共創チャレンジ「鉄道」で検索してみました!
見るだけじゃない、
あなたが主人公になる万博がはじまります。
「TEAM EXPO 2025」は多様な人たちがチームを組み、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑む、みんながつくる参加型プログラムです。
共創チャレンジ
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
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2024.10.02
持続可能な世界を創造!DXの新時代を切り拓く超省電力・バッテリーレスセンサー技術
私たちは,「集積回路(ハードウエア)から信号処理(ソフトウエア)」に至るまで,さまざまなサイバー関連の研究分野を融合し,「超省電力センシング」や「センサーデバイスのバッテリーレス動作」を実現するための技術革新に挑んでいます.
私たちの挑戦が成功すれば,例えば,次のようなデバイスの実現も夢ではありません.
・体温と外気温の差で発生するわずかなエネルギーのみで動作する「バッテリーレス無線脳波計」
・超小型バッテリーで動作し,利用者にストレスを与えない「カラダや日常生活に溶け込むヘルスケアデバイス」
・敷設工事や管理が不要で,工場設備や橋・トンネルなどのインフラを継続的に監視できる「メンテナンスフリー故障検知センサー」
・外部電源に頼らず,半永久的に自然界の情報を取得し続ける「自然界見守りセンサー」
このように,私たちは大学の自由な環境のもと,好奇心と専門知識を活かし,新たな視点からDXにおける電力問題の課題解決に挑戦しています.この取り組みは,大阪・関西万博のテーマである『いのち輝く,未来社会のデザイン』,そしてSDGsの目標である『すべての人に健康と福祉を』や『産業と技術革新の基盤をつくろう』の達成に大きく貢献すると信じています.私たちの活動にご興味のある方は,どうぞお気軽にご連絡ください.
研究紹介ポスター: http://ssc.eei.eng.osaka-u.ac.jp/~dkanemoto/PR_materials/IJ2024_DK_240911_HIGH_RES_VERSION.pdf
C10320 -
2024.10.02
Culinary Harmony: Genoa and Kesennuma's Journey to Sustainable Food Systems and Vibrant Communities
"The proposed project aims to foster healthy diets and resilient communities in Genoa, Italy, and Kesennuma, Japan, through sustainable food systems rooted in fisheries, agriculture and cuisine and hospitality services.
Genoa's ""Genoa Model"" translates global sustainability messages into local actions, enhancing public health and sustainability awareness through robust partnerships among public institutions, stakeholders, and academia. Key developments include educational campaigns, sustainable agricultural practices and certification of typical products and services with geographical collective marks as “Genova Liguria Gourmet”. Challenges include coordinating diverse stakeholders, ensuring community engagement, and maintaining economic viability for sustainable practices.
Kesennuma's Recovery and Sustainable Fisherie build on the city's resilience post-2011 tsunami. The rich marine environment supports a prosperous fishing industry, but challenges include retaining young fishermen, addressing gender gaps, and aligning economic recovery with sustainability. Key initiatives focus on educational programs for youth, sustainable fishing practices, and innovative solutions to promote inclusivity and economic feasibility in the fishery sector.
Both cities leverage social gastronomy to integrate sustainable food systems, promoting joyous, healthy, prosperous communities. By addressing coordination, engagement, economic, and resource management challenges, and with the support of the FAO, which advocates healthy diets for all, Genoa and Kesennuma aim to set examples of sustainable development, ensuring a vibrant and sustainable food future."
