関西大学

共創パートナー

2021.03.09

法人・団体の概要

関西大学の前身である関西法律学校は、1886(明治19)年11月4日、大阪西区京町堀の願宗寺において設立されました。1922(大正11)年、千里山に学舎を新設し、法学部と商学部の2学部をもつ大学として認可されました。 関西大学は、「学の実化(がくのじつげ)」を学是(理念)として掲げ、教育研究活動を展開しています。現在、関西大学は法、文、経済、商、社会、政策創造、外国語、人間健康、総合情報、社会安全、システム理工、環境都市工、化学生命工の13学部、大学院、法科大学院、会計専門職大学院、留学生別科を擁する総合大学として発展し続けています。

法人・団体の所在地 国/地域

日本

創出・支援したい共創チャレンジ

幼児教育から高等教育までを網羅し、学生数3万人強を有する総合大学として、若者が主役となるチャレンジを創出・支援したいと考えています。例えば、2025年には社会人として活躍しているであろう現大学生には、社会の課題を探り出し、改善策を提案するような取り組み。2025年には大学生として夢を追いかけているであろう現中高校生には、みんなに共感してもらえる希望や楽しみを生み出すような取り組み。さらに13学部と15研究科の教職員が研究を通じて培ってきた学外のネットワークを活用し、「産・官・学」協働の多様な取り組みを創出・支援したいと考えています。

提供できるリソース

人材初等教育から高等教育までを担う教育人材を有しています。
ネットワーク世界中にいる48万人に及ぶ校友(卒業生)が、横の広がりを拡充します。さらに国内外の大学、公的機関、地方自治体、企業等との連携実績があります。
技術・ノウハウ研究・教育・社会連携等を中心にさまざまな専門分野と経歴を持つ大学教員が産官学連携により社会課題の解決に寄与します。

支援したい地域

関西大学は、大阪府内に千里山・高槻・高槻ミューズ・堺・梅田といったキャンパスを持ち、セミナーハウスやSDGsラーニングラボを有しています。まさに万博のお膝元において、本学および地域社会が有する知的・人的資源を相互に活用した展開をしていきたいと考えています。

大阪・関西万博テーマとの関わり

万博がフォーカスしているSaving Lives、Empowering Lives、Connecting Livesは、まさにコロナ禍を克服して我々が到達すべき未来像であると言えます。そして、関西大学が目指す「コロナ禍を乗り越えたSDGs+beyond」を考える上で極めて重要なテーマであると考えています。

支援している共創チャレンジ

  • Children, be ambitious. ~ココロおどるミライへ~

    子どもたちは夢や希望にあふれ輝いています。大人になった私たちもそのような時代はあったのではないでしょうか。私たちは大人になるにつれ、できないと思い込んで夢や希望を押し殺し、諦めてしまっています。自分たちの可能性を自分たちで摘んできたようなものです。この行為は非常にもったいない行為のように思いませんか。やってないことは実際にやってみないと分かりません。できないと思っても諦めずに工夫し続けることが大事なのです。 私たち「ココミラ」は自分の可能性を信じ続けることができる子どもを増やしていくことが、より良い未来につながると考えています。大人でもない子どもでもない大学生という視点から子どものことに真剣に向き合っています。自分の可能性を信じ続けることができる子どもを増やすために、子供たちにさまざまな体験を通してチャレンジする経験や失敗する経験を得てもらい、夢や自信をもってもらえるような活動を行っています。 具体的には親子で楽しめるような企画や子どもたちがモノを作る企画を行います。多くの子どもが夢をもち、よりよい未来へ行動を始めれば、明るい未来となるような気がしませんか。

