地域産材を利用して陸の豊かさを守ろう!
共創チャレンジ
2021.03.09
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法人
チーム名 | WOOD MEETS |
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共創メンバー | takumido |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 大阪 |
■共創チャレンジの内容
戦後国策として進められた杉やヒノキの人口植林が、木材価格の低迷や森林所有者の高齢化により、間伐等の手入れがされずに放置・荒廃が進んでいます。
放置された山林は土砂の流出や倒木が進み、水資源の貯蔵、水質浄化、洪水の緩和といった森林が持つ機能が低下しつつあります。
これらの問題を解決するためには、国産木材の利用を促進し、その中で森林の整備を進めるほかありません。ATCの輸入住宅促進センター内に新設したWOOD MEETSには、日本有数の木材産地の製品・サービスが集まっています。住設関連の常設展示場とその出展企業約100社を専門のアドバイザーがネットワークを駆使し、木材の新しい製品・サービス・利用価値の創出を進めていきます。
■展開したい地域
特に林業や地域活性化を希望されている西日本の自治体や林業関係団体企業に対してショールームでの展示やイベント・セミナー、マッチングや一般市民の皆様に地域産材のPRなどを行い、WOOD MEETSの活動を広げていければと思います。
■共創を希望する方々
林業関係の自治体、団体、企業 地域産材を活用したい建築、住宅、建材メーカー、新しい可能性を切り広げていけるデザイナーやIOT技術関係者を希望します。
■大阪・関西万博テーマとの関わり
日本の森林面積は約2500万ヘクタールで、日本の国土(こくど)の67%と国土の3分の2が森林です。この森林を活かした地域産材の普及や地域の活性化、適切な森林経営を促して、特に目標の15番「陸の豊かさを守ろう」を中心にSDGsの達成に寄与し、万博の目標である「SDGs達成への貢献」や万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」につなげます。