C10314 -
2024.10.02
『食品ロス』に、新たな価値を。食べものの“環”をひろげます。
私たち日本フードエコロジーセンター(J.FEC)は、食品工場やスーパー、コンビニなどで余ってしまった食べもの(食品循環資源)から養豚用の飼料を作る会社です。
日本では多くの食品や家畜の飼料を海外から輸入する一方で、年間472万トン(令和4年度)もの食品ロスが発生しています。これらの多くは生ごみとして税金を使って焼却され、温室効果ガスの発生源となっているのが現状です。
そこで弊社では、こうした余剰食品の中から飼料に向くものを選んで細かく破砕。液体状になった食品を加熱殺菌後、乳酸発酵することで、高品質かつ低コストのリキッド発酵飼料(エコフィード)を製造することに成功しました。前身の工場が2005年に神奈川県の相模原市で操業を開始。2013年に現在の社名になって以降、一日も休むことなく、平均40t/日の食品をリサイクルし続けています。
さらに、この飼料で育った豚肉はブランド豚としてスーパーや百貨店、外食店舗などで販売され、多くの方にご好評頂く商品となりました。このような食べ物の“環”(リサイクルループ)を作る仕組みは、持続可能性の高い事業として第2回「ジャパンSDGsアワード」で最優秀賞(内閣総理大臣賞)を受賞するなど、各方面から高い評価をいただいています。
また新たな取組みとして、関連会社である「さがみはらバイオガスパワー株式会社」が2023年11月より操業を開始しました。飼料に向かない食品をメタン発酵させ、ガスで発電を行うとともに発酵後の消化液から肥料原料を製造するなど、弊社との連携により食品循環資源の飼料化・肥料化・エネルギー化をワンストップで実現する食品リサイクル施設となります。
今後は発電能力を生かして災害時の拠点となるべく、地域との連携を深めていく予定です。
このような食品ロスの現状や弊社の取組みを多くの方に知って頂くため、弊社では一般の方向けに工場見学や出張講義を行っています。
近年では年間1,000名以上のご見学者を受け入れており、今後も多くの方に食品リサイクルの取り組みを知っていただくことを目指します。
こうした弊社の取組みは、「あ!ちょっと世界が良くなった体験」を目指す大阪・関西万博にもつながるものと考えています。
食品ロスを一気にゼロにすることは難しくても、その地域や会社の特徴をつかむことで、ロスを減らしたりリサイクルしたりする提案ができるかもしれない。また、消費者の方と一緒に「なぜ食品ロスが生まれるのか」を考えることで、新たな取組みが生まれるかもしれない。
そうした一つひとつの努力を、この万博での情報発信を通して行っていきたいと思います。
たとえば万博に来た人が私たちの取組みを知って、帰り道の買い物の時に、食品ロスのことを少しだけ思い出してくれたなら。買い置きのパンや、冷蔵庫の野菜を余らせずに美味しく食べようと思ってくれたなら、ちょっと食品ロスが減り、ちょっと地球に優しくなれる。
弊社の取組みの発信を通じてそんな体験を広げることが、私たちの“ちょっと世界を良くするチャレンジ”です。C10318 -
2024.10.02
江戸時代のハイテク・イノベータ達と未来を俯瞰してみよう!
テクノ未来塾は、エンジニア100名程度が集い夢のある未来社会の共創を目指した活動を行うNPOです。
日本の技術の源流をたどってみたいと考えて、技術者の視点で江戸時代のエンジニア55名を取り上げて調査を行い、「江戸時代のハイテク・イノベーター列伝」として一冊の本にまとめました。
その過程で、当時のエンジニアたちが驚くほど独創的な発想を抱き、その実現に向けて果敢に挑戦していたことを知りました。そこには現代でも共感できる考え方がいくつも存在します。
一方で、現代は、目まぐるしい技術の栄枯盛衰と、地球規模の課題とのはざまで、むしろ未来への見通しがつきにくくなっているのではないでしょうか?
一旦、時代を江戸までさかのぼり、技術の源流~系譜を俯瞰することで未来に向けた確信を得たい。革新につなげたい。
江戸時代の彼らの生き方に触れ、共感し、みんなで楽しく未来の可能性について語り合いたい!と考えています。
C10317 -
2024.10.02
なにわ建築フェスタ
なにわ建築フェスタは、一般社団法人大阪府建築士事務所協会が主催する歴史あるイベントで、府民を対象とした講演会、相談会、防災関連展示、各種体験教室の開催、更には大阪府内の幼稚園や絵画教室などの児童・生徒から募集した絵画を展示するもので、令和6年度は10月27日(日)に大阪府立国際会議場で開催します。
また、児童画展でのテーマは、万博に因んで「いのち輝く未来のおうち」として、寄せられた約3,300点の作品について、優れた作品には大阪府知事賞や大阪市長賞をはじめ、主催・後援団体の賞を授与することとしております。
更に、令和6年度は、「災害時に避難所で利用できるダンボールハウス」をテーマに建築専攻の学生から作品を募集し、優れた作品を12階のホワイエに展示するとともに、木造建築の未来をテーマとした講演会の開催や大阪府建築環境課とコラボした省エネ建築物の紹介など、多面的なイベントとなっております。
本会では、なにわ建築フェスタを通じて、建築士事務所の仕事や建築技術をより身近に感じていただくとともに、幼児期から「建築」や「ものづくり」に興味を抱いてもらい、未来社会における建築技術者の育成にも寄与することを期待しています。C10319 -
2024.10.02
未発見の発達障がい児に対する受動的な情報の受け取りを全員ができることを目指して
私たちのプロジェクトは主に未発見(病院や療育センターなどにいった経験がない)発達障がいを持つ子供たちに対して療育を受けら
れる、受けやすい社会を作ることを目標に小学生と保育園や幼稚園に通っている未就学児へチラシを配布することで親御さんの意識改
革や受動的に情報を受けやすい環境を作ります。最終的には全国展開するだけでなく、療育などに必要とされる特別支援員さんの数を
さらに増やし療育を積極的に受けられるような環境づくりを目指していきます。受動的に情報が得られるプラットフォームづくりを目ざしていきます。また私たちのチームには実際に自分自身が早期療育を受けたことで診断が最終的に取り消されたという体験を持つ方がいらっしゃり、それらの体験も踏まえた活動をしていきます。C10316
レポート
(公社)2025年日本国際博覧会協会からの「TEAM EXPO 2025」プログラムの活動状況報告です。
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2024.10.11
共創チャレンジ「鉄道」で検索してみました!
