尼崎信用金庫

共創パートナー

2023.03.08

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法人・団体の概要

当金庫は1921(大正10年)年の創業以来、協同組織金融機関として「地域社会への貢献」を経営の基本方針として、「中小企業の経営支援」、「地域活性化への貢献」を果たすことにより、地元経済の発展に寄与していくことが、重要な使命であると捉え、地域密着型金融に徹してきました。 地域に必要とされ、地域の皆様に信頼される金融機関としてあり続けるために、「地域貢献活動」と「コンサルティング活動」を当金庫のビジネスモデルの2本柱としております。 地域のみなさまと共に成長する金融機関として、これまで培ってきたノウハウをリソースとし共創パートナーとして登録致します。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 兵庫

創出・支援したい共創チャレンジ

当金庫の数多くのリソースを利用して頂ける、同じ地域社会活性化に資するあらゆる取組
○「コンサルティング活動例示」
例えば・・・
①ものづくり企業の集積するエリアでのイベントにおいて、当金庫ネットワークを活用した「知的資産経営報告」・「経営力評価制度」を活用した技術開発の支援、技術評価による外部へのPRで共創の輪の拡大支援。上記により抽出したシーズ内容をベースに川上・川下ビジネスネットワーク事業による販路開拓支援
②高品質ノズルを製造し他社製品と比較し、消費電力を約50%削減できるエコな商材、技術力を有しているにも関わらず、販路の乏しい課題を有する企業体に、同社の技術力の優位性を確認するべく「知財ビジネス提案書」・「販路開拓コーディネート事業」を活用した経営課題解決の支援取り組み。

○「地域貢献活動例示」
例えば・・・
①各地域ごとに異なる課題に対して当金庫の人的支援やネットワーク、SNS等外部へのPRを活用し、その活動を拡大・推進させ地域のにぎわい創出や課題解決に貢献する。
②地域の高齢化が進行する中、認知症に対する取組が必要な地域に対して、サポーター養成講座を通じて、地域課題への貢献を行う。

○「グリーンプレミアム環境活動例示」
環境改善に寄与する優れた技術や製品、工法、取組みアイデアにスポットを当てる表彰制度。
例えば・・・
①錆の発生を長期的に防ぐ技術を有し、鋼材寿命を長期化することにより、新しい鋼材を製造する際に発生する温室効果ガス排出抑制、カーボンニュートラルの達成に寄与する取組として表彰し内外にPRする。
②農家が生産する野菜や果物で形の変形した販売が困難なものをコールドプレスジュースとして加工し、農家へ卸売り価格で販売する仕組みを構築している清涼飲料水加工業者をSDGsの観点から表彰し、内外にPRすると同時に当金庫のネットワークを駆使し、生産農家をマッチングする取組みを行う。

提供できるリソース

人材㈱サーキュレーション等外部支援機関を活用したプロ人材紹介による経営課題解決支援
技術・ノウハウ技術評価制度を活用した支援、経営力評価制度を活用したPR、知的資産経営書策定
資金提供SDGs応援融資、あましん創業・成長サポートファンド等による事業の持続的成長発展と地域の雇用創出など地域経済活性化支援

支援したい地域

1921年の当金庫の創業時、日本は第一次世界大戦の終結から、一転して恐慌となり、尼崎でも工場の閉鎖や操業短縮が多発し、中小の商工業者は事業継続の為、資金獲得に切実な課題がありました。そのような状況下で、当金庫は中小零細企業支援のために創業したもので、昨今のコロナ禍で地域が苦しむ中迎えた2021年の創業100周年は創業の精神を思い起こさせるものでした。
営業地域である、阪神間の地域経済発展のため、産業と環境の両面に対して今後も活動を行います。
これまで培ってきたお客さま目線を大切にしながら、創業支援、事業支援、M&A等の産業振興分野と環境配慮型経営という新しい地域課題に対し、その重要性を取引先へPRし中小企業へ定着するべく、あましんグリーンプレミアム等の環境に関する表彰制度、等を活用し環境面での地域課題解決を積極的に行って参ります。

