紙建材で脱炭素

共創チャレンジ

2024.01.11

法人

チーム名神紙(かみかみ)
共創メンバー川口徹、佐藤優也、仮谷正、松原正幸、徳平萌花
主な活動地域日本
活動テーマ環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

従来、木工製品がメインの展示会・イベントブースや店舗什器を紙建材に変更することでリユース・リサイクルを推進しCO2排出量削減を実現する。具体的には一度の設営でCO2ライフサイクルアセスメントは木工製品の約1/3に低減。更に二回目リユースでCO2は約1/5に低減し3回目の利用で約1/9に低減できる。コスト面でもリユースは1/5程度に削減できる。既に数社がこのリユースサービスを利用しているが、まだまだ認知度が低くこの取り組みを広めることで展示会やイベントでのCO2排出量を激減させ、もって気候変動への有効な対策の一つとしていきたい。

未来への宣言

紙建材を広めることで2050年のイベント・展示会ブースに関わるCO2排出量を半減する。

きっかけ

大阪・関西万博がこの取り組みを広める絶好の機会と考えている。

取組の展開

今後展開したい地域・方法先ずは日本の主要都市での展示会。次に紙建材が普及していない地域(北米、香港を除くアジア諸国、インド)などで広げていきたい。
共創を希望する方々国や自治体の環境対策担当者様や影響力のある有名企業の環境対策担当者様。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「未来社会の実験場」で紙建材の可能性を証明し、これを機会に認知度を飛躍的に向上させ気候変動対策として定着させたい。

SDGsとの関わり

紙建材の環境優位性(そもそものCO2排出量、リユース・リサイクル可能)から12「作る責任使う責任」13「気候変動に具体的な対策」に該当し、紙建材はCO2吸収量の低下した樹齢80年以上の間伐材から作られるので15「陸の豊かさも守ろう」に該当する。

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