こんにちは、EXPO共創事務局です。 10月14日は「鉄道の日」です。「鉄道の日」にちなんで、「鉄道」で検索してみました。そのなかから3件ご紹介します。 ※掲載する共創チャレンジは、記事作成当時の検索結果を基に抽出しています。 次世代とともに関西の鉄道と地域を盛り上げる!われら鉄道研究会! なんば光旅『Namba Illumination Canvas』 皆さんのお役に立っているものが、新たな息吹でこれからも私たちの生活に彩りを 「TEAM EXPO 2025」は多様な人たちがチームを組み、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑む「共創チャレンジ」が2,000件以上登録されています。 ぜひご自身でも検索機能を使ってすてきな「共創チャレンジ」を見つけてください。 共創チャレンジ検索はこちらから TEAM EXPO 2025 | 共創チャレンジ
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2024.10.10
well-beingと食(第3回)~学校法人 村川学園~ 「TEAM EXPO 2025」プログラム
~~well-beingと食セッション(第3回)が7月25日に開催され、泉州地域の自治体や観光・食に関連する活動をする企業・団体が集まりました~~学校法人 村川学園が開催した「TEAM EXPO 2025」テーマセッションについて紹介いたします。 ≫≫≫泉州美食EXPO|TEAM EXPO 2025 | CHALLENGE 2024年7月25日(木)に、泉州美食EXPO第3回 テーマセッションが大阪調理製菓専門学校(和泉校本校)で開催されました。第3回のテーマは、“well-beingと食(健康/発酵)”でした。本テーマセッションは、世界に誇れる独自の食文化の領域において、様々なプレイヤーが参加し、泉州地域を中心に、大阪・関西万博のメリットを、参加したプレイヤー同士が最大限享受できるよう、共創・連携する場です。多くの方々が集まり、様々な角度から意見交換が行われました。 ~~主催者である村川学園・村川理事長様からの挨拶~~ 泉州美食EXPOに関する直近の取り組みとして、アメリカ総領事館とのコラボレーションによる商品開発で、カリフォルニアプルーンと田尻町の幻の玉ねぎと呼ばれる「吉見早生(よしみわせ)」を使った商品開発の事例報告がありました。また、フランスのトゥーロン市から来られている高校生3名の研修生が「日本料理店 うお健(泉大津市)」での研修を終え、研修生の高校、本校、トゥーロン市、阪南市との4者連携を目指して、泉州の食材を今以上にPRしていくということが紹介されました。~~基調講演~~ 泉大津市長 南出 賢一 様 南出泉大津市長からは、泉大津市が取り組んでいる「健康づくり推進条例 4つの柱」のうち、”2.食育の推進(医食同源)”を中心にお話をしていただきました。 「都市部にいる我々は農山村に支えられている」、「都市部と農山村にブリッジをかけ、我々が食料の安定的な消費地になることで共存共生の関係を構築することが重要」という力強いお言葉の裏付けとなる事例を紹介していただき、これから私たちが「well-being」のために取り組むべき方向性を示してくださいました。 神戸大学大学院 農学研究科 生命機能科学専攻 応用生命科学講座 准教授 山下 陽子 様 日本人は、日本の環境、食文化に合った体質を持っている。例えば、腸内細菌も日本食に適応しており、腸内環境改善に有益な菌の多くも、漬物などから発見されている。そのため、環境や食文化を守ることが「well-being」な食に必要である。「well-beingな食」を達成するためには、正しく、健康で、栄養バランスの整ったものを選択できる能力を持ち、それにアクセスできる多様性やリレーションを担保できる、担保しておける社会を充実させていく、維持していくことが重要である、と「well-being な食を達成する」ための提言をいただきました。 ~~パネルディスカッション~~ 【パネリスト】 泉大津市長 南出 賢一 様 神戸大学大学院 農学研究科 生命機能科学専攻 応用生命科学講座 准教授 山下 陽子 様 株式会社イヌイ 代表取締役 柿沢 直紀 様 株式会社Mizkan 食酢エキスパート(お酢博士) 赤野 裕文 様 奈良女子高等学校 校長 石原 勉 様 【ファシリテーター】泉州美食EXPOエグゼクティブフェロー大阪公立大学 観光産業戦略研究所 橋爪 紳也 様 「泉州をどう盛り上げていくのか」ということでは、 ・泉大津市の成功体験をモデルケースに、地方から国を変えていく時代なのではないか。 ・食品ロスの削減のため、無駄のないメニューづくりや、あまり活用されていない食材の価値を上げることを考える必要があるのではないか。 ・泉州は水と縁のある地域なので、水への感謝を伝えることのできる取組は面白いのではないか。 などのご意見をいただきました。 他にも、パネリストの皆様のフィールドから考察したご意見をいただき、「well-being」とは?を考えることは、体の仕組み、日本の食文化の歴史、自分たちの地域の理解、生産者の取り組みや抱えている課題、その課題の解決方法など、生活全てのことを考えることにつながるのだと改めて考えさせられました。 「TEAM EXPO 2025」プログラムでは、2025年大阪・関西万博とその先の未来に向けて、共創につながる出会いとコミュニケーションの場として、テーマごとに集まるイベント「テーマセッション」を開催中です。お互いの活動を知り合うことで、新たなつながりをつくり、共創を共に目指しましょう。 ~~今後も様々な共創イベントを開催予定です~~ 大阪・関西万博イベント情報サイト | ピーティックス ( Peatix )
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2024.10.07
学びと遊びセッション(第3回)~「Co-Lab EXPO」プロジェクト ~ 「TEAM EXPO 2025」プログラム
~~大阪・関西万博1年前共創イベント 第3回学びと遊びセッションが4月20日に開催され、大いに盛り上がりました~~ 4月20日(土)におおさかATCグリーンエコプラザにおいて、大学生が主体のCo-Lab EXPOによる共創チャレンジ「47都道府県で大阪・関西万博を盛り上げる【Co-lab EXPO】の開催!」と共創パートナーであるアジア太平洋トレードセンターのコラボ企画にて開催された「TEAM EXPO 2025」テーマセッションについて、紹介いたします。 ≫≫≫Co-Lab EXPO|TEAM EXPO 2025|CHALLENGE ≫≫≫アジア太平洋トレードセンター株式会社|TEAM EXPO 2025|PARTNER 学生と社会人が集まり、活動内容の発信と交流会が実施されました。学びと遊び、自然と環境をキーワードに多くの方が、出会い、共創するきっかけが生まれました。 ~~アイスブレイク~~ 参加者を班分けし、班ごとに自己紹介と合わせて、一人ひとりにニックネームをつけるというアイスブレイクを行いました。ニックネームは、名前からつけたり、取り組んでいる活動をベースにしてつけたりと、班ごとに特徴が出ました。参加者は、交流会までこのニックネームで呼び合いました。 ~~自然・環境に取り組む企業や学生団体によるピッチ・意見交換~~ 学生団体(2団体)企業・団体(3団体)にピッチ登壇いただきました。ピッチ登壇後には、ニックネームでの意見交流も実施されました。 ~~万博やSDGsに取り組む企業や学生団体によるピッチ~~ 学生団体(3団体)企業・団体(2団体)にピッチ登壇いただくとともに、引き続き、ピッチ登壇後には、ニックネームでの意見交流も実施されました。 ~~エキスポット見学~~ 絶好の展望ポイントである、おおさかATCグリーンエコプラザ内のエキスポットより、大阪・関西万博の開催地を一足先に体感しました。 ~~交流会~~ 交流会では、ニックネームから名刺交換に移り、学生(10代も参加!)から企業・団体の方まで、幅広い世代の方々により熱心な会話や交流が行われ、会場の閉場時間ギリギリまで盛り上がりました。 ~~記念撮影~~ サプライズで、ミャクミャクが登場。ミャクミャクと一緒に記念撮影しました! 撮影後には、ミャクミャクも参加して、本日のテーマセッションの成功と参加者の皆様への敬意と感謝、そして大阪・関西万博の盛り上がりを祈念して、一本締めが行われました。 「TEAM EXPO 2025」プログラムでは、2025年大阪・関西万博とその先の未来に向けて、共創につながる出会いとコミュニケーションの場として、テーマごとに集まるイベント「テーマセッション」を開催中です。お互いの活動を知り合うことで、新たなつながりをつくり、共創を共に目指しましょう。 ~~今後も様々な共創イベントを開催予定です~~ 大阪・関西万博イベント情報サイト | ピーティックス ( Peatix )
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2024.10.07
テーマセッション/「未来の教育デザイン~これからの教育の“可能性”を考える~」 ~いのち会議・国立大学法人大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)・株式会社小学館集英社プロダクション・株式会社こどもりびんぐ・ワンダーファイ株式会社~ 「TEAM EXPO 2025」プログラム
