株式会社リンクアンドモチベーション

共創パートナー

2020.10.29

次世代共創リーダー育成プロジェクト(Co-Lab GEARS)

社会課題を解決し、SDGs達成に導けるような「次世代共創リーダー」を“学生”から2025年までに「1000名」輩出します。その「輩出」の「仕組み」を産官学連携で創出し、万博後も続く「レガシー」にしていきます。2020年に関西でスタートし、現在は東京・関西・九州の3地域に拡大し、30個のユースプロジェクトを創出しています。

未来への宣言

日本を、世界で最も若者が育つ「未来社会」にします。

きっかけ

「エッジソン・マネジメント」というコンセプトのもと、産官学連携で、目的・志に尖った若者の育成を、2010年から試行錯誤で続けてきました。SDGsを解決するのは「人」であり、「人の連携/協働」であり、その連携/協働を牽引する「リーダー」が不可欠です。その意味で、「リーダー創り」の「共創」を構築することは、まさに「一丁目一番地」だと考え、このプロジェクトをスタートしました。

創出・支援したい共創チャレンジ

実際にリーダーシップを磨く上で最も重要なことは「実践」です。
だからこそ、SDGsの解決を「実践」する学生発の「共創チャレンジ」を2025年までに「100個」創出し、万博後も継続していくように産官学連携で支援していきます。

提供できるリソース

人材リーダー育成の企画から実行支援までを行うプロフェッショナルがいます
技術・ノウハウ創業20年以上の実績に裏付けられた人創りの技術とノウハウがあります
ネットワーク人創りに協力的な産官学のネットワークがあります

今後の展開

今後展開したい地域2021年には東京での展開は決定しています。2022年は東京・関西での実施体制を固め、2023年以降は他地域への展開を模索していきたいと考えています。オンラインとオフラインの良さを組み合わせ、ポストコロナ時代の新たなモデルにできるようにプログラムを磨いていきます。
共創を希望する方々学生発でさまざまな「共創チャレンジ」を実践していきます。若者の挑戦に関心のある方と組み、血の通った、本物のプラットフォームをつくっていく所存です。ご関心のある方は、ぜひご連絡ください。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「いのち輝く未来社会のデザイン」を担う「人財」がいなければ、絵にかいた餅で終わってしまいます。本プロジェクトは、まさに、そのような未来社会をデザインする次世代共創リーダーを輩出することで、貢献していきたいと考えています。

SDGsとの関わり

第一に本プロジェクトがまさに大学生の育成施策であるため。第二に本プロジェクトが産官学連携のパートナーシップ構築を不可欠であるため。

株式会社リンクアンドモチベーション

2000年4月に創業した「モチベーション」にフォーカスした経営コンサルティング会社です。従業員エンゲージメントの高い組織創りに向けて、「採用」「育成」「制度」「風土」といった領域をワンストップで支援しています。2016年からは、国内初の組織改善クラウドである「モチベーションクラウド」を開発・展開し、成長ベンチャーから大手リーディングカンパニーまで多くの企業にご活用いただき、HRテック企業としても注目を集めています。

 ■問い合わせ先■

 株式会社リンクアンドモチベーション ブランドデザイン室
 担当者:樫原 洋平

 TEL:03-6779-9448
 mail:kashihara.yohei@lmi.ne.jp

 

支援している共創チャレンジ

  • キッチンガーデン〜新たな農業体験で幸せなコミュニティを〜

    私達は現在四条畷市田原地域で 「農業体験を通したコミュニティづくり」をしています。半年に渡る農業体験や、栽培・収穫・季節ごとのミニイベントを通して、参加者間の新たなコミュニティを形成します。長期的な体験期間のなか、参加者同士での交流をサポートし、コミュニティの質を向上させていきます。そして、長期間のイベントの最終局面には、参加者の皆さんが育てた収穫物を提携飲食店に材料として預け、参加者の方々にはそれぞれ好きなタイミングで好きなメンバー同士で来店してもらい、自らが育てた食材を用いた料理を食べてもらおうと考えています。また、4月からは吹田市でも農業体験を行っていきます。ここでは、年齢層を絞らず、高齢者の方にも参加していただくことで、多世代交流も図っていきます。

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  • 若者の一歩を応援し、日本をアップデートする

    Edactは「若者の一歩を応援し、日本をアップデートする」という理念を掲げ、関西を中心にして活動している学生団体です。Education(教育)とAct(行動)を掛け合わせ、Edactという団体名となりました。 私たちのミッションは、あともう一歩で行動できる若者に一歩踏み出せる勇気を与え、”ホンキ”体験を届けることです。失敗しても成功しても良い、本気でやることに意味があると考えています。この体験の中には、自分のやりたいことや、自分を知るきっかけがあると考えます。 現在は、高校生と地方自治体をつなげ、地方の抱える課題解決をホンキで共創するプログラムを行なっています。 社会人からフィードバックをもらえる機会を用意することで、若者が自己効力感を感じられるようなきっかけ作りを行いたいです。

