
はじめよう!キャップのリサイクル 【REBORN CAP PROJECT】 ~気付けば、つながる~
共創チャレンジ
2024.10.15



法人
チーム名 | 日本 山村硝子株式会社 プラスチックカンパニー アースケア推進グループ |
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共創メンバー | 日本 山村硝子株式会社 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 |
活動テーマ | ////////// |
人がつながる、キャップが新しく価値あるものに生まれ変わる。
さらに、未来へとつづく技術や仕組みを作ることで、今あるモノを大切にすることがあたりまえの社会をつくる。
日本山村硝子株式会社プラスチックカンパニーでは「キャップでつながるキレイな社会」を目的に「REBORN CAP PROJECT」の活動を2023年より開始。現在まで様々な団体・企業様と取り組みを重ねています。
現在、ペットボトル飲料をはじめとしたキャップは、ペットボトルと比べリサイクルが進んでいないのが現状です。
日本山村硝子株式会社は日本で初めて「ガラスびん」の水平リサイクルのスキームを構築した会社として、日本で初めての「ペットボトルキャップの水平リサイクルの実現」と「キャップの新しい可能性」に向けて取り組んでいます。
大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の達成に向け、キャップをリサイクルした新しい製品や水平リサイクルの実現に向けて取り組みを実施し、広く皆様に参加していただくことで、キャップのリサイクルについて知っていただくきっかけになればと考えています。
ネットワーク: ・ペットボトルキャップの回収をさせていただける企業・自治体・団体様
・ペットボトルキャプの回収の役割を担っていただける企業・自治体・団体様
・回収したペットボトルキャップを再生原料に処理していただける企業様
・現在プラスチック成形品を使用されており、現在使用している原料と置き換える形でペットボトルキャップを回収してでできた再生原料の使用を検討していただける企業・自治体・団体様
・ペットボトルキャップを水平リサイクルしてできたペットボトルキャップについて興味関心をいただける企業・団体・自治体様
・当社の活動に共感いただき、世の中に広めていただける通信社様
・ペットボトルキャップを使用したイベントなど通じたキャップリサイクルの普及活動にご協力いただける方 等々
上記のように、「回収」「使用」「宣伝」以外の部分でも、キャップのリサイクルについては知られていないことが多い為、多くの皆様とつながることによって、新しいリサイクルの「当たり前」を「共創」していきたいと考えています。
日本全国はもちろん、グローバルな展開も検討しています。
・身近なことから地球環境に貢献したいと考えている方
・「ペットボトルキャップのリサイクル」に向けてキャップ回収・リサイクルなどの各パートでご協力いただける企業・団体様
・プラスチック製品を製造、使用していて再生原料の使用を検討をされている企業・団体様
・当社の目的や思いに共感いただけるすべての方
「REBORN CAP PROJECT」を通じ、キャップのリサイクルについて「見て、触れる」ことで、参加者一人ひとりとワクワクしながら「共創」できる場を提供する。
その結果、キャップのリサイクルが普及していく「ちょっとイイ未来」の実現に向けて多くの方が「参画」することで大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」の実現につながっていく。
メールアドレス
earthcare@yamamura.co.jp
お問い合わせフォーム
https://www.yamamura.co.jp/inquiry/inquiry_form.php
このチャレンジの投稿
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2025.04.16
【⽇本初】清涼飲料PETボトルキャップにおける⽔平リサイクル製品を発売