大阪・関西万博テーマとの関わり

当金庫が取組む、地域社会活性化は「地域貢献活動」と「コンサルティング機能の発揮」という2本柱のビジネスモデルを基本としております。この2つのビジネスモデルは地域の全ての人が幸せに生きるという「いのち輝く未来社会のデザイン」を創造して継続いくことを目的としております。
いのち輝く未来社会の為に必要な5つのPのうち、当金庫の取組は特にProsperity(豊かさ)
Planet(地球)Partnership(パートナーシップ)、あらゆるリソースを有する人々と共創することで、地域社会の活性化を図ります。

支援している共創チャレンジ

  • ホッかるプロジェクト

    分離・分別が容易でリサイクル可能な紙製容器【ホッかる】。紙製容器の内側にフィルムが貼りつけてあり、食品容器など食べ終えたあと汚れた内側のフィルムだけを廃棄し、きれいな外側の紙は再生する、そのような仕組みを推進しています。 「はがして分別する」という【行為】と「その協力を求めていく」という【対話】が掛け合わさり、使い手側だけでなく、提供する側の意識変革のきっかけも創出していきます。

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  • 「モノづくり楽し~ぃっ!!」を次世代に伝える!

    北斗電子工業株式会社は1968年の創業以来、知恵袋的存在として日本の製造業の発展と共に歩んできました。製造業・モノづくりに携わる企業として、モノづくりの魅力発信を通じて知的好奇心を刺激し、ワクワクし続ける未来社会の実現に貢献したいと考えています。未来を担う世代に向けて、「モノづくりって楽しい!」という感覚を伝えることを目指し、社員一同が以下の取り組みを行います。 ① 教育の分野において、地域の中学生に職場体験の機会を提供し、モノづくりの楽しさやワクワク感を伝えることで、次世代にモノづくりへの関心を高める。 ② 大阪府・兵庫県の工業系大学において、「情報と産業」、「モノづくり」、「IT」などをテーマに講義やセミナーを行い、大学生・専門学校生に製造業・モノづくりの楽しさを伝える。 ③ ザ・クラフターズ様主催の製造業対抗ミニ四駆大会を応援し、大会に参加することで、レースに真剣に挑む社員がモノづくりを楽しむ姿を子どもたちに見てもらい、製造業・モノづくりの魅力や面白さを発信する。 ④ モノづくりの魅力を広め、製造業の発展に貢献することを目的とした展示会に出展し、モノづくりの魅力を次世代に伝える。 以上の活動を通じて、北斗電子工業株式会社が創業以来培ってきた旺盛な好奇心と習慣化された研究心に基づく技術力と創造力を発揮し、次世代の技術者育成と技術への関心を一層高める一助となることを目指します。

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  • 廃棄ビニール傘のアップサイクルフラワー「umbrella leaf project」

    より多くの人にアップサイクルの意義を感じてもらうために、身近なものから意識し続ける機会を増やそうと考え、 まずは年間約8000万本も消費され、その多くが半年以内には廃棄されてしまうビニール傘に着目。 回収したビニール傘を、選別、分解、洗浄した後に、ビニールをプレス機で何層にも圧着。 半透明で凸凹した素材の再生生地ができあがる。光に反射するとキラキラ光り、水や汚れに強く、軽量かつ丈夫な点が特長。 その生地を活用して、小さな白い花を咲かせ、雨に濡れると透明になる多年草「山荷葉(英名:umbrella leaf)」から 着想したアップサイクルフラワーを開発。 廃棄ビニール傘を透明な花に再生する本プロジェクトを通じてイベント会場や商業施設で空間演出やアートを展示。 またアップサイクルワークショップも実施している。 大阪・関西万博では、このアップサイクルフラワーを会場に訪れた来訪客に配布し、飾られることを目指している。 「アップサイクル×アート」を通じて、人の情動にポジティブな影響を及ぼし、固定化した社会の考えや行動を変えるために 重要な意義を果たし、環境課題の興味関心に繋げることを目的としている。

