株式会社電通

共創パートナー

2021.02.04

Team for Social Design

SDGsの理念や行動目標は、素晴らしいものです。しかし、良いアイデアや素晴らしい技術があっても、変わらない現実世界があり、また誰かが享受できるメリットは、時として他の誰かにとって許容できないデメリットとなることもしばしばです。こうした現実に向き合うとき、人々に行動変容を促し、社会を動かし、世界に新しいパラダイムを定着させるためには、統合的なコミュニケーションのデザイン力と、異なる強みを持つ様々なアクターのパワーを結集させるプロデュース力が欠かせません。
例えば、コロナ禍において自宅療養を余儀なく強いられている患者の方がたくさんいらっしゃいます。彼らが少しでも健康的で前向きに暮らせるようなアイデアを生み出し、それを正しく周囲に理解していただけるよう表現し、多くの方が賛同・支援してくれるよう世間に伝え、その仕組みが当たり前のインフラや行動規範として社会実装されていく。こうした新しいパラダイムは、個々の部分最適化された取組みだけでは困難であり、Integrated Communication Desig(※1)の方法論のもと、全体包括的なソーシャル・デザインのリーダーシップがあって、はじめて実現できるものと言えます。
電通の「Team for Social Design」プログラムでは、様々な複合問題が絡み合って解決できずにいるSDGs社会課題解決に関心を持つ事業者を募集し、SDGsの「17. パートナーシップで目標を達成しよう」のもと、弊社の経験豊かなソーシャル・デザイナーが、民間企業、公的セクター、NPO、アカデミア、メディアといった多様な強みを持つメンバーとチームを組み、コミュニケーション・デザインの力をもって、「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向け、チャレンジしてまいります。

※1 Integrated Communication Design
コミュニケーションの領域を中核として課題の解決・マーケティング等のすべてを事業領域とした統合的なソリューションを提供するという弊社の考え方。

未来への宣言

“Team for Social Design”では、さまざまなプレイヤーがOne Teamとなって未来社会に向けて活動を行います。ひとつでも多くの社会課題を解決することで、SDGsゴールの達成や大阪・関西万博の掲げるテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献してまいります。

きっかけ

2030年のSDGs達成を目指している一方、弊社が実施した調査(2020年1月)によるとSDGsの認知率は未だ29.1%。前年からは増加しているものの、今から2025年までにはもっと認知と高め、更には目標達成に向けての活動が活発になっていくハードルを感じています。認知はあくまでもスタート、その後のアクションまでドライブしていくためには、より多くの市民と課題に対する共通認識を持つ必要があります。「伝える」工夫で「伝わる」成果につながるPower of Communication。これを既存のチャレンジ一つ一つに注入していくことで、今の活動をより多くの市民に広げていくことが可能となります。

創出・支援したい共創チャレンジ

VUCA(※2)の時代にあって、世界はますます混迷を深めています。こうしたなか、「いのち輝く未来社会」の実現やSDGs社会課題の解決に向け、人間中心の社会(Society 5.0)を通じた社会変革への期待が高まっています。
私たちは、ひとりひとり、あるいは1社1社だけの努力では、なかなか解決に至らない複雑なSDGs社会課題に取り組んでいる事業者、Society5.0実現や新たなソーシャル・グッドな社会規範の普及に向け、意欲的に取り組んでいる事業者に対し、電通ならではのネットワーク力を活かし、多様な強みを持つメンバーから構成される共創チャレンジを創出していきます。とりわけ、コミュニケーションの力によって解決可能な社会課題に対しては、おおいに注力していきたいと考えています。

※2 VUCA
Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を並べた造語で、あらゆるものを取り巻く環境が目まぐるしく変化し、将来の予測が困難な状態を意味する用語。

