フォークリフト作業の自動化/省人化で、働きやすい物流現場を作ろう!

共創チャレンジ

2024.08.23

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法人

チーム名カスケード(ジャパン)リミテッド
共創メンバー
カスケード(ジャパン)リミテッド
現在の活動地域 国/地域日本全国
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

●人手不足を解消し、働き続けられる環境づくりへ
昨今「物流の2024年問題」として、ドライバー不足・輸送能力の低下が社会問題となっています。トラックへの荷下ろしや積み込み、ものづくりの現場での荷物の運搬を担うフォークリフト作業についても、物流業界の一員として同様の課題を抱えています。この課題の解消に役立つのが、フォークリフト用アタッチメントです。
2枚のパレットを1枚で一度に運搬できる「シングルダブルパレットハンドラー」、ロール紙を損害なく輸送する「ペーパーロールクランプ」など、さまざまな種類のアタッチメントがあります。用途に応じたアタッチメントを利用することで、手作業からの脱却や作業効率の改善が可能となります。また、AGV(無人搬送車)やAGF(自動運転フォークリフト)に搭載できるアタッチメントを利用することで、荷役の完全自動化も実現可能です。

●フォークリフト作業の電動化による環境負荷低減(脱炭素化)
従来のアタッチメントはフォークリフトの作動油の油圧によって動いています。これを全て電動化することで、従来と比較して約6割程度のエネルギー効率の改善が可能となり、環境負荷の低減に繋がります。

こんなものもフォークリフトで運べるの?こんな荷役が自動化できるの?というお悩みの解決にチャレンジします。特に自動化に関しては、欧米や中国が日本に比べて先行しており、アタッチメントの搭載も豊富な実績があります。
荷役の効率や環境負荷に課題を抱えている物流現場・製造業の皆様をサポートすることで、持続可能な社会の実現を目指します!

■展開したい地域

関西エリアを中心に、日本全国で展開可能です。

■共創を希望する方々

運輸業や物流コンサルティング業の企業様
農林水産業/製造業/リサイクル業など、荷役が必要とされる幅広い分野の企業様
AGV/AGFメーカー様

■大阪・関西万博テーマとの関わり

「物流の2024年問題」と呼ばれる社会問題への対策としてのアタッチメントの利用促進と、環境負荷低減を目指した電動化は、いずれも「いのち輝く未来社会のデザイン」という大阪・関西万博テーマに沿った取り組みであると考えています。

■連絡先

https://www.cascadejapan.com/contact.html

この共創チャレンジを支援する共創パートナー

  • 尼崎市

  • アジア太平洋トレードセンター株式会社

  • 尼崎信用金庫

C10221
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