持続可能な社会を目指すサスティナブルなジューススタンドとジュース卸で地域活性化につなげる

共創チャレンジ

2024.02.01

個人

チーム名amaサラダジュースプロジェクト
共創メンバー代表石黒、やんも、わか、しょうこさん、いこいさん、たつやくん、あいさん
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ食 / 地域活性化 / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 / こども、子育て、教育、次世代育成 / 観光、インバウンド /

私たちの共創チャレンジ

amaサラダは2014年5月にサラダ嫌いな私がオープンしたサラダ屋です。
野菜が苦手な子供達でも食べれる(=私でも食べれる)サラダを目指して【AMAGASAKIクリエイティブサラダ】という会社名で始めました。
野菜本来の甘さ、おいしさを引き出すためにスチーム調理、真空調理にたどり着き今では小さなお子様からも好評をいただいております。そうしたこだわりから直接農家さんとかかわりたいと思うようになり、少しずつですが農家さんとの直接取引も進めております。そこで農家さんと話してる中で必ず出てくるのが食品廃棄の話でした。

令和4年6月に農林水産省から発表されたデータによると、日本全体でのフードロスは約522万トンにも及びます。
野菜・果物の仕入れでよく耳にすることは、
まだ食べられるのにも関わらず出荷規格から外れたため
やむなく廃棄処分されてしまう規格外の野菜や果物が
発生するという課題を抱えています。
その課題を解決するため、規格外農作物を積極的に活用する方法として着目し、コールドプレスジュースに使用しております。「このジュース︎」はボトル1本に約1,000gの規格外野菜・果物が含まれており、やむなく捨てられるはずだった規格外農作物を活用することでフードロスの改善に取り組み、サステナブルな消費の実現を目指しています。

未来への宣言

大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラムを機に
エシカル消費を重点的に
・小ロット生産の特性を生かしてお取引先様のロスの軽減につなげる
・生産者と消費者がお互いに助け合うことで、サスティナブルな社会を実現できます
・直接農家様と接触して直接取引することによりお客様により美味しい状態でお届けする
共創パートナーの連携協力を得て、新たなステージの挑戦に挑みます

取組の展開

今後展開したい地域・方法2014年5月に尼崎・杭瀬で創業しました。2020年には大丸京都店内にもジューススタンドのお店を構えております。
今後は大阪市内梅田などにも出店ができればと考えております。
また野菜・果物の仕入れ先は主に市場ですが今後は各農家様と直接取引をして食品ロスなどを共に考えながら盛り上げていければと思います。
共創を希望する方々amaサラダは小さな個人商店です。地域活性をしていくことが私たちの成長につながると思います。そのような考えをお持ちの方はもちろん、農家様などの生産者とタッグを組んでお互いの強みを生かして盛り上げていただけるすべての人々との共創を希望しております。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

弊社が取り組む前提として【for you精神】を大切にしております。私たちは誰の幸せにつながるために働くのか。
その幸せにつながるためにお客様にはお口にした瞬間『わっ美味しい』といってもらえるコンセプトを大切にしております。
健康志向が高まる中、素材本来のおいしさを見つめなおすために自然の大切さを改めて勉強していきながらともに成長できればと考えております。

SDGsとの関わり

この取り組みを強化していくことで、規格外として廃棄されるはずだった農作物に、便通や腸内環境改善という付加価値を与えられる可能性があり、コールドプレスジュース商品にも新たな価値につながることが期待されます。                                  また、農家様の食品ロスにつながるだけでなく新たな販路拡大につながり大きな組織でなくても、地方創生のみならず、健康維持における食の重要性にもつながると考えています。

お問い合わせ先

会社名

AMAGASAKIクリエイティブサラダ

兵庫県尼崎市杭瀬本町2-16-17

TEL

06-6415-8457

メールアドレス

info@amasalad.com