提供できるリソース

技術・ノウハウ「共感性の高いコミュニケーション力」と「不可能を可能にする三方良しのプロジェクト・プロデュース力」。さまざまな業務で培ってきたこうしたスキルと経験を、社会課題の解決に向けて活かしていきます。
人材「事業開発プロデューサー」・「マーケティング・プランナー」・「クリエイティブ・ディレクター」など、豊富な専門知識と経験を持つ私たちのメンバーが、”Team for Social Design”の仲間として加わります。
ネットワークあらゆる業種業態の民間企業、自治体や公共団体、メディアやコンテンツホルダーなど、これまでに培ってきた私たちのリレーションを最大限活用することで、それぞれの社会課題に応じた最適なチーム編成を行います。

今後の展開

今後展開したい地域活動の初年度においては、まずは国内から始めます。段階的にその展開地域を拡大していき、大阪・関西万博が開催される2025年までには、私たちの持つグローバルネットワークも活かしながら、海外からの”共創チャレンジ”も取り込んでいきたいと考えています。
共創を希望する方々民間企業やアカデミア、メディアだけに限らず、より良い社会を実現していこうという志を共にすることができるような団体・個人を、”Team for Social Design”の仲間(メンバー)として希望します。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「いのち輝く未来社会のデザイン」とは、答えのない時代にあって、仮説志向で未来を切り拓く社会変革のチャレンジを、世界中の多種多様なアクターの共創によって成し遂げようとするものです。電通はこれまで、前例のない、世の中に答えのない数多くの仕事を、その構想力と行動力をエンジンとして生み出し、育てあげてきました。2021年度より、新ステートメント「an invitation to the never before.」を掲げ、ソーシャル・デザイン・カンパニーとして、未来社会の創造をさらに加速していこうとする私たち電通にとって、2025大阪・関西万博のテーマは、私たちの事業ドメインであり提供すべき価値創造そのものであると捉えています。

SDGsとの関わり

クリエイティビティとコミュニケーションの力は特定なチャレンジだけに資する要素ではなく、人と人が関わる全ての課題解決に欠かせない基本中の基本と捉えています。より多くの人々の思いがポジティブに伝わり広まるだけでも世の中の空気は変わり、人々の行動にも影響を与えていきます。弊社が得意としているクリエイティブの力とプロジェクト・プロデュース力、それに長い社歴を通じて培ってきた幅広いネットワークは、TEAM EXPO 2025に参加する全てのチャレンジに貢献できると考えます。

株式会社電通

コミュニケーション領域を中核にして、企業やメディア・コンテンツ企業をはじめとする顧客の経営課題・事業課題の解決からマーケティング・コミュニケーション実施までその全てを事業領域とし、日本のみならずグローバル市場において、統合的・包括的なソリューションを提供する「Integrated Communication Design」カンパニーです。1901年の創業以来、時代の変化を先取りした事業展開により、広告市場において日本で長年にわたりナンバーワンのシェアを持ち、収益においても世界第6位(2019年)の規模を誇ります。

 ■問い合わせ先■

 株式会社 電通 ソリューションデザイン局
 担当者:杉江、山崎

 TEL:03-6216-5111
 mail:yugo.sugie@dentsu.co.jp
 mail:m.yamazaki@dentsu.co.jp

 

支援している共創チャレンジ

  • 歳をとりたい国へ。「オートファジー"日本活性化"プロジェクト」

    人間は約37兆個の細胞からできています。その細胞が日々、新陳代謝を繰り返し、機能を維持し続けることで、 私たちの健康と生命が守られています。でも、ひとたび細胞の機能が低下すれば、疲れ、だるさ、肌荒れなど、老化現象を引き起こします。もし、細胞が機能を維持し続けられたら?私たちが研究し、産業化をすすめるオートファジーは細胞に元から備わっている、細胞の代謝作用です。また、世界に先駆け日本で研究が進む領域です。私たちは、さらに研究をすすめ、オートファジーの作用を解き明かし、老化=不健康という世の中の常識を変えていきます。年齢を重ねても老化に悩まず、やりたいことへの希望を持ち続けれる健康長寿社会の実現のため、本チャレンジでは、オートファジーの正しい知識と情報を広く世の中に啓発し、共創できる仲間を増やす活動をすすめていきたいと考えています。

