枚方市

共創パートナー

2021.11.04

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法人・団体の概要

【枚方市】 枚方市は、大阪の一番東に位置する市で、昭和22年8月1日、大阪府下12番目の市として誕生しました。西に淀川が流れ、東には緑豊かな生駒山系の山々があります。東海道56番目の宿場町である「枚方宿」や国特別史跡「百済寺跡」があり、歴史を感じる情緒あふれる街並みを有するほか、特色ある5大学が存在するなど、たくさんの魅力とあらゆる活動のポテンシャルを有するまちです。 市の中央部を国道1号が縦断し、市の西部を京阪電鉄が、東部をJR学研都市線が走っており、大阪と京都の真ん中に位置します。また、京阪電車・枚方市駅では、大規模な再整備計画が進行中です。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 大阪

創出・支援したい共創チャレンジ

・市内外の人達を魅了する参加、体験機会の創出
・市の物産品の活用による新たな商品の開発
・SDGsの推進に繋がる市域での活動 など。

上記のような共創チャレンジを通じて、市の地域経済の活性化や、枚方市のファンを増やすような枚方市への愛着の向上をめざしています。

その他、ベイエリアの賑わいを淀川も含む枚方市域へつなぐイベント、自然豊かな東部エリアを活用した事業展開などを検討しており、多様な分野で企業や団体の皆様との共創を推進し、持続的に発展し、一人ひとりが輝くまちをめざします。

提供できるリソース

フィールド江戸時代に淀川において京都と大阪を結ぶ三十石船の中継港として栄えた京街道枚方宿エリアや、自然豊かな里山が広がる市の東部地域エリア、特色ある市内5大学(外国語・医療・情報・農学等)のナレッジ、その他、市の公共施設など、市域全体をパビリオンとするためのフィールドの活用を支援します。
ネットワークひらかた万博への取り組みを契機に、令和4年度に、市と企業・団体等の多様な主体間による共創を推進するための対話・情報共有・マッチングの場(プラットフォーム)を創設します。
プラットフォーム参画企業等とのネットワーク、繋がりの機会を提供します。
情報発信・PR市広報誌やホームページ、SNS等の様々な媒体を通じて情報発信が可能です。

支援したい地域

市内全域(特に、淀川河川公園から京街道枚方宿周辺、自然豊かな里山が広がる市東部地域)で、ひらかた万博による共創の機運を高め、様々な事業を展開したいと考えています。

大阪・関西万博テーマとの関わり

市民や企業、大学、団体などに対して枚方市のリソースを提供し、枚方市をフィールドとした共創の取り組みを全国や世界に発信することで、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に寄与するものと考えます。

支援している共創チャレンジ

  • もう一度、万博  もう一度、ふるさと

    地域に暮らす人々の多様な経験や価値観を共有することで、地域が持つ魅力・価値の共通認識を生み出し、新たな価値を創造することを目指します。 具体的には、“もう一度、万博 もう一度、ふるさと”をコンセプトとして、1970年万博から現在までの変遷を紐解き、ワークショップ形式で人々がディスカッションを重ねながら、“持続可能な地域社会”の姿を形にします。(企画書を作る、VRで再現する、製品のプロトタイプを作る等) この取組みの目的は次の3つです。 1.世代を超えて、ひとつになる 街の変化を見続けてきたシニア世代と、これから街を創っていく 世代が交流し、万博に向けて地域の一体感を醸成します。 2.地域の価値を見つめ直す 地域の産業、歴史・文化等が自分たちにとってどのような意味があるのか、それは社会にどのような価値をもたらすのか、可能性を考えます。 3.地域の未来を創造する 地域の強みを育て、活かすことで“持続可能な地域社会”を描き、実現につなげます。

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  • 老若男女みんなでつながろう!踊ろう!日本文化の盆踊り

    「ふるさとの数だけ盆踊りがある」――盆踊りは約500年以上前から脈々と受け継がれている、日本の伝統的な行事です。ご先祖様をお迎えし、感謝と共に踊り、送るという盆踊りの考え方は、ご先祖様からつながって現代に生きる私たちの命の営みに感謝することにつながります。  盆踊りは、地域社会に根付き、子どもからお年寄りまでが同じ輪になって踊ることで、世代を超えたコミュニケーションを育み、地域文化の継承にもつながります。また、コロナ禍で地域のお祭りや伝統行事が途絶えかけている中、お祭りに向かって多様な世代が協力していくことにより、地域の防災力の向上にもつながります。昔から踊られている盆踊りの所作は、老若男女が無理なく楽しんで踊ることができ、手だけでも、足だけでも動かせば踊りに参加できます。飛び込みでも、見様見真似ですぐに踊ることができ、精神的・肉体的にも一体感や幸福感を得られ、健康増進にも効果があります。  このような、古来の日本の素晴らしい考え方に基づいた、現在も進化中の盆踊りという文化や、日本人が大切にしてきた心を、大阪から日本中へ、海外へ知ってもらいたい。そのために2025年の大阪万博に向けて機運を盛り上げていきます。

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  • 花と緑あふれる美しいまちOSAKAプロジェクト

    一社)ハンギングバスケット協会のマスターである私たちの技術は、今や世界一との評価を受けています。その細やかな植栽技術を活かし、私たちの活動に共感していただける府民の皆様と一緒に、2025年大阪・関西万博に向けて、地域の人が目にする小さなスポットから、多くの人の目に触れるようなスポットまで花と緑で美しく飾りつけます。そして世界中から訪れる方々を四季折々の花でおもてなしするとともに、花と緑にあふれる美しいまちOSAKAを体感し、癒されていただけるような空間をつくります。 ハンギングバスケットとは、カゴ状の容器に植物を植えて、吊るしたり壁面に掛けたり空間演出の方法の1つです。

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  • 楽しさ作るテクノロジー「TANO」で教育と福祉を繋ぐ

    「TANO」とはモーションセンサーを利用した福祉・介護・教育現場向けの非接触型ゲーミフィケーションシステムです。特に高齢者に向けたリハビリテーション・レクリエーション・計測評価を行うコンテンツが180種類以上搭載されたシステムで、今回のEXPO2025においては、TANOの機能を活用しEXPO会場および全国の高齢者施設、子供病院、障害者施設連携しTANOの運動ゲームにおいて「e-Health careスポーツ」イベントを行いたいと考えています。 我々はTANOを介して子供、学生、企業、介護現場を繋ぐことで社会全体のつながりを生み、誰もが健康で楽しく過ごすことができる高齢化社会を作り出す社会意識の醸成、環境作りを行うことを目指しています。

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  • 大人から子供まで楽しめる!枚方のまち全体イベントにチャレンジ!

    我々が住む枚方市において約20年前より「枚方宿ジャズストリート」として活動を継続して来ました。今後更に多くの地域のイベントと手を繋いでいき、より効果的に地域の盛り上げや枚方の元気を発信していくことで、人々が地域への愛着と誇りを高める醸成にも寄与していきたいと思います。各位団体や地域の人々と地域資源を効果的にリソースする事で、魅力ある将来像、方向性などを地域全体で共有し、実現に向けてコラボできる地域参加イベントを創出する事を目指します。

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