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  • にしよど冒険あそび場

    現代の子どもたちは、室内あそびやゲーム機を使っての交流が多くみられ、自ら工夫をして仲間とのびのび屋外であそぶ機会が減っています。 にしよど冒険あそび場は西淀川区内の公園で「自分の責任で自由にあそぶ」をモットーに、「自由なあそび」を子どもたちに提供する場です。地域の大人たちが見守る中、幼い子どもでもパン生地をこねてパンを焼いたり、のこぎりで木を切ったり、びしょぬれになって水あそびをしたり…、 「やってみたい!」を思う存分発揮してあそびを楽しみます。 時にはお父さん、お母さんの方が夢中になることも… みんなが楽しみ、あそびを通してやりたいことにチャレンジする楽しさ、自ら工夫する難しさや楽しさ、やりたいように体を動かす気持ちよさ、いろんな年齢の人と一緒にあそぶ経験などの大切なことを体験を通して学び、心も身体も育ちあう場を提供していきます。 参考 1943年デンマークを起源に冒険あそび場が誕生し、1950~70年代を中心にヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアにも広がっていきました。日本では1970年代半ばに全国で草の根的に広がり、1990年代後半から飛躍的に活動団体が増えています。 私たちは2007年12月に西淀川区内で初めての「冒険あそび場」の実施主体となって以来、「冒険あそび場」のイベント開催を続けています。

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  • フォークリフト作業の自動化/省人化で、働きやすい物流現場を作ろう!

    ●人手不足を解消し、働き続けられる環境づくりへ 昨今「物流の2024年問題」として、ドライバー不足・輸送能力の低下が社会問題となっています。トラックへの荷下ろしや積み込み、ものづくりの現場での荷物の運搬を担うフォークリフト作業についても、物流業界の一員として同様の課題を抱えています。この課題の解消に役立つのが、フォークリフト用アタッチメントです。 2枚のパレットを1枚で一度に運搬できる「シングルダブルパレットハンドラー」、ロール紙を損害なく輸送する「ペーパーロールクランプ」など、さまざまな種類のアタッチメントがあります。用途に応じたアタッチメントを利用することで、手作業からの脱却や作業効率の改善が可能となります。また、AGV(無人搬送車)やAGF(自動運転フォークリフト)に搭載できるアタッチメントを利用することで、荷役の完全自動化も実現可能です。 ●フォークリフト作業の電動化による環境負荷低減(脱炭素化) 従来のアタッチメントはフォークリフトの作動油の油圧によって動いています。これを全て電動化することで、従来と比較して約6割程度のエネルギー効率の改善が可能となり、環境負荷の低減に繋がります。 こんなものもフォークリフトで運べるの?こんな荷役が自動化できるの?というお悩みの解決にチャレンジします。特に自動化に関しては、欧米や中国が日本に比べて先行しており、アタッチメントの搭載も豊富な実績があります。 荷役の効率や環境負荷に課題を抱えている物流現場・製造業の皆様をサポートすることで、持続可能な社会の実現を目指します!

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  • 庄下川昆陽川を愛する会

    川掃除を通して、地域コミュニティの創造と町作り

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  • 尼崎市南部再生・活性に挑戦

    1つ目は尼崎の海と魚で出来る地域貢献・社会奉仕に取り組みます 尼崎の海には年間10万人の釣り人が訪れます。この釣り人に協力を要請し、釣れた魚の余剰分を頂き、子供食堂を中心に地域の食育団体や地元の飲食店への食材として提供します。 身の部分を取った魚のアラをB型支援施設の方と協力し、アラを加工した犬・猫の餌として販売しています。これにより障がい者の安定した雇用へも協力しています。最後に残ったアラは魚アラ粉末として肥料に加工し、地域の花壇や農家へも提供、魚を余す事無く使われるように活動しています。 魚を食べるだけでは無く、農作物を育てる新しい形として海の資源を陸の資源へと生まれ変わらせています。 2つ目は環境への取組です。 釣り人が多く集まると、その分ゴミの量も多くなります。釣り人へは、釣り場にゴミを残さない協力を要請し、釣り人用のゴミ収集場所を確保しました。分別も利用者と弊社スタッフで完全分別を行い、海にゴミを出さない取組も行っています。 また魚を釣って減らすだけでは無く日本釣振興会と協力し、1年に一度、稚魚の大量放流を行い、海の資源が枯渇しないような取組も行っています。今後も安定して継続した取組が行えるように環境への取組も併せて行っています。 3つ目はベイエリアの活性です。 尼崎市観光局とは今年から尼崎の海で釣りを楽しんで釣った魚でBBQを行い、最後に運河クルーズを行うツアーで、阪神間のベイエリアの活性化に取り組みます。尼崎のベイエリアを利用し、大阪・関西万博と尼崎のベイエリアを行き来する方が増えれば、阪神間全体の活性化にも繋げたいです。 尼崎市の海には立地的にも穏やかな海域も有り、海面を利用したレジャーも可能です。尼崎には森と海が有り、自然色を出したレジャーが楽しめる地域に出来ます。 4つ目は環境・社会学習への取組です。 少しづつ進めている尼崎の海と魚で出来る学生向けの環境学習ですが、尼崎の森と海を融合させれば今以上に環境学習の場が整います。地元で出来る地産地消の環境学習では海の環境も改善され、環境が汚れた歴史と環境が綺麗になっている今が学べます。またそばに有る尼ロックでは尼崎市の治水管理を行い、市民の安全を守っているという学習にも繋がります。尼崎市の臨海部をリンクさせる事でレジャーも学習も行える地域になれるよう、今後の活性に繋げていきます。