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  • 対話で越えろ!SDGs世代格差 「ハラワッテハラオチSDGs」

    「ハラワッテハラオチSDGs」は、未来社会を本気で考える若い人と、持続可能な社会実装を本気で推進する大人による対話企画です。ディスカッションを開催、それらを記事化し、朝日新聞DIALOGや朝日新聞本紙に掲載します。大人世代として企業が推進している取り組みにたいして、未来社会を担う学生が「問」をもつ。共感共鳴する。ときには、叱咤し、大人世代が持たない感性で、未来に向けた視座を提供します。世代間格差を超えて、大人世代=企業の取り組み、社会実装をより確かなものとしていくために。「ハラワッテハラオチSDGs」は、若い人のフィルターを通し、ポジティブな未来への取り組みを、全世代へ伝えていきます。企業による丁寧なプレゼンテーションに対して学生の真剣な問いかけを通じた真剣なディスカッションを促すことで、本当の意味での相互理解ができている状態を目指します。

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  • 女性も活躍しやすい社会をみんなでつくる「Femtech and Beyond WITH」

    女性の身体的特徴から来る女性特有の課題を解決する「フェムテック」は、アメリカをはじめとする世界で注目されているキーワードです。日本でもいままさに急速に注目され、女性の課題をテクノロジーで解決する機運が高まっています。一方、いまのフェムテックでは女性にフォーカスが当たるあまり、当事者の女性以外(女性以外の性別の方や課題を感じていない女性など)はターゲット外とされることが多く分断を生みかねません。このチャレンジでは、特に日本において分断のないフェムテックを創ること、そして関係人口を増やすことでみんなが生きやすい社会を作ることを目標としています。 多くのフェムテックプロダクト・サービスでは女性の課題に向き合うあまり、コンセプトやコミュニケーションターゲットも女性に特化しがちです。女性起点の課題起点は大切にしながら、Femtech and Beyond WITHではプロダクトコンセプトメイキング、コミュニケーションなどあらゆるポイントにジェンダーや世代を乗り越える視点を組み込むことで分断のないフェムテックを作り上げます。 *実績:Varinos(株)と(株)ファミワンの共同事業「子宮内フローラチェックキット」のコンセプト開発、ロゴ・パッケージ開発、マーケティングPR戦略を共創しました(https://flora.famione.com/)

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  • 「介護レクリエーション」 を充実させて、高齢者を元気に!

    高齢化社会が進む日本において、「介護レクリエーション」の充実を目指します。様々なプログラムを開発し、また、その担い手となるレクリエーション介護士の普及・育成を推進します。 本チャレンジは、BCC株式会社が主体となって取り組み、 共創パートナーの株式会社電通は、コンテンツ開発のサポートや応援企業へのフォロー等を行うことで活動を推進していきます。

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  • iPS細胞を当たり前の医療に「P.S. i Love You プロジェクト」

    2007年にヒトiPS細胞の樹立が発表されてから、はや15年。私たちはiPS細胞を用いた医療応用を実現させることで、これまで治せないといわれてきた病気を少しでも減らしていくことや人々の健康寿命を延ばしていくことを目指して取り組んでいます。 私たちが自分の時間を費やして成果を出そうと頑張るパワーの源・・それは、治らない病気を少しでもなくしていきたいという気持ちや、病気やケガで苦しむ人への治療法の選択肢を増やしたい、という「想い」です。 その「想い」を可視化し、広く発信することで、iPS細胞を使った再生医療業界の現状についてより多くの方に興味を持って知っていただけるのでは?そんな活動を、賛同企業の皆様と始めていきます。 具体的には、「特別サイト」を立ち上げ、各賛同企業様の取り組み内容の発信、そこで働く方の想いを込めた動画配信を展開。今後はウェビナー等での情報発信やSNSを通じたコミュニケーションも展開し、患者さんに加え、一般の方々、学生のみなさんなど、多くの方にiPS細胞に対して希望を持っていただけるよう活動してまいります。