~~テーマセッション/「未来の教育デザイン~これからの教育の“可能性”を考える~」 が8月22日に開催され、多くの方が集まりました~~いのち会議・国立大学法人大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)・株式会社小学館集英社プロダクション・株式会社こどもりびんぐ・ワンダーファイ株式会社が開催した「TEAM EXPO 2025」テーマセッション について紹介いたします。 ≫≫≫いのち会議|TEAM EXPO 205|CHALLENGE≫≫≫国立大学法人大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)|TEAM EXPO 205|PARTNER≫≫≫株式会社小学館集英社プロダクション|TEAM EXPO 205|PARTNER≫≫≫株式会社こどもりびんぐ|TEAM EXPO 205|PARTNER 8月22日(木)に大阪大学中之島センター5階「いのち共感ひろば」にて、未来の教育をテーマにしたテーマセッションが開催されました。教育関係者、企業、政府関係者、そして未来の教育に関心を持つ方など定員を超える57名の方にご参加いただき、未来の教育について深く考える場となりました。 ~~主催者・開会挨拶~~ 小学館集英社プロダクション 代表取締役社長 松井 聡 様 現代の教育における課題、テーマセッション開催に至った経緯について挨拶がありました。~~基調講演~~ 大阪大学大学 経済学研究科 教授(総長補佐)社会ソリューションイニシアティブ長「いのち会議」事業実行委員会 副委員長堂目 卓生 様 「目指すべき社会を実現するために~『いのち』に立ち返った構想~」をテーマに、基調講演が行われました。近代経済学史の研究に明け暮れる中で、偶然訪れた障がい者施設と同施設の考え方「世の中から排除されている人たちこそ、人間を解放し、社会の未来に貢献する可能性を持っている」に大きな衝撃を受けたこと、そこから生まれた目指すべき社会の姿である『「助けを必要とするいのち」と「助けるいのち」との共助社会』について、現在実践している「いのち会議」について、お話いただきました。誰一人取り残さない、命を大切にする社会に向けて、重要なのは「できる」か「できない」かではなく、「なす」か「なさない」かという話に、参加者一同熱心に聞き入る様子が見受けられました。 ~~主催者によるピッチ登壇~~ これからの時代に子どもたちの「必要な力とは?」という課題について、主催者よりピッチ登壇いただきました。 ①テーマ:未来を力強く生き抜くための力を養う小学館の探究楽習Ⓡ 小学館集英社プロダクション 教育コンテンツ開発室 奥野 亮太 様 「エデュテインメント」(エデュケーション=教育+エンタテインメント=娯楽・遊び)を軸に、これからの時代に必要な「自ら課題を発見し、他者と協力して解決していくための能力」を育む教育の一つの学習法として、「探究学習」が提案されるとともに、学校教育向けのEXPO教育プログラム制作、STEAM教育補助教材制作、「キッズデザイン賞2024」を受賞したVRを使った小学生向けオンライン探究学習プログラムなどの実績が紹介されました。学校教育と企業活動をつなぎ、子どもたちのよりよい教育を目指す、未来への想いで締めくくられました。 ②テーマ:新時代における考える力の伸ばし方 ワンダーファイ 代表取締役・川島 慶 様 AI時代や変化が激しい時代と言われるが、大切なことは変わってきたのか?という問いに対して、人類長い歴史から見ると変わらないのではないか。大切なことは、「必要性を感じること」「好奇心 ≒ 知的わくわく(もっと楽しく面白くしたい)」「自分で考えること」(思考錯誤)の3つではないかと、さまざまなエピソードを交えながら、「考える力」とは、子どもたちが誰しも持っているもので、それを引き出し、開放する、それが教育の役割であり、大人たちは、子どもたちが「考えることが好きでい続けられる」ために体験や環境を提供する、縁づくりをサポートするべきという考えについて、お話しいただきました。 ~~参加者によるピッチ登壇~~ 最先端の技術×教育というテーマで、参加者よりピッチ登壇いただきました。 ①テーマ:IOWNでつなぐ・ひらく未来 西日本電信電話(NTT西日本)ビジネス営業本部 マーケティング戦略部 ビジネス戦略部門 CXデザイン担当担当部長 西村 宜子 様 大阪・関西万博において、NTTパビリオンで提供される、映像や音声だけではなく、離れた空間そのものや離れた場所にいる人やものの感覚を共有する体験に用いられる次世代情報通信基盤「IOWN(アイオン)」について、話しいただきました。