富田林市

共創パートナー

2022.08.04

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法人・団体の概要

本市は、令和2年度SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業に選定されており、「いのちが輝き みんなで理想を追求する 魅力と活力あふれるまち富田林」を将来像に据え、市政の推進を通じたSDGsの貢献に取り組むとともに、「健康」と「マルチパートナーシップ」をキーとした取組に注力しています。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 大阪

創出・支援したい共創チャレンジ

富田林市の主体事業として、自治体SDGsモデル事業に認定された「介護予防・健康ポイント事業(通称:あるこっと)」を共創チャレンジに登録し、市民の介護予防・健康増進活動を、地域店舗や企業、施設等が健康拠点として支援する“商助”の仕組みを、共創の観点でさらに推進します。
また、地域企業や団体、教育機関をはじめ約50のパートナー登録がある富田林市SDGsパートナーシップ制度について、行政としてのプラットフォーム機能をさらに強化することで、地域におけるSDGs取組の掘り起こしと、共創チャレンジへの登録促進、またパートナー同士の連携促進によるイノベーション創出につなげます。
さらに、それらの取組が自律的に持続可能なものとするため、SDGsやESGの観点も踏まえたインパクト評価や、活動へのインセンティブ付与の仕組みについても研究しています。

提供できるリソース

ネットワーク市独自の公民連携デスクとSDGsパートナーシップ制度を活用し、公民連携企業や地域のSDGsパートナーとの人的ネットワークを構築しています。
フィールド案件に応じ、市の関連施設やイベント事業等、ニーズに適したフィールドを提供します。
情報発信・PR本市との連携取組をウェブサイトやSNSで市民等へ情報発信できます。

支援したい地域

SDGsパートナーシップ制度を活用し、さらなる交流機会等の創出に向けた仕組みの構築により、パートナー間連携を活性化させ、地域発・民間主体のチャレンジを支援することで、共創の機運醸成を図り、大阪・関西万博へ貢献します。また、“商助”の仕組みをさらに機能させ、地域店舗等をフィールドにした介護予防・健康増進事業を展開するなど、ヘルスケア分野における富田林モデルの確立をめざします。

大阪・関西万博テーマとの関わり

本市SDGs未来都市計画は、大阪府が「「いのち輝く未来社会」をめざすビジョン」でめざすオール大阪での取組の地域実装としてSDGsの実現をめざすものであり、大阪・関西万博を契機に、市域におけるSDGsや健康に対する住民・企業等の機運を最大限に引き上げるものと位置付けています。

支援している共創チャレンジ

  • 第一生命大阪南支社 地域に寄り添うプロジェクト

    当社のノウハウやリソースおよび各ステークホルダーとのリレーションを基に、地域・自治体が抱える課題解決に向けた取組みを通じて地域社会に貢献します。例えば、地域の皆さまの健康増進支援として健康に関する情報提供や乳がん触診体験、血管年齢測定などを実施します。

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  • 野菜くずをたい肥化  契約農家と共同で地球環境保護の取り組み

    店舗で排出される野菜くずをたい肥化し契約農家様へ提供。循環サイクルの構築によって食品ロスの削減及び化学肥料の使用量削減による温室効果ガスの削減など地球環境保護に寄与する。

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  • 一般家庭の廃食油をリサイクルしてGHG(CO2)削減

    一般家庭の廃食油及び、万博会場から排出される廃食油を利用し、軽油の代替としてGHG(CO2)削減に貢献することを目指します。当社では回収した廃食油を利用し、「BDF」(再生可能エネルギー)の製造を開始しました。脱炭素社会を共創するために、大半が焼却処分されている一般家庭の廃食油を再生可能エネルギーにリサイクルします

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  • 全国の採石場を救え!SDGsなお墓

    従来、墓石として使うことができず土木材などになっていた柄や模様の入った石材を、新しいデザインとして利用し、「re産」という名でブランド化。 富田林市にある大阪石材工業南大阪店(富田林市佐備)にて展示するサロンを1月21日(土)オープンすることで、石材の活用方法を提案していきます。 石材の有効利用を通じて、石材産地を復興することで、後継者を不足を解消し、伝統産業である石工の技術を残していきます。

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  • 太陽光パネルを使い切る!廃棄パネルのアップサイクルにチャレンジ!