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  • アトツギベンチャーを日本のカルチャーへ

    「アトツギベンチャー」は、中小企業の後継者・後継候補者(以下アトツギ)が家業の経営資源と自身のスキル・ノウハウ、やりたいことを掛け合わせて新たな領域に挑戦する「ベンチャー型事業承継」を推進していくため、アトツギ同士の交流の場やオンラインコミュニティの運営、メンターによる相談、新規事業開発支援等のイベント実施など、日本全国各地でアトツギの支援を実施致します。 日本では、後継者不足から廃業を免れない企業も多く、日本に眠る技術をいかに次の世代に残すかが大きな課題になっています。また、後継者が不在である企業も多く、今後さらなる経営者の高齢化も懸念されています。そんな日本の大きな課題を解決する可能性を持つのが、家業の可能性を後継者が切り拓く「ベンチャー型事業承継」です。 「ベンチャー型事業継承」は、アトツギの方が家業のリソースを活かしつつ新しい事業に取り組んでいくことを支援することで、従前の家業の業態等にしばられず、これまで家業を継がなかった方もアトツギになりえて、後継者が確保できます。 アトツギが胸を張って地元に戻り、胸を張って家業を継ぎ、胸を張って新しい挑戦を続ける。私たちはそんな世界を実現します。

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  • 圃場データ・テロワール・ブランディング・プロジェクト

    我が国の農業は、生産者の高齢化や新規就農者の減少に見られるように、担い手不足によりその未来が危ぶまれています。こうした課題に対し、農地の大規模集約や機械化など、生産性向上や効率化を目指す対策が行われてきた一方で、6次産業化に代表されるように、農業生産物の付加価値を多次元的に高めることで、魅力ある成長産業を目指す取り組みが加速しています。私たちは、こうした付加価値向上施策の新たなアプローチとして、私たちの持つ「衛星データから農地データをAI解析するテクノロジー」と「ブランド開発スキル」の共創を通じ、可視化された圃場毎の土壌スコアリング・データを、その圃場から生まれる農業生産物のブランド・ストーリーに付け加えることで、単位面積当たりの流通・販売価格の向上を図り、「稼げる農業」の魅力UPに貢献したいと考えています。加えて近年、有機農地は単に農作物を生み出す圃場としての存在のみならず、カーボン・オフセットの観点から貴重な炭素貯留先のひとつとして注目されています。私たちのチャレンジは、農地の炭素貯留量の時系列的計測の基盤整備と、有機農業生産者の付加価値向上の両立を目指します。

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  • ニューモビリティーで豊かな未来を創る

    リニアモータ・エレベータ技術を用い、エネルギー問題や土地面積の有効活用など都市課題解決に向けたスマートシティの推進、バリアフリーなどの社会課題解決、世界中の生活をより豊かにする革新的な建築や未来モビリティーの実現を目指します。 ビジョンや思いを共にしてくれる共創メンバーを募集し、一緒にこの共創チャレンジを推進していきます。また、共創メンバーとのコンソーシアムを立ち上げ、大阪・関西万博でのリニアモータ・エレベータの実装を目指します。

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  • うまい下手の概念がない新感覚のアートworkshop、一人ひとりの違いが美しく輝くアートコミュニケーションプロジェクト Rin-b!(リンビー)

