メール:mori@kotohajime.org     電話:09091699491

 

■ゆめ伴プロジェクト活動の様子

ゆめ伴カフェ
~認知症の人と地域の人が共にスタッフとして活躍~

ゆめ伴ファーム
~認知症の人と地域の人が共に綿花や野菜を栽培~

 

RUN伴+門真~認知症の人と共にゴールを目指して~

 

かどま折り鶴12万羽プロジェクト
〜高齢者が折り鶴で笑顔に!〜


かどま折り鶴12万羽プロジェクト
〜15万羽の折り鶴が集まった〜

 

 

 

イベント

  • いのち輝くツルナリエ~2022夏~ 大阪・関西万博1000日前特別企画

    日時2022.07.16 10:00〜2022.07.24 16:00
    場所ペアビル古川橋(京阪古川橋駅 北側すぐ)
    共創チャレンジ認知症になっても輝けるまちへ〜100万羽の折り鶴と伴に〜

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このチャレンジの投稿

  • 全盲のリポーターかずくんと折り鶴を!「誰もがだれかのサポーター なにわ体感!見たことない大阪」(JBS日本福祉放送)に出演!

    共創チャレンジにも登録されている視覚障がい者向けのラジオ番組「誰もがだれかのサポーター なにわ体感!見たことない大阪」(JBS日本福祉放送)に出演させていただきました!   https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/601 (共創チャレンジ/TEAM JBS〜 なにわ体感!誰もがだれかのサポーター なにわ体感!見たことない大阪)   全盲のリポーターかずくんと、折り鶴を一緒に降りながら、ゆめ伴プロジェクトの活動や、大阪・関西万博をめざす「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」についてお話ししよう!という番組企画。   鶴の折り方を言葉で説明するのはとても難しいー! でも、手と手を合わせながら、一緒に折り鶴を折り、かずくんの手から渾身の一羽が産まれ出た時は、本当、命が宿ったみたいで、とても感動的でした! 折り鶴は、誰かと一緒に助け合いながら楽しく折るのがいいですね! そんな、楽しさが伝えられたと思います。   話が盛り上がりすぎて(笑)、1回分の収録予定を2回分にしてしまいました。   視覚障がいの方々にも私たちの共創チャレンジ「認知症になっても輝けるまちへ〜100万羽の折り鶴と伴に〜」にご参画いただき、一緒に万博までの夢の旅路を歩んでいただけると嬉しく思います!   https://team.expo2025.or.jp/challenge/121 (ゆめ伴プロジェクト 共創チャレンジ/認知症になっても輝けるまちへ〜100万羽の折り鶴と伴に〜)   【放送】 ◆2022年11/12(土)〜11/18(金)までの毎日11時から。オンデマンドもあり。 ◆JBS日本福祉放送ホームページ  https://www.jbs.or.jp/ 内で聴取可能。   ◆番組名:「誰もがだれかのサポーター なにわ体感!見たことない大阪」 ◆パーソナリティ:乾龍介(元ABCアナウンサー) ◆耳で歩くリポーター:かずくん(野元和明さん) ◆番組内容:ノーマライゼーションを目的に視覚障害者に役立つ情報を提供。      

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  • 【首相官邸公式SNS】で、ゆめ伴プロジェクトが世界へ発信されました!

    【内閣府首相官邸公式SNSアカウント「JAPAN GOV」】 このSNSは日本政府の海外広報として、日本の魅力、文化、技術などを発信するもので、 10/1の国際高齢者デーに合わせて、私たちの取り組みが英文で紹介されました  認知症や高齢者の方々の笑顔が、日本の魅力として発信されることが、とっても誇らしいです! 共創チャレンジで登録されている「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」に取り組み、笑顔になられた高齢者の方々の写真が採用されました! ぜひ、ご一読ください ↓ 【Facebook】 https://www.facebook.com/JapanGov/posts/pfbid04qGTvnikFwDAqV7DqEHs8sxakT1JeKxjVzXqPRMdoTGo65d3xvr992GaGLABfisdl    【Twitter】 https://twitter.com/JapanGov/status/1576089563235504128?s=20&t=y-0nFnAezl_zRkrJ_h32_w   <紹介された内容 日本語版> 高齢者や認知症の方は社会的に孤立しがちであり、心身の健康のために「人とのつながり」が重要である。多様な団体で構成されている大阪府門真市の「ゆめ伴(とも)プロジェクトin門真」は、認知症の人が活躍できる場を創出し、認知症になっても輝けるまちづくりを行っている。 ここでは、折り鶴を通して、認知症の人と地域社会や世界をつなぐ「折り鶴プロジェクト」、認知症の人と地域住民が共に野菜などを栽培する「ゆめ伴ファーム」などを実施。これらのプロジェクトを通じ、認知症の人が生きがいを感じることができ、「誰一人取り残さない」インクルーシブなまちづくりを実践している。      

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  • 「いのち輝くツルナリエ」を開催!5万羽の折り鶴で「いのち輝く未来社会」を実践し、表現しました!

