鶴岡市

共創パートナー

2025.05.23

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法人・団体の概要

鶴岡市は、東北地方の日本海に面する山形県庄内地方の南部に位置し、人口は約11万人で東北一広い面積を有する市です。 広大な庄内平野から日本海へと至る変化に富んだ地形の中で、森・里・川・海の全てが揃う豊かな自然資源を背景に、歴史文化に彩られた3つの日本遺産、国内初となる「ユネスコ食文化創造都市」への認定、さらに高度な研究機能や関連産業を集積する鶴岡サイエンスパークを中心に進展するバイオクラスターの形成など、伝統と新たな産業が融合する魅力あふれるまちです。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 山形県

創出・支援したい共創チャレンジ

本市が推進するガストロノミックイノベーション(その土地の気候風土が生んだ食材・習慣・伝統・歴史などによって育まれた食そのもの(ガストロノミー)にバイオ等の技術によって大きな変革をし、食産業・食文化に新たな価値を創造すること)の実現に資するチャレンジを支援します。

提供できるリソース

ネットワーク鶴岡市内の企業や大学、地域づくりに関わるプレイヤーなど
情報発信・PR市広報紙やホームページ、Xなどの情報発信ツールを有しています

支援したい地域

本市域内のほか、他の地域との連携も模索しています

大阪・関西万博テーマとの関わり

鶴岡市は、森・食・農の文化と先端生命科学が共生する‟いのち輝く 創造と伝統のまち 鶴岡”を目標に、本市の次世代につなぐ創造の力と、これまでに受け継がれてきた伝統の力が相乗効果を発揮し、持続的に発展する社会の実現を目指し、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする大阪・関西万博の取り組みと連携することで、誰もがいきいきと暮らし続けることができるまちづくりを進めてまいります。

連絡先

seisakukikaku@city.tsuruoka.yamagata.jp

支援している共創チャレンジ

  • 日本の発酵食品技術で「食」の概念のシフトへ!

    この共創チャレンジでは、納豆に含まれる納豆菌そのものをタンパク質源にした食品ブランド〈kin-pun納豆菌粉〉の魅力を発信する取り組みを通じて、環境に配慮した食糧生産の重要性や日本の伝統的発酵食品をはじめ美味しい「食」を未来に繋ぐチャレンジを行います。 地球規模での環境負荷や需要の拡大によって、今までの食糧生産では、飢餓、温室効果ガス放出、フードロスなど食の問題が深刻化しています。人口増加によって、農業・畜産等だけでは足りなくなるタンパク質危機も迫り、既存概念の延長線上にある新しい商品を生み出すだけでは不十分です。微生物の能力を最大限に引き出し、食における主役に引き上げることで、既存概念のシフトとさらなる価値の創造につなげます。

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