「KUDFプロジェクト」~世界中のだれ一人取り残さない食事で拡げるつながりの輪~

共創チャレンジ

2024.07.23

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法人

チーム名関大万博部/関大EXPO食堂
共創メンバー
関大万博
現在の活動地域 国/地域日本・大阪
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

「誰一人取り残さない食」を人と人とがつながるツールとして展開するチャレンジ。
ヴィーガンや宗教の関係で食べられない食がある人、飢餓で苦しむ人…世界中には多様な「食」があることを、関大万博部オリジナルメニューを考案・提供することで人々の相互理解を促す取組み。
日本では、高齢者や障がいのある人々に向けた配慮がなされた食品や飲料が「ユニバーサルデザインフード」と日本介護食食品協議会により定義されている。これらは、ユニバーサルデザインの考え方を食品に取り入れ、食べやすさの他、パッケージデザインや製品の使いやすさに工夫が凝らされている。
この「ユニバーサルデザインフード」の概念を、万博を機に世界基準へと昇華させ、食への興味から社会問題や異文化理解につなげ、全ての人が分かり合う持続可能で平和な未来を作る事を目標とする。
社会全体の理解向上に向けて、まずは未来を担う大学生が利用する食堂と連携したオリジナルメニュー開発や食文化理解を促すポップ掲示などの施策を展開。
関西大学のみならず近隣大学にも取組みを広め、万博を機に日本中の大学で「食文化理解」のムーブメントの醸成を目指す。
また、ハラルやヴィーガンなど「食」に制限のある人へ向けた、SNSやウェブサイトを活用した発信や、本取組みの認知拡大に向けた催事出展などを通じて食の意義を考える場を創造する。

■必要なリソース

情報発信・PR: 食に関する問題を知ってもらい、考える場を創造するためにSNSやWebサイトの展開、イベント開催を行う。

■展開したい地域

日本各地の大学食堂をはじめ、万博会場でのメニュー展開を目指して世界へと発信していく。

■共創を希望する方々

実際にヴィーガンの方のメニューや異文化の食事の提供や紹介をしている企業、団体、学校関係の皆様、関大EXPO食堂の取組みに共感し、より多くの人たちを巻き込んでくださる企業、団体、学校関係の皆様、webサイト作成にお力添えいただける企業、団体、学校関係の皆様。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

万博を機に世界基準の「ユニバーサルデザインフード」を開発し、様々な食への興味から社会問題や異文化理解につなげ、全ての人が分かり合ういのち輝く未来社会のデザインに貢献する。

■連絡先

関西大学万博推進プロジェクト事務局
MAIL:kusdgs@ml.kandai.jp

この共創チャレンジを支援する共創パートナー

  • 関西大学

C10182
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