    続きをみる

  • キャラクター育成ゲームで楽しく健康増進!~歩いて叶える健康~

    医療や健康、福祉等の領域を専門に学ぶ学部を有する関西の5大学(関西大学、京都光華女子大学、甲南女子大学、武庫川女子大学、森ノ宮医療大学)が連携し、「健康・ウェルビーイング」をテーマにした社会課題解決を目指す共創活動の一環である。 本チームは「健康と運動増進」をテーマに掲げ、スマホゲームで楽しみながら「運動機会の増加」および「医療費削減」、さらには「後継問題が深刻化する農業支援」を達成する『キャラクター育成ゲームプログラム』を発案し、実行に向けて取り組んでいる。 同取組みの先行事例として、『ポケモンGO』が挙げられるが、一日の平均歩数の増加(身体的効果)をはじめ、新規ポケモンの獲得による達成感や快感情の獲得(精神的効果)、外出機会の増加・行動変容(社会的効果)など、スマホゲームによる健康増進の働きかけは可能と考えている。 発案したプログラムは、運動による消費カロリー分を大阪名物のたこ焼きに変換し(例えば100kcalでたこ焼き1個と交換)、アプリ内のキャラクターに与えることで、キャラクターを成長(進化)させていくというもの。運動すればするほどキャラクターの成長を楽しめるほか、たこ焼きを与えることで付与されるアプリ内ポイントを貯めて活用すれば、地域の特産品と交換できる特典機能も搭載する。ご当地キャラクターとのコラボレーションや大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクとのコラボレーションなども目指し、共創の輪を広げていく。 スマホゲーム開発や連携農家の確保などまだまだ課題はあるが、万博共生プログラムとして様々な企業や地域と連携した運動イベントも開催し、できるだけ多くの方を巻き込んだ形で、誰もが輝ける未来社会の実現に取り組んでいく。

    続きをみる

  • 「KUDFプロジェクト」~世界中のだれ一人取り残さない食事で拡げるつながりの輪~

    「誰一人取り残さない食」を人と人とがつながるツールとして展開するチャレンジ。 ヴィーガンや宗教の関係で食べられない食がある人、飢餓で苦しむ人…世界中には多様な「食」があることを、関大万博部オリジナルメニューを考案・提供することで人々の相互理解を促す取組み。 日本では、高齢者や障がいのある人々に向けた配慮がなされた食品や飲料が「ユニバーサルデザインフード」と日本介護食食品協議会により定義されている。これらは、ユニバーサルデザインの考え方を食品に取り入れ、食べやすさの他、パッケージデザインや製品の使いやすさに工夫が凝らされている。 この「ユニバーサルデザインフード」の概念を、万博を機に世界基準へと昇華させ、食への興味から社会問題や異文化理解につなげ、全ての人が分かり合う持続可能で平和な未来を作る事を目標とする。 社会全体の理解向上に向けて、まずは未来を担う大学生が利用する食堂と連携したオリジナルメニュー開発や食文化理解を促すポップ掲示などの施策を展開。 関西大学のみならず近隣大学にも取組みを広め、万博を機に日本中の大学で「食文化理解」のムーブメントの醸成を目指す。 また、ハラルやヴィーガンなど「食」に制限のある人へ向けた、SNSやウェブサイトを活用した発信や、本取組みの認知拡大に向けた催事出展などを通じて食の意義を考える場を創造する。

    続きをみる

  • 地域がかわる!「ちいかわ」イノベーション

     人口減少が喫緊の課題である日本社会において、大学はその存在意義を見つめ直し、地域社会と連携し、また貢献することでより良い未来社会を実現することが求められている。本チームでは、全キャンパスを大阪に構える関西大学の周辺地域において、その地域の魅力を発掘・発見し、地域の人々と新しい地域事業を「共創」することを目的に活動する。  具体的には、地域の人々の協力の元、「地域の魅力が伝わるウォークラリー」や「商店街の復興チャレンジ」、「地域の特産品のアレンジ・PR」等のイベントを企画する。これらの地域資源を生かしたイベント・商品を魅力的に発信するために、本チームが地域に積極的に働きかけ、大学生ならではの視点で魅せ方や情報発信の提案を行うことで、地域との「共創」にチャレンジする。そこで形成された「つながり」からイノベーションをおこし、ワクワクするいのちつながる未来の地域社会・地域に根ざしたキャンパスをデザインする。万博を機にこの取組みを多くの人に知ってもらい、いずれは大阪府、さらには関西全域へとその事業を広げていきたい。