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  • 武庫川髭の渡しコスモス園

    「髭の渡し花咲き会」が中心となり、武庫川河川敷でコスモスの花壇の育成管理、月1回の清掃活動を行っている。作業内容は、耕耘、除草、種まき、かん水、清掃などを行っている。例年、8月末頃に地域住民を中心に、事業者、学校関係者等で、約550万本分のコスモスの種をまき、秋、10月中旬から11月中旬にかけて、河川敷に色鮮やかな花の絨毯が広がる。期間中には、約4万5千人の人々が訪れる阪神間の花の名所となっている。  今後も新しい若い担い手を増やしながら、癒しや潤いの場となる河川敷を彩るコスモス園を継続していくことにチャレンジする。

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  • 食品ロス撲滅大作戦「ふぞろいな野菜たち」

    社員全員が20代で若さとパワフルをモットーに、就農からガムシャラに働いて、市場や農協に商品を卸してきました。                                                 出荷する商品の規格は非常厳しく、規格外の商品は廃棄を余儀なくしていました。日本の購買者は、味はもとより、見た目も重要なポイントになります。                                            廃棄処分する一部は、市内の施設で「子供食堂」に贈る様にしていました。                                                                                常に廃棄処分については「もったいない。有効に生かしたい。」と思っていたところ、SDGsの持続可能な開発目標を知りました。「つくる責任 つかう責任」の課題に取組もうと、今回の共創チャレンジに参加しました。

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  • 三和から街を明るく!

    地域にならなくてはならない、持続可能な商店街を目指し、ひいては地域の活性化に繋げていきたい。 商店街を持続させるためには、商店街を知ってもらい継続して来店いただける商店街にしなければならない。 その仕組みづくりが必要である。 仕組みづくりを行うために商・学・官が連携し各種イベントを開催し、商店街や地域の活性化に繋げていく。

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  • 紙建材で脱炭素

    従来、木工製品がメインの展示会・イベントブースや店舗什器を紙建材に変更することでリユース・リサイクルを推進しCO2排出量削減を実現する。具体的には一度の設営でCO2ライフサイクルアセスメントは木工製品の約1/3に低減。更に二回目リユースでCO2は約1/5に低減し3回目の利用で約1/9に低減できる。コスト面でもリユースは1/5程度に削減できる。既に数社がこのリユースサービスを利用しているが、まだまだ認知度が低くこの取り組みを広めることで展示会やイベントでのCO2排出量を激減させ、もって気候変動への有効な対策の一つとしていきたい。

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  • 近松門左衛門を通じて歴史と文化がふれあう地域づくりを整備する

    尼崎市久々知を拠点とし、近松門左衛門の遺品の展示や近松作品の上演、講演会などを実施し、文化教室の開催など、尼崎市の文化のよりどころとして活動推進します。 江戸時代の劇作家で東洋のシェークスピアとも言われる近松門左衛門は隣接する廣濟寺とのつながりが深く、近松の墓は1966年3月に国指定史跡に指定されました。 近松記念館、廣濟寺、近松の墓、近松公園周辺は「近松の里」と名づけられ、歴史と文化がふれあう魅力ある地域となっています。