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  • モリノエビ

    私たちモリノエビは、人口増加に伴う食料問題の解決策の一つとして注目されている昆虫食の可能性を開花させるための取り組みを行なっております。昆虫食の可能性を開花できていない理由は、「昆虫食」と聞いたときに、「昆虫」と「食」が混在してしまうことで昆虫が苦手な人にとって受け入れられないのが現状だと考えます。 この課題に対して、 ・モリノエビ(森にいる海老)の絵本→子どもへの教育として ・モリノエビチップス→大人のおつまみとして という製品を開発しており、解決しようと考えております。 実際、昆虫食の中でもコオロギに注目しているのですが、味は海老の味がします。また、コオロギをパウダー状にして姿形が見えない状態にしています。 昆虫食を食と捉えるのであれば、「食べるおいしさ」から得られた幸せを提供する必要があると考えます。そこで、より自然な形でコオロギをおいしく食べるために、森にいる海老という意味を込めて、モリノエビと呼びおいしさを再定義します。 また、モリノエビは、コオロギ生産をしておらず、モリノエビと言うコンテンツを作ることが主な活動内容です。将来的には、コオロギを生産しているけれど、売れないと言う課題を持つ事業者さん達と共創をして、おいしさを届けると同時に食料問題を解決することを目指しております。

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  • 忘れがちながん検診をLINEでお知らせ!「自治体のがん検診通知bot がんじぃ」

    うぇぽっくでは自治体実施のがん検診(対策型検診)をお知らせするLINE bot「がんじぃ」を開発しています。 がんじぃは、友達追加時に生年月日・性別・住民票のある自治体の3つの情報を登録することで、年に2度、その年に受けられるがん検診をお知らせします。 現在は大阪府下の市町村のみに対応していますが、対応範囲の拡大を検討中です。 がんは転移の危険があり、また完治したとしても再発リスクがあるため早期発見・早期受診が非常に重要です。平均寿命が伸びる社会において、シンプルなLINE botでQOL向上を目指します。

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  • 探助(さがすけ)~次世代共創リーダー育成プロジェクト~

    うぇぽっくでは、認知症の一人歩きによって行方不明になられた方の保護と、捜索を行います。具体的には地域のタクシー会社と連携し、GPSなどの位置情報端末を元に行方不明になられた方の場所まで迎えに行き、家まで安全に送り届けるといったサービスを検討しています。また、その位置を感知する媒体の1つとしてバスや巡回バスに顔認証機能のあるカメラを搭載した自動捜索システムも考案してます。

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  • 大学生と一緒に宿題をしよう!学習支援教室「ペンタスクール」

    不登校や家庭の経済的事情により、学校での学習に困難を感じている大阪府門真市の小中学生に向けて、学習支援・居場所づくり支援を行います。 特に門真市においては、大阪府のなかでも所得・子どもの学力・通塾率が平均より低いとされており、自身の学力や学習に不安を感じる子どもたちが多く存在していると考えられます。 私たちは、宿題のフォローアップやレクリエーションを通じた交流の場の創出に励むことで、支援教室に通うすべての子どもたちが基礎学力・学習習慣を身につけ、自分の居場所を見つけられることを目指しています。

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  • 新しい防災文化の創造〜防災に取り組むきっかけをポジティブに!誰もが当たり前に防災に取り組む世界を作ろう!〜

    災害で苦しむ人が一人でも少なくなるような世界の実現に向けて活動します。 多くの人は災害に対する恐怖や不安というネガティブな感情から防災に取り組みます。 そこで、私たちはここに課題を見出しました。 防災に取り組むきっかけをポジティブなものに転換し、防災意識だけで終わらせず具体的なアクションへと導くアイデアを世の中に届けたいと思っています。 具体的な活動としては、以下の3点を軸にする予定です。 ①防災に関するワークショップ ②防災用品のポップアップストア ③防災用品のECサイト

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  • 大学生メンタリングサービス” WAT'ering”~次世代共創リーダー育成プロジェクト~

    個人に寄り添った教育を実施するため、大学生が高校生にメンターとして寄り添い、悩みや相談に答えるオンラインメンタリング”WAT' ering”を行おうとしています。その一環として、高校の研究授業にアドバイスをする立場として参加をしたり、大学生の生の声を聞ける進路相談イベントを行っていきます。また、独自で高校生対象のイベントなども開催していきます。

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  • 高校生×大学生 探究学習プロジェクト~次世代共創リーダー育成プロジェクト~

    大学生と教育機関が連携することで、高校生がひとつ上の世代の学生と共に、学校内で意欲的に学習するためのサポートをします。

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