    続きをみる

  • マイボトルの輪を拡げよう!「関大マイボトルECOひいきプロジェクト」

    学内外のマイボトル所持率の向上により、脱・減プラを推進するエコな取組み。実施主体は、日常的にSDGs推進活動を展開する大学公認学生団体「SDGsキャンパスサポーター」を中心とした関大生の有志たちである。環境保護の一環として、マイボトル推進に積極的に取り組んでいる象印マホービン株式会社と連携して、持続可能な社会の実現に貢献する。 具体的には、以下の施策を実施する。 ①学内のマイボトルの利用状況データの調査を行い、利用促進プランを考案し、実行する。 ②省エネ対策やリサイクルに関する教育プログラムやワークショップ、フィールドワーク、イベント等を企画し、持続可能な生活スタイルを普及・推奨する。 ③マイボトルの使用によって削減できるプラスチックごみの量の「見える化」を図る。 ④使用済みのマイボトルを回収し、リサイクルにつなげる。 上記の活動に取り組む「関大マイボトルアンバサダー」の学生が、継続的にマイボトル推進を目的とした各種プログラムの企画・運営を行い、プラスチックごみの削減や使い捨て容器の生産・輸送に必要な資源の節約を目指した活動を展開する。また、Z世代による環境保全活動を推進する仕掛けとして、アンバサダーとしての役割を全うした学生に「関大マイボトルアンバサダー修了証」を発行するなど、学修的な価値も付加している。 (チームメンバー) 関西大学SDGsキャンパスサポーター、象印マホービン株式会社、KANDAI for SDGs推進プロジェクト、関西大学万博推進プロジェクト

    続きをみる

  • 日本発祥のEmoji(絵文字)を使って世界中に万博招待状を!

    日本発祥の絵文字だけを使ったコミュニケーションツール “エモジケーション” を世界に広め、2025年の万博会場で生じるであろう言語の壁を乗り越える。 万博会場だけでなく、エモジケーションを使い続けることで、誰もが 誰とでも気軽くコミュニケーションできる未来を作りたい。 また、相手の想いを汲み取ろうとすることで、相手のことを考える時間が増え、思いやりにあふれる未来にしたい。

    続きをみる

  • 関大防災Day ~広がれ!みんなの安全・安心!~

     学生・教職員・近隣住民ら約1万人が参加する大規模防災訓練「関大防災Day ~広がれ!みんなの安全・安心!~」を毎年実施します。  「関大防災Day」は、地震避難訓練と防災イベントとを合わせた行事として2010年から実施している本学独自の防災啓発行事です。  「本学構成員の防災意識の向上」および「地域防災力の向上」を目的とし、地元自治体・民間企業などとも連携し、防災訓練のみならず、地域防災に役立つ体験ができる防災イベントなどを実施して、多方面から防災啓発を図っています。

    続きをみる

  • 非常食アレンジレシピで作る、ローリングストックを意識した“小鉢弁当”プロジェクト

     賞味期限が迫っている非常食をそのまま食べるのではなく、ひと手間加えたアレンジ料理を創作し、見栄えや食べやすさを意識した小鉢弁当を作ります。まず非常食のイメージを一新したいと考えています。あまり美味しくないなどのイメージがある非常食ですが、現在は様々な味や商品があります。これらの認知度を高め、「防災意識の向上」と「非常食の普及」を目指したいです。  また、同活動を通じて、「ローリングストックの認知度の向上」をおこないます。ローリングストックとは、日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しい非常食を備蓄する方法のことです。賞味期限が迫った非常食を楽しみながら消費することで、「食品ロスの削減」を実行しながら、将来の災害や食糧危機への対策や意識を高める未来を作りたいです。

    続きをみる

  • 大学ならではの国際交流・文化イベントで日本にいながら世界を体験!