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  • ガラスリサイクルで廃棄物の減量と自然資源の延命とCO2の排出量削減を目指す。

    板ガラスは、珪砂32%ソーダ灰9%ドロマイト8.5%石灰1.4%長石2.8%とガラスカレット(ガラス屑)45%を高温で溶解して製造されています。 ガラスカレットは珪砂などの難溶解物に比べ溶けやすく溶解エネルギー量の削減ができます。 珪砂など自然資源の原料を減らしカレットを増量することでCO2の削減ができます。 例えばガラスカレットを1トン増やせば、CO2の排出量を0.3トン削減できます。 あまり知られていない板ガラスのリサイクルを推進し、社会の隅々までガラスリサイクルネットワークの構築を目指します。

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  • 地域商店街・地域団体・甲南高校中学校が協働する地域活性化事業

    老若男女が親しめる「音楽」をまちの文化に育むことで、住人・商店街・企業・子どもいずれもが集い、さらに将来にわたって持続できるプログラムを作り、プログラム実行の上で関係性を育み、まちの文化に育てることで「まちを誇りにし愛する心」を育てることが目標。まずは芦屋市甲南高校中学校並びに地域のアマチュアバンド並びに塚口商店街と連携してのコンサートによって、住人が音楽で一堂に集う場を作り、さらに音楽でまちを巡ることを第一ステップの目標としています。 さらに「音楽の流れるまち」をキーに、まちの文化度を上げることで、今はない観光誘致をはかり、2025年の万博来訪者の来街誘致を図ります。この「音楽の流れるまち」のキーワードは文化度の高いまちであることを感じさせ、「万博の掲げる共創」する団体の意識をさらに高めるものと考えています。今は塚口を中心にした塚口ジャズを掲げていますが、将来的には「音楽のまち尼崎」を目指しています。

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  • 急速凍結機によりフードロスを削減し冷食により手軽に本格的なお食事を皆様にお届けする。

    飲食店が抱える問題は「フードロス」です。ある程度の客数を予想しできる限りロスのないように仕入れ等を行います。商売は水物で予想を上回る日もあれば下回る日もあります。下回る日に食材が残ってしまいます。また、調理を行った焼き魚や刺身用としておろした魚の切り身などは従来の冷凍機で保存すると著しく品質が低下してしまい商品として使える状態ではなくなってしまうため、調理してしまった食材に関しては廃棄するといった課題があります。そこで、冷凍しても品質が落ちないと言われている「プロトン凍結機」を使用することでフードロス削減80%を実現しました。 また、このプロトン凍結機を利用し本格的な寿司・日本料理を冷凍食品として提供しています。冷凍食品を開発することで飲食店の商圏が全国に広がり地域の皆様だけでなく全国のみなさまが手軽にお召し上がりいただける本格的なお料理をお届け致します。

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  • 六甲川水車新田小水力発電所の森における地域・里山資源活用と 脱炭素への取り組み

    地球温暖化防止・エネルギー自給率向上の面から、国内における再生可能エネルギーの普及、利用拡大が求められています。再生可能エネルギーは化石燃料に比べて環境への影響が少なく、地球の環境問題解決に寄与することを地域住民一人一人が認識して、自らも地球温暖化防止に資する行動をするようになることが重要です。 地域資源のポテンシャルに目を向けて市民レベルでも脱炭素地域づくりに貢献することができることを見て、知って、体験できる場が身近に少ないのが現状です。そこで都市近郊において、子供から大人まで幅広い年齢層が一緒になって地球温暖化防止について考え、活動する場つくりに向けてチャレンジします。 「発電所の森」内で薪割体験、シイタケ榾木作り、グリーンウッドワークなどの各種イベント・ワークショップを開催し、地域住民の参画を呼び掛けることで、体験型の環境学習として役立てていきます。

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  • 環境教育プログラム「地域課題解決に取り組む高校生サミット(瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム)」と地域環境保全活動でつながろう!