場所が違ってもまるで隣にいるように会話ができたり、オンラインでも臨場感のある遠足ができたり、国際交流がスムーズにできたりと、教育現場でのIOWNの可能性や活用法の提案もありました。 ②テーマ:デジタル時代の教育:AIを活用した学習の事例共有 ソニー・グローバルエデュケーション 代表取締役社長 加藤 直樹 様 これからの時代、生成AIをネガティブにとらえるのではなく、積極的に活用することの大切さについて、また、AIなどの最新技術を使いながら正解のない問題を探究する力を育成する教材「LOGIQ LABO(ロジックラボ)」について、紹介いただきました。AIと共存する時代を生きる子どもたちに必要な力とは、AIを使いこなすために、物事の本質を見極めながら、自らのアイデアを表現する力なのではないか、といったAI時代のヒントが散りばめられた話しいただきました。 ~~グループディスカッション~~ 7つのグループでは、各グループごとに、参加者が一人一人話す時間を設け、簡単な自己紹介とともに自らの教育に関しての強み、また現在の教育についての思う点を共有した後、『私たちなら○○ができる』のゴールに向けて、ディスカッションを行いました。 教育現場の現状や課題に対する意見交換から、自分たちの持つリソースやコンテンツを活用した新しいアプローチや解決策など、具体的なアクションプランがいくつも提案されました。また、その場でブラッシュアップされていく様子が見受けられるなど、熱意に満た活発な議論が繰り広げられました。 さまざまな業界から、多彩な専門ジャンルを持った人が集まり、一堂に会してディスカッションすることにより、お互いに刺激を与え合い、学び合い、つながりあうことができた貴重な場となりました。参加者からは、「新しい視点で教育を考える貴重な機会だった」、「ほかの参加者との意見交換が非常に有意義だった」という声が寄せられました。 ~~主催者・閉会挨拶~~ こどもりびんぐ 代表取締役 藤田 基予 様 この日の内容が参加者にとって、子どもたちの未来の教育に何ができるのかを考え行動するタネになって欲しい、という言葉で締めくくられました。 「TEAM EXPO 2025」プログラムでは、2025年大阪・関西万博とその先の未来に向けて、共創につながる出会いとコミュニケーションの場として、テーマごとに集まるイベント「テーマセッション」を開催中です。お互いの活動を知り合うことで、新たなつながりをつくり、共創を共に目指しましょう。 ~~今後も様々な共創イベントを開催予定です~~ 大阪・関西万博イベント情報サイト | ピーティックス ( Peatix )
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2024.10.07
学びと遊びセッション(第4回)~「Co-Lab EXPO」プロジェクト ~ 「TEAM EXPO 2025」プログラム
~~第4回学びと遊びセッションIN香川が7月6日に開催され、大いに盛り上がりました~~7月6日(土)に四国経済産業局において、共創チャレンジ「47都道府県で大阪・関西万博を盛り上げる【Co-lab EXPO】の開催!」が開催した「TEAM EXPO 2025」テーマセッションについてご紹介いたします。 ≫≫≫Co-Lab EXPO|TEAM EXPO 2025|CHALLENGE 学びと遊びセッションは、学生が主体となり開催されたテーマセッションで、学生たちと社会人がそれぞれ集まり、活動内容の発信と交流会を通じて、学びと遊びをキーワードに多くの方が、出会い、共創するきっかけができました。 ~~「TEAM EXPO 2025」プログラムについて~~四国経済産業局の職員の方々により、漫才形式で「TEAM EXPO 2025」プログラムについて説明いただきました。香川の学生にとって、大阪・関西万博をより身近に感じられる機会となりました。~~参加者によるピッチ~~オープンファクトリーを実施するCRASSO様、「まちあるき」をテーマに「TEAM EXPO 2025」プログラムに登録されている株式会社TRJ(トレーニングレース・ジャパン)様、学生団体のイマクリさま、香川大学企業部(藤澤)様にご登壇いただき、それぞれの活動についてお話しいただきました。~~ワークショップ~~ 「香川県が抱える社会課題を大阪・関西万博で出展するなら?」をテーマに、チームに分かれて世代を超えた議論・ワークショップを行いました。それぞれのチームからたくさんのクリエイティブなアイディアが創出されました。 ~~「人生グラフ」から始まる交流会~~ あなたの人生を曲線で表すとどうなりますか?参加者のみなさんの山あり谷ありの人生を交流のきっかけとし、それぞれのエピソードトークで盛り上がりました。 「TEAM EXPO 2025」プログラムでは、2025年大阪・関西万博とその先の未来に向けて、共創につながる出会いとコミュニケーションの場として、テーマごとに集まるイベント「テーマセッション」を開催中です。お互いの活動を知り合うことで、新たなつながりをつくり、共創を共に目指しましょう。 ~~今後も様々な共創イベントを開催予定です~~ 大阪・関西万博イベント情報サイト | ピーティックス ( Peatix )