    2025年大阪・関西万博での実現目標である「交流活性化によるイノベーション創出」と「豊かな日本文化の発信のチャンス」を達成することを目的として、世界各国の学生が主人公となるイベントを創出する。イベントを通じて、①大阪・関西万博への参加気運の上昇、②学生の留学へのきっかけづくり、③外国人留学生への日本文化理解の促進、④学生同士のイノベーション創出等につなげる。

    続きをみる

  • 関西大学エコトレイプロジェクト

    毎年秋に開催される関西大学統一学園祭では、模擬店の食器にP&Pリ・リパックという「はがせるリサイクル容器=エコトレイ」を使用しています。 このトレイは使用後に表面についているフィルムをめくることで、汚れたフィルムのみが燃えるゴミとなり、回収されたトレイは再資源化され、新たなトレイへと生まれ変わります。 来場者の皆さまによるほんの数秒のご協力により、ゴミ排出量の大幅な削減を目指します。

    続きをみる

  • 廃棄衣料品&使い捨てコンタクトレンズ空ケースをRECYCLE!

    大学をあげて「廃棄される衣料品」および「使い捨てコンタクトレンズ空ケース」の回収を推進し、行政協働によるサーキュラーエコノミーの実現を目指します。

    続きをみる

  • ウォーターサーバーの活用で脱プラ&マイボトル推進!

    マイボトル携帯を推奨し、学内構成員が積極的にウォーターサーバーを活用することで、学内から排出される使い捨てペットボトルごみの削減を目指します。日常的な部分で環境保全につながる行動を促すことで、環境保全意識の向上につなげ、地球全体のカーボンニュートラルおよび脱炭素社会の実現に貢献します。

    続きをみる

  • さぁ繋がろう、希望の明日へ!「関大クラフトコーラプロジェクト」

    人と人との繋がりを生み、より自分らしさを発信するためのツールとして、独自のクラフトコーラの開発を目指します。コーラは宗教等に関係なく、世界中から愛される飲料であり、クラフトコーラの創作は世界的に流行しています。様々な原材料を使用したり、色々な飲み方を楽しんだり、乾杯パーティーを開催したりと、人種や国境、性別、年齢、普段の交友関係等を越えて、コーラ作りを通じて、人とのコミュニケーションの幅や可能性を広げることができます。 また、現在の日本では社会的な孤立による精神的不安が社会問題となっていますが、クラフトコーラを通じてたくさんの人が繋がれる場を創出することで、こうした課題にも寄与したいです。「モノづくり」は「ヒトづくり」であり、自分自身のこだわりや、誰かのためにという想いこそが、輝く未来社会を形成するために不可欠であると考えています。

    続きをみる

  • 大学生によるオンライン・クリーンチャレンジ

    ボランティア活動のひとつである清掃活動に、拾ったゴミの種別ごとに得点化し、競いあうというゲームの要素を取り入れて、楽しみながら環境保護活動に取り組む。あわせてこの活動を通して、他大学と交流することで共にボランティア意識を高め、ボランティア人口を増やすことをめざす。また、普段ゴミ拾いを行わない人でも、ゲームや大学交流の要素があるから参加してみようと思ってもらうきっかけを作ることで、参加者の環境意識を高め、行動変容を起こしたい。