日本山村硝子株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役 社長執行役員 山村昇 以下当社)は、学生団体「Cap Ring Water Project」と、ダイドー・タケナカビバレッジ株式会社(本社:高知県室戸市、代表取締役社長:竹中浩貢 以下ダイドー・タケナカ社)との協業事業により、立命館大学のキャンパス内で回収した使用済みPETボトルキャップを使用し、日本初(※1)清涼飲料PETボトルキャップにおける水平リサイクル製品を発売しました。※1株式会社ナレッジワイヤ による G-Search新聞・雑誌記事横断検索、日経テレコン(日経関連紙・誌記事)検索に基づく。2025年3月14日調査実施 当該製品で使用するキャップは、立命館大学キャンパス内で回収されたキャップを当社にてメカニカルリサイクルした材料と、当社プラントから排出されたキャップを株式会社プライムポリマーがリペレット化した「Re’PRM」を、当社オリジナルキャップ「TEN-CAP」の外装部にリサイクル素材として10%混合しています。また、この水平リサイクルされたキャップはダイドー・タケナカ社にて充填している清涼飲料に使用され、立命館大学のキャンパス内にある立命館生活協同組合にて4月1日より発売されています。 ■当社オリジナルキャップ「TEN-CAP」について いたずら防止機能をもった当社オリジナルキャップ「TEN-CAP(Tamper Evidence with New concept)」は内装部(食品接触部)のパッキンと外装部(食品非接触部)のシェルの2ピース構造になっています。この独立した2ピース構造により密封性と開栓性の役割を分離しています。パッキンは密封性機能を受け持ち、シェルは締結・開栓性能を受け持っています。本取り組みでは、内容物に直接接触しない外装部のみにリサイクル素材を混合しています。 ■学生団体「Cap Ring Water Project」について 「リサイクルキャップを用いた水を売ってみたい!」という想いを持った学生7名により2024年秋に結成された学生団体。今回のプロジェクトでは、製品のラベルデザインやHP作成、ペットボトルキャップ回収に向けた啓発活動などを実施しています。手に取った消費者の皆さんが、資源循環を直感的に理解できるようなラベルデザインにこだわったり、詳しく知りたい方へ向けて、リサイクルの流れや関連会社への取材の様子などをHPにまとめたりと活動を広げています! 【Cap Ring Water 公式ホームページ】 https://capringwater.studio.site ■ダイドー・タケナカビバレッジ株式会社について 室戸の誇る資源「室戸海洋深層水」を用いた清涼飲料水を製造する会社です。その誇れる資源「室戸海洋深層水」を世に広め、それにより室戸を元気にしたいという思いから、ダイドードリンコ株式会社と株式会社タケナカの合弁で設立されました。安心・安全な商品の製造を心がけ、室戸海洋深層水や室戸海洋深層水由来のにがりを使ったダイドードリンコのMIUシリーズ商品を主体に製造しています。日々変わりゆく時代の中で、安心・安全な商品を提供し続けるという変わらない信念のもと、お客様の信頼にお応えしてまいります。(引用:ダイドー・タケナカ社HP)
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2025.04.16
SDGsを積極推進する加西市とのパートナー登録のお知らせ
日本山村硝子株式会社は、令和7年3月14日付で兵庫県加西市が取り組んでいる「加西市SDGsパートナー」に登録しました。 加西市は、SDGsの推進を市民の暮らしをよりよいものとし、「加西市でいつまでも暮らし続けたい」と感じられる持続可能なまちの実現の手がかりとしてとらえ、その実現に向けて、全市を挙げて積極的に取り組んでいます。 当社は加西市と連携して当社プラスチックカンパニーが推進しているペットボトルキャップのリサイクルをはじめ、SDGsに関連する取り組みを連携して行うことで、地域社会の持続可能性に貢献します。 SDGsの推進へ向けて現在取り組んでいる、もしくは、これから取り組もうとしている企業・団体等を公表するとともに、 SDGs推進への取組の「見える化」を図ります。 ※加西市HPより引用:https://www.city.kasai.hyogo.jp/soshiki/3/28693.html
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2025.04.15
兵庫県立伊丹北高等学校とペットボトルキャップ回収促進に向けた取り組みを開始
2025年4月から伊丹北高等学校と共同で、ペットボトルキャップの回収を促進させる活動に取り組みます。 伊丹北高等学校では、SDGsについて生徒が循環型社会の実現といった社会課題に関わることができ、主体的に行動するきっかけとして当社の共創チャレンジに参加いただくことになりました。 2025年1月から校内でペットボトルキャップをスタートし、約3ヶ月間で、3,075個のペットボトルキャップの回収を行いました。 本件をきっかけに、伊丹北高校生徒会役員メンバーが中心となり、今後は当社と集まったペットボトルキャップを活用したアップサイクルや回収を促す仕組みなどについて検討を行い、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するために共に活動していきます。 本件問い合わせ先 日本山村硝子株式会社 プラスチックカンパニー アースケア推進グループ earthcare@yamamura.co.jp