廃棄魚を材料とした肥料の実用化

共創チャレンジ

2023.08.25

法人

チーム名チーム大和
共創メンバー都築、新家
主な活動地域日本
活動テーマ科学技術、バイオテクノロジー / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 海洋、水 / 生物多様性、自然環境、生物 / 農業、林業、水産業 / ものづくり、サービス /

私たちの共創チャレンジ

魚加工業者等で発生する魚の廃棄物を有用微生物群を活用して肥料化し、資源循環の輪を形成する。

未来への宣言

有限資源の循環、良質な肥料の製造、有機農業の発展を目指します。

きっかけ

きっかけは有機質肥料で多く利用される魚原料が業界によっては多く廃棄されている現状を知ったからです。
それらの廃棄されている魚原料を有用微生物などを利用し良質な魚原料化することで、有限資源である魚原料を有効活用の幅を増やし、農業で良質肥料として地面に還すことで循環農業や生物多様性へとつながると考えました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本全国、原料聞き取り後肥料化検討
共創を希望する方々食品加工業者、有機農業生産者

大阪・関西万博のテーマとの関わり

有機肥料の原料はこの地球上にある動物、魚、植物から生まれるいのちの塊です。
その頂いた資源で良質な肥料を作り、土に還す。
そこから新たな微生物、虫、動物、魚と命が生まれる。
この地球で生まれた資源を捨てることなく良質な肥料に変えて命の輪を未来へつなげたいです。

SDGsとの関わり

土の健康は人の健康。
捨てられていた魚の廃棄物を微生物で発酵させて肥料化する事業をしています。
有機肥料を命を育みます。豊かな土壌は海を豊かにし、生物多様性へつながります。

お問合せ等ございましたら下記の弊社ホームページの「お問合せメール」にご連絡ください。

http://daiwa-ism.com/