姫路商工会議所

共創パートナー

2025.04.08

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法人・団体の概要

姫路商工会議所は、地区内における商工業の振興と地域の発展のために設立されている市内で唯一の「地域総合経済団体」です。日々の経営支援活動のほか、皆様の声を政策に反映させるための要望・提言活動を行っています。

法人・団体の所在地 国/地域

日本/兵庫県

創出・支援したい共創チャレンジ

地域の中小事業者によるSDGsや循環経済(サーキュラーエコノミー)に関連した共創チャレンジの創出を、自治体や大学等と連携して後押しすることで、大阪・関西万博を契機とした持続的な産業の発展に繋げるともに、大阪・関西万博の機運醸成に貢献したいと考えています。

提供できるリソース

情報発信・PR主に約8,000の会員事業所を対象とした、所報やホームページ等による情報発信。
ネットワーク全国515箇所の商工会議所や自治体(兵庫県・姫路市)、兵庫県立大学等との連携。

支援したい地域

姫路・播磨圏域

大阪・関西万博テーマとの関わり

姫路商工会議所では、SDGsや循環経済(サーキュラーエコノミー)に関する取り組みを推進しています。
天然資源の大量消費や廃棄物発生量の増加が世界的な課題になっており、廃棄物を資源として循環させる考え方、新たな価値の付与が重要になっています。地域の持続的な発展を目指して、大量消費・大量廃棄型経済から循環経済への転換が地域経済に及ぼす影響、新たに発生する事業機会に関する検討や支援を行っています。

連絡先

■お問い合わせフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdq-0tXr9zjD04r8PmXksxswEeAEP-AOxItyMGNnjJOQX0K-Q/viewform

支援している共創チャレンジ

  • よりよい未来社会の実現に向けた〈アイデア〉発掘プロジェクト

    姫路信用金庫は地場産業や地域経済の発展のために、次に掲げる活動を通じて、未来をより良くするアイデアを発掘していきます。 【ひめしん研究開発支援助成金】 多様な主体が連携し、新たな価値を創出するべく、革新的なアイデアを形にすることは、持続可能な未来社会の実現のために重要です。〈ひめしん〉は、2005年に兵庫県下の信用金庫で初めて兵庫県立大学と産学連携協定を締結し、同年に「ひめしん研究開発支援助成金」を創設しました。日本のものづくりを支える中小企業者様・事業主様が新製品・新技術等に関する研究開発を行い、起業化(新事業創出)・活性化(新分野進出)を図るためのアイデアを探求していきます。 【ひめしん経営塾】  多様な人々との繋がりは、革新的なアイデアを生み出し、地域社会の課題解決に大きな役割を果たします。異業種交流や情報交換、また地域活性化への意見交換ができる場を創出するため、〈ひめしん〉では、若手経営者や経営幹部の方々を対象に、「ひめしん経営塾」を開催しており、今年度も24名の経営者の方に参加いただいています。  様々な取組を通じて、経営者・企業・大学・公的機関等が繋がり、ともに発展し、地域が活性化するよう活動して参ります。

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  • 食の多様性に対応するプラントベースフード「植物性原材料のみを使用したうどんだし」の開発

    世界が直面している地球温暖化、漁業による乱獲、プラスチックによる海洋汚染などによって、世界の漁洋資源が絶滅する恐れがあり、それは今「2048年問題」として指摘されている。そこで、豊かな海洋資源を守り、持続可能な開発の達成に寄与するため、わが国の伝統的な調味料である「だし・つゆ」をすべて植物性原料のみで開発することにした。 ・だし・つゆの基本は、かつおと昆布の相乗効果による。だし原料として一般的に使用されているかつおやさばの代替食品として、うま味成分が豊富であるきのこ類、昆布および野菜類を用いて新たな「うどんだし」の開発に挑戦している。 ・世界には、宗教や地域の違いによって、多様な食習慣・食文化が存在する。健康増進やアレルギーなどにより医療的な制限に基づいた食事の多様性もある。すべての人々の食事、つまり食の多様性(フードダイバーシティ)にも対応できる食品を開発する。 ・現在完成している「植物性原材料のみを使用したうどんだし」については、かつおの風味に近づけることを目標としている。しかし、さらにプラントの持つ多様な生理機能を活かした「機能性うどんだし」を開発することや新しい植物性の風味やうま味「プラントテイスト」の研究開発を共創チャレンジを通して進めていくことを目的としている。

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  • 姫路市の地場産業

    ”メイドイン姫路” 姫路市は世界文化遺産である姫路城の存在で全国にその名が知られた都市と言えます。 また、全国有数の製造品出荷額や技術力の高い中堅・中小企業集積都市としての側面もあり、 市内外に「ものづくりのまち」としての認知度向上に努めます。 古くから確かな技術と伝統に育まれ発展してきた姫路市の地場産業を未来につなげていくため、 世界に向けてその魅力を発信していきます。 姫路市の地場産業(12種類):皮革、にかわ・ゼラチン、菓子、マッチ、作業手袋、鎖、ボルト・ナット、ゴルフ用具、手延素麺、乾麺、清酒、水産練製品

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  • 食品ロス削減マッチングサービス「Utteco Katteco by タベスケ」(姫路モデル)

    <お得なマッチングサービスで食品ロス解消!貧困家庭を救済します!> 自治体としては全国初となる食品ロス削減マッチングサービス「Utteco Katteco by タベスケ」(姫路モデル)は、兵庫県姫路市内の食品関連事業者が消費期限・賞味期限の迫る食品や生産・流通における規格外品など、廃棄になる可能性のある食品を通常価格よりも安価で販売する情報を発信し、消費者はそれらの情報をもとに希望商品の注文予約をスマホやパソコンからできるマッチングサービスシステムであり、この需要と供給をマッチングさせることで、事業系食品ロスの大幅な削減を目指している。 また、家庭や事業所等で余っている食品等の寄付を募るフードバンク情報やフードドライブ情報の発信をすることで、事業系食品ロスのみならず家庭系食品ロスの削減も図っている。 ★協力店の営業時間内であれば、消費者の都合に合わせてお得な買い物ができる当サービスは、密を避けた便利な購買手段として、日常生活に広く受け容れられる可能性に満ちている。

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  • 域内ペットボトル資源循環型リサイクル(ボトルtoボトルリサイクル)事業

    姫路市の取り組む「域内ペットボトル資源循環型リサイクル(ボトルtoボトルリサイクル)事業」を日本各地で展開すべく、同様の事業を実践できる自治体や企業にそのノウハウをレクチャーする。 また、すでに実践されている自治体、企業と情報交換、連携し、双方の質を高める。 ★「域内ペットボトル資源循環型リサイクル(ボトルtoボトルリサイクル)事業」とは  自治体と民間企業が連携し、「回収・手選別・圧縮梱包」→「再資源化」→「製品製造」→「飲料製品の販売」のサイクルを近隣地域内で円滑かつ効果的に推進するための事業である。  市民が分別・排出する使用済みペットボトルを、新しいペットボトルへと水平リサイクル(ボトル to ボトルリサイクル)し、それによって生まれた製品が域内で消費され、再びペットボトルにリサイクルされるという資源循環の仕組みを実現する。 ※自治体が持つ役割は、持続可能な循環型社会の形成に向けた取組みの推進及び広報活動をはじめ、市民等への適正なペットボトルの分別の意識啓発、市民等に対する連携事業者の本事業への取組に関する情報の提供及び本事業によるリサイクルの適正な実施のために必要な情報の把握及び必要な措置への協力である。

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