    ①兵庫県立尼崎小田高等学校が、県内外の高校および行政機関と連携して「地域課題解決に取り組む高校生サミット(瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム)」を主催します。 ②地元の尼崎港・尼崎運河の環境を行政機関や県内外の高校や大学等の外部機関と連携しながら調査し、その結果を踏まえて、青く美しいかつての海を取り戻す「再生」に向けて取り組みます。 ③瀬戸内海の環境保全への取組と併せて、里山、里海との環境のつながりを視点として加え、高校生が地域の機関と連携して、地域での「行動」「提言」「貢献」を目指すためのワークショップを充実させます。また、環境についてのポスター発表交流会および地域課題解決に向けたディスカッションを行います。 ④兵庫県は、南は瀬戸内海、北は日本海に面し、中央には山間部が広がり、都市部も併せて多様な地域が存在しています。このような”日本の縮図”といえる兵庫県の環境や防災等の学際的な地域課題解決について考えることを通して、全国の地域課題解決を考える礎とすることを目指します。

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  • 三田市緑の環境クラブの活動

    <有馬富士公園内の森林保全活動> 市民が利用する公園内の山道が保全されるように森林の伐採や、下草刈りを行っている。かつ公園内における森林の豊かさを保つために枯れ木や倒木の除去作業を行い、市民が安全に公園を利用できるように努めている。

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  • 広げよう!みんなの笑顔

    毎年、自分達で育てている作物を様々な遊びに発展させている為、来年度は自分達で収穫した作物を保護者や地域の方々に販売し、その収益を募金するボランティア活動へとつなげていきたいと思っている。 他にも、地域の方との交流として、いただいたドングリや貝殻等の自然物を使って製作遊びをし、子ども達が作った作品を地域の方々に見ていただく機会を設ける過程の中で、世界の飢餓問題を知り、学ぶきっかけにしていきたい。この活動を通して様々なボランティア活動へと発展していきたいと思っている。 また、昨年度うずらの羽化に成功し、子ども達が大切に育てている飼育を継続し、命の尊さを学ぶ機会も増やしていきたい。 園が中心となり、このような場を作ることで、防災にもつながる安心安全な場づくりになるようにしていく。

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  • 西淀川区から在宅医療と介護の知識を発信します

    地域の皆様の健康維持、促進のため、在宅医療や介護予防の知識について、周知活動を展開します。地域包括支援センターや病院・薬局・介護施設と連携して講演やイベントを開催し、老若男女問わずすべての方に知識を得ていただく事で、医療難民・介護難民ゼロの地域を目指します。

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  • 持続可能な社会を目指すサスティナブルなジューススタンドとジュース卸で地域活性化につなげる

    amaサラダは2014年5月にサラダ嫌いな私がオープンしたサラダ屋です。 野菜が苦手な子供達でも食べれる(=私でも食べれる)サラダを目指して【AMAGASAKIクリエイティブサラダ】という会社名で始めました。 野菜本来の甘さ、おいしさを引き出すためにスチーム調理、真空調理にたどり着き今では小さなお子様からも好評をいただいております。そうしたこだわりから直接農家さんとかかわりたいと思うようになり、少しずつですが農家さんとの直接取引も進めております。そこで農家さんと話してる中で必ず出てくるのが食品廃棄の話でした。 令和4年6月に農林水産省から発表されたデータによると、日本全体でのフードロスは約522万トンにも及びます。 野菜・果物の仕入れでよく耳にすることは、 まだ食べられるのにも関わらず出荷規格から外れたため やむなく廃棄処分されてしまう規格外の野菜や果物が 発生するという課題を抱えています。 その課題を解決するため、規格外農作物を積極的に活用する方法として着目し、コールドプレスジュースに使用しております。「このジュース︎」はボトル1本に約1,000gの規格外野菜・果物が含まれており、やむなく捨てられるはずだった規格外農作物を活用することでフードロスの改善に取り組み、サステナブルな消費の実現を目指しています。

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  • 世界へ届け!介護技術のJAPANスタンダード

    日々行っている介護を取りまとめながら、一つの型をつくっていきます。そして、その型を皆で共有して使うことが出来るようマニュアル化していきます。質の高いサービスを受けることができるとともに、保険やサービスでの導入が難しい国に対しては、共助での助け合いとして介護技術をお使い頂き、老後に安心して過ごすことができる未来社会の実現を目指します。