    ◆いのちの輝きを生む折り鶴プロジェクト   ゆめ伴プロジェクトとTEAM EXPO2025折り鶴JAPAN実行委員会は、万博1000日前イベントとして「いのち輝くツルナリエ」(門真市にて7/16〜7/24展示)を開催しました。 これは、認知症の人や要介護高齢者など、誰もが折り紙1枚で社会参加ができ、主役となって活躍する機会を創出するために実施しているものです。 このプロセスの中で、社会的に孤立しがちな多くの認知症の人や高齢者が地域社会とつながり、プロジェクトの担い手となることでいきいきと活動に参加し、たくさんの笑顔が生まれました。 それは、「地域との一体感」「自信・達成感」「誰かを笑顔にする貢献感」を実感できたことが大きな要因だと感じます。 まさに一人ひとりのいのちの輝きを創出する取り組みと考えています。   ◆折り鶴が人と人をつなぐ架け橋に!   認知症の方やご家族、介護が必要な高齢者などが中心に作った折り鶴と、この企画に共感してくれた全国各地の方々、イギリスやフランスの方々からも折り鶴が届けられ、最終的には約5万羽の折り鶴が会場に集まりました。   折り鶴は全て羽を広げて糸でつなぎ、人と人とのつながりの素晴らしさを表現した5万羽の折り鶴コミュニケーションアートとして展示しました。 これは、多様な色(個性)がそれぞれの羽を広げてつながり、そして未来にはばたくことのできる「いのち輝く未来社会」をデザインしたものです 。 来場者からは「とても感動した!」「励まされた」「希望が持てた」など嬉しいコメントがたくさん寄せられました。             ◆折り鶴が認知症の人と社会とつなぐ架け橋に! デイサービスや高齢者施設などで多くの高齢者の方々が折り鶴づくりに参加しました。 外出が難しい状況下でも、折り鶴を通じて地域社会や大阪・関西万博、そして世界とのつながりを実感できたことで、たくさんの笑顔が見られました。 認知症の方やご家族からは「誰かに喜んでもらえることが嬉しい」「未来に希望が持てた」などの声が寄せられました。           ◆折り鶴が日本と世界をつなぐ架け橋に! 英国で折り紙を活用し社会的孤独を解消するための活動をされているOrigami Pulseの代表Lizzieさんがツルナリエに共感してくださり、英国やフランスの方々も折り鶴を折り、約400羽を送ってくれました。7/16には門真市のデイや施設とイギリスのLizzieさんとをZOOMでつなぎ、折り鶴交流会も実現できました!                   ◆折り鶴が現在(2022年)と未来(2025年)をつなぐ架け橋に! この企画は、私たちの共創チャレンジ「認知症になっても輝けるまちへ~100万羽の折り鶴と伴(とも)に~」の一環として実施しました。このチャレンジは、認知症の人が主役となって活躍する機会を、万博を通じて創出し、そのいのちの輝きを世界に発信するため、100万羽の折り鶴を大阪・関西万博の会場に飾って世界からの来場者を迎えることを目指した活動で、今回のツルナリエはそのプレ企画として実施したものです。 高齢者の方々は「私の折り鶴が2025年の万博にも飾られるかも!」とワクワクした表情で折り鶴を折っておられました。               ◆ご協力いただいた皆様、ありがとうございました 多くの関係者の皆様のご協力により、ツルナリエを実現させることができました。 心より感謝しております。おかげさまで、認知症の方や高齢者の方々に多くの笑顔が生まれ、まさに「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマを実践し、折り鶴で見える化できたと確信しております。 今後も、皆様とつながって大阪・関西万博をめざし、折り鶴と伴に「認知症になっても輝ける社会」を全国に、そして世界に広げていきたいと思います。            ◆問合先 森安美(ゆめ伴プロジェクト) 電話:090-9169-9491 メール:mori@kotohajime.org   ◆メディア掲載 産経新聞に掲載されました  https://www.sankei.com/article/20220715-CMARYPNHQJOUZNNRYMGFYOACGE   ◆ツルナリエを動画でお楽しみいただけます。(全てYouTubeゆめ伴チャンネル)   *5万羽の折り鶴が展示されたツルナリエ会場の紹介動画 https://youtu.be/dwABv0Dd19Q   *(公社)2025年日本国際博覧会協会 荒木様 深澤様との対談動画 https://youtu.be/96PkE89f5mc   *7/15完成披露祝賀会の動画 https://youtu.be/aKNGasYl2UY   *イギリスとのオンライン交流会の生配信動画 https://youtu.be/N0Cv8cHBAow    

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