    個性を尊重し、多様な考え方・感じ方を尊重できる社会は世界の大きな目標ですが、未だ実現には道半ばの状況です。特に現代日本においては、閉塞的な空気の中で孤独やストレスを感じたり、自分らしさを思うように表現できない人が増えています。 Rin-b!(リンビー)はアート活動によって一人ひとりの個性の違いが美しく輝く未来社会を目指すプロジェクトです。 私たちは五感を刺激し自己表現への意欲を掻き立て、達成感と自己肯定感を満たしていく独自のお絵描きメソッドを8年かけプログラムとして開発してきました。医療・美術・福祉の壁を越えたアプローチが特徴のプログラムで、介護予防事業など認知症の予防、発達が気になる子どもへのケア、小学校の特別授業、社会人向けのメンタルヘルスケアなど多方面で取り入れられ、いきいきと人生を送りたいと願うすべての人へ希望をもたらしています。Rin-b!(リンビー)のアート活動は、誰もが簡単なオイルパステルでのお絵描きから立体制作まで気軽に楽しむことができ、「上手」や「下手」という概念がなく「個性」を尊重するので、日常から解放され、ポジティブで自由な気持ちを育みます。このプログラムを一人でも多くの方々に体験していただき、一人ひとりの個性の違いが美しく輝く未来社会を目指します。

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  • ゴミ意識の変革へ。IoTスマートゴミ箱「SmaGO」を起点としたサーキュラーエコノミー推進プロジェクト

    非効率な回収システムが原因によるゴミの散乱、ポイ捨てなどの横行、街で発生したゴミが起因する海洋汚染など、ゴミ回収・処理が大きな社会問題となっています。また、「持続可能な循環型社会」の実現に向けて、サーキュラーエコノミーを推進するためには、回収・処理だけでなく、ゴミの再利用推進も大きな社会課題です。 私たちは、ソーラーで発電・蓄電し、ゴミを自動圧縮することで、通常のゴミ箱と比較して5〜6杯分の容量を捨てることができ、センサーによって適切な回収タイミングを通知するIoTスマートリサイクルボックス「SmaGO」を起点に、ゴミ回収・処理を効率化します。結果として、回収コスト、回収作業に伴うCO2を削減します。また、集まったゴミが処理する流れを可視化し、再利用する企業と連携することで、サーキュラーエコノミーを推進していきます。 本チャレンジは、SmaGoの開発を進める株式会社フォーステック×社会実装を推進する電通、そして、リサイクル技術を保有する企業、ゴミ問題を持つ自治体等と連携し、様々な企業と一緒にゴミにまつわる社会課題の解決策を考え、サーキュラーエコノミーを推進していきます。

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  • 工芸の価値向上を目指す、ジャンルを超えた共創プロジェクト 『KOGEI Next』

    アスリートのように誰も真似できない技術を持った工芸作家が存在します。彼らの作品は、ピアノのそれになぞらえて「超絶技巧」と呼ばれています。 「KOGEI Next」は、これらの工芸作家とこれまで関わりの薄かった現代社会とをつなげることで生まれる作品や活動、自然環境や社会課題との関わりを通じて、モノとしてだけではない新たな価値を持った、工芸の次のすがたを実現させる運動です。

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  • 外国人材と企業によるダイバーシティー促進事業

    日本社会における多様性の実現を目指す共創チャレンジ。外国人材が日本の魅力を持続するための課題を発掘し、多様性とのco-creation(共創)で事業アプローチをしたい日本企業とチームを組み、解決モデルを考えるインターンシッププログラム「SUCCESS-Osaka Future Design」の開催や、企業のSDGsへの取り組みを紹介する外国人材向けの教本制作などを通じて、日本企業への就職率を向上させるとともに、社会のダイバーシティーを推し進めていきます。 共創パートナー2社は下記のような役割を担っています。 読売新聞大阪本社:外国人材向けの教本制作への協力など 株式会社電通:CSR/ESG/SDGs担当者のヒアリングをし、企業ニーズや動向を把握した上での外国人材マッチング また、本チャレンジは、関西大学が主体となって取り組み、大学間の連携や外国人材の確保と就労支援を実施していきます。

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