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2024.10.04
共創チャレンジ「リサイクル」で検索してみました!
こんにちは、EXPO共創事務局です。 10月6日から10月12日までは「古紙リサイクル週間」です。「古紙リサイクル週間」にちなんで、「リサイクル」で検索してみました。そのなかから3件ご紹介します。 ※掲載する共創チャレンジは、記事作成当時の検索結果を基に抽出しています。 紙製クリアファイルを社会のスタンダードに!クリアペーパーファイルで脱プラにチャレンジ Re紙容器SDGsパビリオン 段ボール古紙をリサイクル 環境にやさしい雑草抑制資材を普及させ、有機農業面積の拡大を目指す 「TEAM EXPO 2025」は多様な人たちがチームを組み、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑む「共創チャレンジ」が2,000件以上登録されています。 ぜひご自身でも検索機能を使ってすてきな「共創チャレンジ」を見つけてください。 共創チャレンジ検索はこちらから TEAM EXPO 2025 | 共創チャレンジ
みんなの投稿
「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加されているみなさんからの投稿です。
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2024.10.12
和歌山県和歌山市「認定こども園つくし幼保園」で「おみせやさんごっこ」を開催いたしました。
和歌山県和歌山市「認定こども園つくし幼保園」様にて子ども向け金融教育プログラム「おみせやさんごっこ」 を開催しました。 プログラムの詳細はコチラ DAY① 8月23日(金曜日) 子どもたちは、みんなきちんと椅子に座ってとても落ち着いた雰囲気でお話を聞いてくれました。 1円玉×千枚の現金を持った時には、とても盛り上がりました。気分が上がっていた様子で、「重い!」とか 「筋トレしてるから軽い!」と面白い感想が聞けました。 DAY②では、オリジナル紙幣を作ったりチャレンジでお金を得たりなど、”お金をつくる・稼ぐ”プログラムを実 施し、お金について考える期間を設けました。(約2週間程度) DAY③ 9月11日(水曜日) Day1と同じく、落ち着いた雰囲気でDay3も実施出来ました。Day1の振り返りについても、内容(外国のお金、 ぶつぶつ交換、チョコレートが出来るまでの事柄)をとても良く覚えてくれていました。 DAY④ 9月14日(土曜日) 親御さんと一緒での参加となりました。お金博士の質問に子どもが答えると親御さんから褒められていました。 子どもたちがとても嬉しそうにしていて微笑ましかったです。 先生からの報告 先生からは「外部の方が来てくださって大人しく真面目な様子でお話が聞けたのは良かったです。」とおっしゃ られていました。
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2024.10.12
IZUMIOTSU WELL -BEING EXPO 2024 この地球の続きを
【2024/9.21土/22日】 IZUMIOTSU WELL-BEING EXPO 2024 がシーパスパークで2日間開催されました。 泉大津市が大阪・関西万博のプレ万博として実施したイベントで、私たちの共創プロジェクト「ダンスのまちいずみおおつ」は、2日目のダンスーショーケース&エンディングを運営し会場を盛り上げました。 ダンスショーケースでは、下は3歳から上は91歳の42チーム、約500名が一同に会し、それぞれのパフォーマンスを披露しました。 当日は、あいにくの雨。その雨にもかかわらず、傘やレインコートのお客様は常にいっぱい。 ダンスの力で会場の皆さんを笑顔に、そして自分たちも元気に。まさにWELL-BEINGを達成できた1日になりました。 ショーケースのラストは、大阪・関西万博のオフィシャルテーマソング「この地球の続きを」を観客を交えて踊りました。このエンディングの時には、なんと、雨がぴたりと止み、感動のエンディングで締めくくることができました。 来年の本番に向け、「大阪・関西万博」をPRするとともに、私たちの共創チャレンジ「ダンスのまちいずみおおつ」をめざして、活動を続けます!