    メガソーラー発電所などで役目を終え廃棄される太陽光パネルを回収し、独立電源として活用するため照明装置などにアップサイクルするチャレンジです。廃棄太陽光パネルを活用した商品を開発し、環境問題を考えるグリーンイベントなどにレンタルして、まちを明るくするとともに、グリーンな電気を広めるために活動します。

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  • 「もったいない」で喜びと健康を

    私たち大市珍味は、「食べた人を幸せに」を第一に考えた商品作りを行っております。 蒲鉾を主に魚肉を使用した手作り感のある創作商品をたくさんの方々にお楽しみ頂いております。 ①フードロスをゼロに 生産ラインで発生する廃棄物や規格外商品を有効活用し、フードロスゼロを目標にします。新しい商品作りや魚骨などを別資源への変換、市場に出せない商品の寄付などを行い、フードロスの抑制を目指します。 ②飢えをゼロに 世界では、満足に栄養やごはんを食べられない子供たちが世界中にはたくさんいる事を知りました。未来の子供たちが安心して成長できるよう食品の提供を行い、食育を交えながら子供たちが、健康で安心して生きていける世界を目指します。 ③排水汚染をゼロに 生産を行う上で日々排出される工場内排水があります。水質汚染は、海洋生物に関わる問題であり、大市珍味の商品作りにも大きな影響を与える可能性があります。 大市珍味では、排水の浄化機能を考慮し、水の環境問題の解決に寄与致します。

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  • 目指そう!認知症の人と家族に優しい街づくり

    当社では、社員に「キャラバン・メイト※1」の資格取得を推奨し、有資格者が近畿2府4県の医療・介護関連従事者のみならず一般住民も対象とした「認知症サポーター※2」養成講座を実施しています。 今後ますます高齢化が進み、認知症人口は増加すると予想されています。認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る応援者である「認知症サポーター」をより積極的に育成します。街ぐるみで協力しあい、認知症の人や家族に優しく、全ての老若男女が笑顔で元気に日常生活を送れる街づくりに貢献します。 ※1 「認知症サポーター養成講座」を企画・開催し、講師を務めます。 ※2 認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」です。

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  • 防ごうロコモ!介護を予防!

    当社は、社員および2府4県の薬局薬剤師を中心に、「ロコモゼロトレーナー」資格の取得を推奨しています。ロコモゼロトレーナーは、各種イベント等の様々な場面で、ロコモについての啓発や、ロコモ予防体操の普及に努めています。ロコモを予防することにより、将来介護状態になるリスクを減らし、健康寿命を延ばすことに貢献できます。 今後ますます高齢化が進み、要介護人口も増加していくと思われます。要介護状態になる原因の約4分の1が運動器の障害と言われており、早くからのロコモ予防対策が将来の要介護人口の抑制に役立ち、健康寿命の延長に繋がると考えます。多くの人がロコモを理解し、予防に取り組むことにより、全ての老若男女が笑顔で元気に、健康的な日常生活を送ることができる街づくりを目指します。 ※ ロコモティブシンドローム(ロコモ):「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態のこと

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  • 地域で取り組もう!健康街づくり

    当社は、近畿2府4県の保険薬局に向け、「健康フェア」の主催を提案し、開催時に種々の健康関連機器の準備(安価での貸出)等、当社担当者が開催までのアレンジを行っています。開催当日は、健康に関する啓発活動(がん検診の受診推奨など)も実施し、地域住民の健康維持、意識の向上に役立っています。「健康フェア」をきっかけとして、保険薬局が処方箋がなくても気軽に相談に訪れることができる健康ステーションとなることを目指し、地域住民の健康的な生活に貢献する優しい街づくりに寄与します。 地域住民は、「健康フェア」、さらに街中の健康ステーションを有効活用することにより、健康、未病に対する意識が向上し、さらには疾病の予防や早期発見につながり、適切な治療を通じて全ての老若男女が笑顔で元気に健康的な日常生活を送ることを応援します。

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  • スーパーマーケットと地元農家との共創で機能性表示食品の認証を受けた野菜を拡大し地産地消拡大と持続可能な食料生産にチャレンジ

    機能性表示食品の認証を受けた地元の農産物の流通を増やして行き、その価値を伝えながら地産地消を進めていく事で、地元野菜の消費拡大と地元農家の繁栄を実現する。

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