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  • 出来島商店会が地域の活性化のためSDGs活動を推進します。

    出来島商店会では、地域の活性化を目指し、エコ活動、クリーン活動を実施しています。また、こども食堂や外国の方にも安心して生活していただける店舗運営の協力も実施しています。出来島商店会が率先してSDGs活動を推進いたします。

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  • エンドウミートを軸としたプラントベースフードの開発

    現在、人々の健康と地球環境への配慮から、プラントベースフードが広まりつつあります。しかしそのほとんどが「大豆」に由来するもので、アレルギー問題や遺伝子組み換えの問題を抱えています。「いのち輝く」世界の実現に向けて、大豆の代わりにエンドウ豆を使用した食品の開発を、食品加工を行う方々と共創し、アレルギー対応食のプラントベースフードとして、より多くの人にエンドウミートの供給をすすめていきます。 そして活動を通じて理念でもある「食」を通じて社会に貢献します。

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  • みんな集まれファミリーひろば

    このイベントは乳幼児の家族や地域の方々を対象に子育てサークルや子育て支援団体の提供するコーナー遊び体験イベントです。当初、区内の高校の協力で体育館をお借りして、サークルのお母さん達が主体となって協力し合い、地域の方々と子育て世代とが出会い、つながる場になるようにと試行錯誤の中、一人ひとりの前向きな気持ちを大きな力として開催されていました。毎年開催される中で、どんどん地域とのつながりも深まっていき、協力してくださる子育て支援団体や、助成してくださる企業とのつながりにまで発展し、2003年度には西淀川区民会館(エルモ西淀川)、2004年度には西淀川区民ホール(現:近藤技研工業 西淀川区民ホール)での開催ができました。今では開催当初のサークルのお母さん方のコーナー遊びの提供だけにとどまらず、協力してくださる地域の子育て支援団体の方々、行政の方々、企業の方々等、遊びの提供に高校生のお手伝い、老人センターの方々の舞台発表など、あらゆる世代の「子育てしやすい街づくり」を目指す気持ちがひとつになる楽しいイベントとなっています。今年度23回目、私たちはこれからも継続してこのイベントを行うことで遊びから自然に世代間交流を楽しみ、人と人がつながり、ふれあい交流を通じて地域や企業、家庭相互に橋渡しを行っていきます。

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  • 干潟・藻場の保全・再生。「海・山・川」と「人の暮らし」の共存から共生へ

    海山川里株式会社と、共創パートナーである尼崎信用金庫は共創して以下の取組を行い、本プロジェクトの成果を全世界に展開できるよう発信します。 ・ラムサール条約の3つの柱である湿地(干潟・藻場)の「保全・再生」と「ワイズユース(賢明な利用)」、これらを促進する「交流、学習」 ・大気中のCO2を隔離・貯留する干潟・藻場(ブルーカーボン生態系)の「保全・再生」、メカニズムの解明、カーボン固定量の推定 ・次世代に、豊かな干潟・藻場の環境を継承する(湿地の保全や賢明な利用のために、交流、教育、普及啓発を進める)

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  • 新しい生活スタイル、冠婚葬祭にサメ革の婦人靴

    サメ(ヨシキリザメ)の水揚げ量が日本一の気仙沼市ではフカヒレとして使用しているものの、サメの革は軽くて耐久性に優れているため、高級時計のベルトにも使用されていますが、加工が非常に難しく大半が廃棄されています。サメ革の婦人靴が世の中に確立すれば加工業者も増え、地場産業として発展でき復興支援にも繋がることも期待でき、また、限りある資源の有効利用(環境課題の解決)として環境問題にも貢献できると考えています。これらの内容をサメ革製品の情報発信、普及を通じて達成していきます。

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  • マラソンを通じての障がい者・子ども支援と啓発を地域と共に