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2024.10.11
オーストリアでのスクエアダンスOpen House結果報告
オーストリアのスクエアダンスクラブ Vienna SwingersのPeterさんからの体験会報告です。 ※※※※※※※ 9月23日のOpen Houseには「Line Dance」を踊る女性2人が参加し、皆と一緒に踊りました。9月30日のOpen Houseには、4人参加し、1時間踊りました。 そして、9月30日の参加者のうち3人が参加し、10月7日から新しい「Class (Basic)」が始まりました。 ※※※※※※※ 2回の体験会で6人体験者があり、半分の3人が初心者講習会に進まれたそうです。 3人の方が、楽しく初心者講習を終えられることを、遠く日本から応援したいと思います。
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2024.10.11
大阪府大阪市「Kid's&More杉本」様で「おみせやさんごっこ」を開催いたしました。
大阪府大阪市「Kid's&More杉本」様で「おみせやさんごっこ」を開催いたしました。 プログラムの詳細はコチラ DAY① 7月25日(木曜日) 子どもたちの中には年中さん、年少さんがいたこともあり、お金についてあまり知らない様子でしたが、本物のお金を触ることには興味津々でした。 インターナショナルスクールでの開催ということで、特に外国のお金の話は盛り上がりました。先生の中にジンバブエ出勤の方がいて、たまたまジンバブエドルを持参していたので、「先生の国のお金だよ!」と外国のお金について理解しやすかったように思います。先生方もジンバブエドルに興味津々でした。また、実物を触ることができることはとても良かったと先生に仰っていただきました。 DAY②は、DAY①からDAY③までの期間でお金を得るプログラムを実施しました。 DAY③ 8月20日(火曜日) 年少、年中の子どもたちもいたので、おみせやさんのルールの説明も難しかったですが、おみせさんが始まると、みんな楽しそうに大きな声で「いらっしゃいませ」「thank you」と声掛けをしながら楽しそうでした。 先生もおみせやさんとして参加にして頂く貴重な経験でした。Day1からDay3までの期間、先生が持っていらっしゃった世界のお金をファイルにしてくださったり、千円札も旧札と新札とをファイルにしてくださったりしました。 保護者の方もどうやってお買い物でお金を使っているのかという研究の宿題もきちんと復習して下さり、子どもたちから「研究した!」と自ら答えてくれました。 お金博士が訪問するまでの間にも、先生方がお店屋さんごっこをスムーズに行えるように練習しましたとおっしゃられていました。とても協力的で有難かったです。 DAY④ 8月27日(火曜日) 残念ながら手足口病の感染で子どもたちは少なかったのですが、その分一人ひとりの話を聞いて、関われたと思います。振り返りの時に「こんなこと頑張った!」とお話してくれました。改めて頑張ったことをみんなで称えると、とても嬉しそうにしていました。 先生からのご報告 この度の金融教育を通して、子どもたちが、お金について意識できるようになり、お手伝いを積極的にするようになりました。 また、報告会では、保護者の方が家庭における金融教育とライフプランを立てることの大事さを知ることができ、とても有益だったと思います。 年少さんが、年中、年長のお手伝いの姿に影響を受けて、お手伝いができるようになりました。玩具の片付けでは、皆協力的になりました。 子どもたちに向けての素晴らしいプログラムだと思います。今後、インターナショナルな施設で導入していかれる場合には、海外とのお金に対する捉え方の違いなども(学びの視点として)取り入れることができると感じました。 子どもたちにとって、それは更に新たな発見になってよいかもしれないと思いました。
M10368
共創パートナー
複数の共創チャレンジを生み出し・支援をする法人・団体