地域がかわる!「ちいかわ」イノベーション
共創チャレンジ
2024.07.12
法人
チーム名 | 関大万博部/地域魅力発掘チーム |
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共創メンバー | 関大万博 関西大学 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本/大阪 |
活動テーマ | ////// |
人口減少が喫緊の課題である日本社会において、大学はその存在意義を見つめ直し、地域社会と連携し、また貢献することでより良い未来社会を実現することが求められている。本チームでは、全キャンパスを大阪に構える関西大学の周辺地域において、その地域の魅力を発掘・発見し、地域の人々と新しい地域事業を「共創」することを目的に活動する。
具体的には、地域の人々の協力の元、「地域の魅力が伝わるウォークラリー」や「商店街の復興チャレンジ」、「地域の特産品のアレンジ・PR」等のイベントを企画する。これらの地域資源を生かしたイベント・商品を魅力的に発信するために、本チームが地域に積極的に働きかけ、大学生ならではの視点で魅せ方や情報発信の提案を行うことで、地域との「共創」にチャレンジする。そこで形成された「つながり」からイノベーションをおこし、ワクワクするいのちつながる未来の地域社会・地域に根ざしたキャンパスをデザインする。万博を機にこの取組みを多くの人に知ってもらい、いずれは大阪府、さらには関西全域へとその事業を広げていきたい。
フィールド: 潜在的な魅力や産官学連携に積極的な人材に溢れた地域
関西大学にゆかりのある地域をはじめとする大阪・関西全域
関西大学の学生ならびに、キャンパス周辺の地域の方々、産官学連携に積極的な自治体・企業等
昨今、大学の役割においては、教育・研究活動のみならず、社会(地域)連携の重要性が一層増している。地域との協働を推進する関西大学として、まずはキャンパス周辺地域の人々と協力し、所属や年齢を問わず幅広いステークホルダーの視点から地域の魅力を発掘または再発見することは、理想のまちづくりに必ず役に立つものと確信している。まして、関西大学が本拠地を構える吹田市は1970年万博の開催地でもあり、過去から未来へと大阪の魅力や伝統を継承していくうえで、絶好のフィールドとなっている。さらに、「この街に暮らせてよかった」「この街に暮らしたい」と思ってもらえるように、活動に関わる人だけではなく、効果的な情報発信を通じて地域内外に広くアプローチすることで、持続可能なまちづくりの基盤形成にもつなげていきたい。
関西大学万博推進プロジェクト事務局
MAIL:kusdgs@ml.kandai.jp