    続きをみる

  • SDGsクラフトビール製作「関大ブリュープロジェクト」

     本プロジェクトは、大学オリジナルビールの開発を通じて、環境保全や地域活性、人や企業とのパートナーシップなどの様々な文脈からSDGsを推進する取組みである。「そだてる」「つくる」「つながる」という3つのアプローチで、学生、教職員、校友、保護者、地域住民、企業・自治体など様々なステークホルダーとの“関わりしろ”を創出する。  ビールが苦手という方も多いが、食品ロス削減の観点から“規格外果物”を活用してフルーティな味わいに仕立てるなど、飲みやすい味に自由にアレンジできるのがクラフトビールの特長。大学生が中心となって味やラベルデザインなどを企画し、Z世代の視点を取り入れたイマドキビールの開発を目指す。  また、ビールの原料となるホップ苗を大学キャンパス内で育て、建物外壁にグリーンカーテンを形成させることで、真夏の暑さへのエコ対策も推進。収穫したホップ苗を醸造して出来上がった「関大クラフトビール」を地元商店街や校友行事などで活用し、乾杯イベントを通じて交流ネットワークの拡大につなげる。  ビール製造が軌道に乗れば、飲酒による事故や未成年飲酒の防止等を目的に、「正しく、楽しむ飲む」という教育・啓発活動を展開する。なお、アルコールが飲めない方には、関大万博部が製作を進める「関大クラフトコーラ」(https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/1577)を活用し、ビールとコーラの両輪によるコミュニケーションツールによって、たくさんの人が繋がれる場を創出する。

    続きをみる

  • 関西大学初等部 for SDGsプロジェクト

    社会課題解決に取り組み、SDGsのゴール達成に貢献できる人材の育成に寄与するため、関西大学初等部児童への教育をとおして、活動テーマに沿った取り組みに関する実践内容を社会に対して発信します。 地域活性化・・・主に地元(高槻市)における環境や産業について学び、その特徴や課題を抽出します。 防災・減災・・・安全な生活を営むことができる態度を育て、校内外での活動におけるリスクと緊急時の行動について学び、実践します。 海外支援・協力、国際交流・・・相手の立場を理解した広い視野から異なった文化・考え方を受け止め、国際協調と世界平和のために貢献する力を養います。

    続きをみる

  • コワーキングフォーラム関西 / コワーキング祭会〜会うことから始まる共創〜

    2025年の大阪・関西万博を控えている今、グローバルにひらかれた人的ネットワークを強固にするために、何ができるのか。 私たち「関西Beyond the Community」のメンバーがそれぞれ運営するコワーキングスペースは、民間企業×自治体×大学×フリーランスを含む起業家のハブとなっており、まさに所属・属性・人種・国籍を越えた多様な人々が集まる場所です。 コワーキングとは協働・共創。 このイベントでは、関西を中心に日本全国からコワーキングスペース運営者と多様な利用者が『共創』の意思をもって集結します。 コワーキングの祭典となるこの活動で2022年を締めくくり、来年以降の大阪、関西、日本、そして世界の交流促進に繋げます。

    続きをみる

  • 老若男女みんなでつながろう!踊ろう!日本文化の盆踊り

    「ふるさとの数だけ盆踊りがある」――盆踊りは約500年以上前から脈々と受け継がれている、日本の伝統的な行事です。ご先祖様をお迎えし、感謝と共に踊り、送るという盆踊りの考え方は、ご先祖様からつながって現代に生きる私たちの命の営みに感謝することにつながります。  盆踊りは、地域社会に根付き、子どもからお年寄りまでが同じ輪になって踊ることで、世代を超えたコミュニケーションを育み、地域文化の継承にもつながります。また、コロナ禍で地域のお祭りや伝統行事が途絶えかけている中、お祭りに向かって多様な世代が協力していくことにより、地域の防災力の向上にもつながります。昔から踊られている盆踊りの所作は、老若男女が無理なく楽しんで踊ることができ、手だけでも、足だけでも動かせば踊りに参加できます。飛び込みでも、見様見真似ですぐに踊ることができ、精神的・肉体的にも一体感や幸福感を得られ、健康増進にも効果があります。  このような、古来の日本の素晴らしい考え方に基づいた、現在も進化中の盆踊りという文化や、日本人が大切にしてきた心を、大阪から日本中へ、海外へ知ってもらいたい。そのために2025年の大阪万博に向けて機運を盛り上げていきます。