    私たちはマラソンを通じての障がい児・者の健康作り、社会参加、自立支援、だれもが支え合うことで、主体的に参加できる社会への促進を図ることを目的に、下記の活動に取り組みます。 ① マラソン大会サポート ぽっかぽかランナーズは、障がい者のマラソン大会出場を、伴走ランナーのマッチング支援でサポートしている。マラソンは、障がいの有無に関わらず楽しめるスポーツである。運動する機会の少ない障がい児・者が練習会や大会に参加することで、健康増進、身体機能の改善にもつながる。また、様々な障がい者ランナーがいろいろな形でマラソンに参加する姿を見てもらうことは、障がいのある当事者や市民へのとてもわかりやすい啓発活動になり、マラソンへの新たな参加にも繋がる。 ② 「足こぎ車いす」の活用と普及 練習や出場の際のツールとして「足こぎ車いす」の貸し出しもしており、身体機能の改善となっている。 「足こぎ車いす体験会」を随時、出張無料体験会(大阪・兵庫)も始めました。 ③ 伴走ランナーを増やす 宝塚と大阪で開催する練習会で専門コーチの指導のもと、市民ランナーを伴走ランナーとして育成する取り組みも行っている。 ④ 大会を主催 マラソン大会によっては、制限時間等の理由から、障がい者が参加できない大会もあるため、障がいの有無、性別・年齢など関係なく誰もがゴールできる「ぽっかぽか共生マラソン大会」を開催している。 ⑤ 長距離マラソンプロジェクト 障がい者ランナーが長距離マラソンに参加するのは難しいが、これに挑戦しようと、時間制限のない「ホノルルマラソン挑戦プロジェクト」を立ち上げた。今後、この経験をまとめひろく公開して、障がいのある方で、長距離マラソンに挑戦したい人の参考になればと思う。 ⑥ 講演などの啓発活動 ぽっかぽかランナーズの活動は、兵庫県青少年社会貢献活動の認定事業とされており、青少年に社会貢献活動リーダーとしての経験の場の提供をしている。兵庫県ふれあい活動アドバイザーとして、学校や大学や施設等での講演など啓発活動を行っている。

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  • アースデイいたみ

    地球は誰のもの・海のゴミはどこから・「みんなができることを!!」 その年に起きた地球環境問題を取り上げ、老若男女問わず、多くの方にこの問題に関しての啓発、意識改革などに取り組んでもらいます。 ではどうすれば、住みよい、安心なまちにするのか。 ともに考え実行するきっかけを提供する。

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  • つながろう、甲子園けやき散歩道

    つながろう、甲子園けやき散歩道をテーマに、加盟店同士の横のつながりはもちろん、地域の学校や病院等の公共機関、神社仏閣、ランドマークである甲子園球場など、商店という枠にとらわれず連携・交流を深め、ここ甲子園が地域住民にとっていつまでも住み続けたい街と感じてもらえる活動をしていきます。 具体的には、 ・地域の清掃活動。当会単体のものに限らず、市内全域で取り組んでいる「クリーン作戦」への参加を通じた地域貢献と交流。 ・地域住民を対象とした、加盟店による無料講座。体操教室や食育教室、お片付け講座や高齢者向けの相続・介護等のテーマでの講演など。 ・地域住民を対象とした、大型のお買い物イベント。 ・地域の小中学校等のコラボイベント。音楽系クラブの演奏会や美術部作品の展示など。 商店会としての活動にとらわれず、地域とのつながりの強化をはかり、地域住民と個人商店がより身近なものになるよう活動していきます。

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  • 廃棄魚を材料とした肥料の実用化

    魚加工業者等で発生する魚の廃棄物を有用微生物群を活用して肥料化し、資源循環の輪を形成する。

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  • 日本一の里山を持つ川西市を国蝶・オオムラサキの里に

    【活動内容】 <調査活動> ①川西市内におけるオオムラサキの幼虫の餌であるエノキの分布調査 ②川西市内におけるオオムラサキの分布調査(エノキの根元の越冬幼虫を探索) <支援活動> ③川西市内の小学校に展示飼育ケージの設置及び学習支援 ④先進地見学や会員の知識向上として丹波の森公苑で放蝶会を実施する等の活動 この活動を市内のみならずたくさんの方々に知って頂き、特にこれからの時代を担う子供達にオオムラサキの成長の過程を見せることで、自然との共生について学んでほしいと考えています。

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