スーパーマーケットと地元農家との共創で機能性表示食品の認証を受けた野菜を拡大し地産地消拡大と持続可能な食料生産にチャレンジ

共創チャレンジ

2023.06.13

法人

チーム名サンプラザと乾農園
共創メンバー株式会社サンプラザ 代表取締役社長山口力 取締役商品部部長木戸裕幸 店舗運営部部長玉置史網 商品部青果バイヤー辻泰知 商品部青果バイヤー田中昭司  乾農園 代表 乾 裕佳
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 食 / 農業、林業、水産業 /

私たちの共創チャレンジ

機能性表示食品の認証を受けた地元の農産物の流通を増やして行き、その価値を伝えながら地産地消を進めていく事で、地元野菜の消費拡大と地元農家の繁栄を実現する。

未来への宣言

地元農家と共創することで、地産地消の拡大と地元農家の持続可能な食料生産につなげる。

きっかけ

国は、生活習慣病などを予防して健康な生活を維持するための目標値として、1日に350g以上の野菜類を食べることを推奨していますが日本人(成人)では70g不足しているというデータがあり野菜の摂取量を地元の農産物を中心に地元の農家様に協力をしてもらい栄養成分の公開や健康効果を伝えることで増やして行きたいと考えるようになった。
大阪の富田林市特産の千両なすびにはGABAが多く含まれ、機能性表示食品の認証を取得。 GABAは、血管を収縮させる作用のある神経伝達物質ノルアドレナリンの分泌を抑えて、血管の収縮を和らげ、血の流れをよくして、「血圧が高め」の人の血圧を下げる効果があります。

取組の展開

今後展開したい地域・方法地元の大阪富田林市で特産物となっている千両なすびで機能性表示食品の認証を得た千両なすびの健康効果をホームページや広告などで紹介することで地元野菜の消費拡大をしていく。 単純に野菜の摂取量を増やすという事だけではなくフルーツトマトなどの他の地元野菜でも機能性表示食品の認証を受けた野菜の取り扱いを増やし健康効果もお伝えすることで地産地消の拡大を進めて行く。
共創を希望する方々有機JAS農産物 特別栽培農産物 大阪エコ農産物を生産している地元の生産者様。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

地産地消の拡大は結果として地元農家様の持続可能な食料生産に大きく寄与するものと考えられます。 地元農産物の消費を拡大するには野菜摂取の重要性と地元農産物の品質の良さを機能性表示食品の認証も活用しながら進めて行く。 スーパーマーケットと地元農家が協力することによって持続可能な食料生産を実現する。

SDGsとの関わり

食を通じて地域のお客様の健康増進に寄与する
安全で安心な農産物を提供する
地元生産者とのつながりを大切にし地産地消を推進する

株式会社サンプラザ

〒587-0013

大阪府堺市美原区真福寺240

TEL(072)361-3033

FAX(072)361-3155