    続きをみる

  • 関大万博Weeks

    大学キャンパス内での万博機運醸成を主な目的として、学内構成員のみならず、地域を巻き込んだ多種多様な万博に関連する約2~4週間に及ぶイベントを2025年度に企画・実施する。なお、2023年度および2024年度においても、プレイベント企画を複数実施する。リアルのみならずバーチャルコンテンツも充実させることで、関西圏以外の企業・団体を巻き込んだ内容とする。 具体的には、①関大万博部をはじめとする万博に向けて挑戦する学生の活動、②SDGs推進に取り組む学生活動・産官学および大学間連携活動をベースとしたイベント企画を行い、各種活動の成果発表をはじめ、万博がめざす「いのち輝く未来社会」の創出により多くの人が主体的に関わる場をつくりだす。また、実際に夢洲会場で活動した学生自身が、万博での経験をキャンパス内に持ち帰り、他の学生や地域の人々などに伝える企画を実施するなど、万博レガシーによる各種活動も展開する。

    続きをみる

  • 推し活茶屋 〜「推し活」で広げる!多様な価値観を語り合う場〜

    この十数年、それ以前のように「誰もが知っている」「誰もがみている」という音楽や漫画、映画などのコンテンツが少なくなり、それにつれて人々の好みがどんどん多様化して時代は大きく変化しました。 言い換えると、好きなことを好き!と言える社会になってきたとも言え、それは真の多様性をお互いに認め合うことにつながります。 関西大学は大阪梅田地区にキャンパスを構えていますが、周辺の茶屋町地区全体で取り組む「推し活フェスティバル」をきっかけに「推し活茶屋」の運営を企画。偶発性の出会いから「いのち輝く未来社会」の創出を願い、社会人、地域の人びとが属性の垣根を超え、それぞれの「推し」を語り合い、繋がり合う場ときっかけ作りを提供していきます。

    続きをみる

  • 関西大学高等部SDGsフォーラム

    本フォーラムは、生徒が国内企業・団体のSDGs 達成に向けた活動を知ることで、身近な課題を発見し、自分たちができる活動について考えることを目的とし、今後、より多くの企業・団体の方と交流したいと考えております。 このイベントは毎年、高等部1 年生150 人が、それぞれ最も関心のあるSDGs テーマに分かれ、グローバルに活動を展開する企業や団体、研究機関などとディスカッションを行っています。

    続きをみる

  • KANDAI×HOSEI SDGsWEEKs

    関西大学と法政大学は、SDGsの達成に向けて、それぞれの教育研究の特徴を活かした様々な活動を展開しています。その一環として、「KANDAI×HOSEI SDGs WEEKs -実践知を磨き、考動する2週間-」を開催しています。本イベントは両校の構成員がSDGsを実践するにあたって必要な「実践知」を磨き、持続可能な社会の姿について主体的に考えて動く「考動」するための多様なプログラムを実施します。

    続きをみる

  • Society 5.0社会のリーダー育成プロジェクト

    アジアと欧州の公募により選ばれた、さまざまな教育分野や背景を持つASEM(Asia-Europe Meeting:アジア欧州会合) パートナー国全51 カ国、140 名以上の学生および若手専門家(18~30 歳)の参加を募る。本プログラムは、(ⅰ)参加学生による長期スパンのオンライン型学生コミュニティ活動(COIL/VE 型交流学習)を 2024 年度に実施し、(ⅱ)2025 年の万博開催期間中に、1 週間大阪に全員が来訪し、連携3 大学の学生達も大阪に集う。短期渡航型研修を行い、Society 5.0社会の若手リーダー育成を行う。

    続きをみる

  • 農家と企業を大学生がつなぐ!『シェアベジ』

    新型コロナウイルス等の影響で販売機会を失った食材を企業の方に福利厚生の一環としてご購入頂くことによって、フードロス削減を目指しています。

    続きをみる