デジタル・オープンイノベーション・キャンパス(Digital Open Innovation Campus:DOIC)

共創チャレンジ

2024.03.04

法人

チーム名デジタル・オープンイノベーション・キャンパス(Digital Open Innovation Campus:DOIC)
現在の活動地域 国/地域日本
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

過去の説明会 動画アーカイブは、こちら(企業向け→https://youtu.be/9WXIdikd9ZA アカデミア向け→https://youtu.be/Uaoc3hZ38QU)
DOICの詳しい取り組みや説明資料は、こちら(https://bunkashihon.jp/doic/)

〈取組みの役割〉
デジタル空間「EXPO COMMONS」の特性を生かし、会期前から万博機運を盛り上げ、万博のリアル会場の来場者の増加、ひいては、万博を通じた日本の訪問者の増加を目指します。

〈ターゲット〉
日本の大学等の教育機関で行っている教育、文化、スポーツ、科学技術等に関する情報を世界に向けて発信し、SDGsに向けた活動を行っている世界の企業等と力を結集し、社会の一員としてSDGsの目標達成のために貢献をする『共創エコシステムの構築』を目指して、取り組んでいきます。
また、活動に「DAO」を取り入れ、未来型のオープン・イノベーションの在り方を検証する「社会実験」を行います。

〈特徴・仕組み〉
”国内外の大学・研究者連合”と”企業・官庁&自治体・文化人&市民”とが協働で『デジタル・オープンイノベーション・キャンパス(以下、「DOIC」という。) 』を設け、様々なコンテンツをデジタル空間上に企画・展示し、世界中の人と有機的なネットワークを形成していきます。 
アカデミアは「DOIC」の企画・運営・コンテンツの提供等の点で貢献し、企業は「DOIC」に設立・運用に必要な資金、製品、サービスの提供等の点で貢献することで相互に相補的な役割分担を基礎にして「DOIC」の設立、運営を目指します。

■展開したい地域

「DOIC」は、”ボーダレスな空間”を目指しています。
日本に限らず、”世界の人々”の参加を募集しております。

■共創を希望する方々

バックグラウンドに関わらず、様々な団体・個人の参加を募集‼
1. アカデミアメンバー(大学・研究機関またはその研究者)
  ・ 参加単位…以下のいずれの単位でも参加が可能。
   ①法人全体(例:○○大学)、②研究機関(例:○○大学△△研究所)、③研究者個人
  ・募集する学術分野…科学技術面だけでなく、文化&社会科学的イベントも実施予定
            学術分野に限らず、アカデアメンバーの参加を広く募集
  【特に求めている研究分野】
   ①脱炭素・エネルギー・サーキュラーエコノミー、②医療・ヘルスケア(バイオテクノロジー含む)、③宇宙、
   ④スマートモビリティ、⑤ロボット技術(身体拡張・AI含む)、
   ⑥生物多様性と自然に関わる産業(海洋・水、農業、林業、水産業含む)、
   ⑦人権、⑧文化・芸術・スポーツ(食・伝統工芸含む)、⑨地域活性化 など
2. 企業
  共創・技術の発信を希望する企業の参加を広く募集
  【チャレンジ上、特に求めている技術】
   ①脱炭素・サーキュラーエコノミー技術、②医療&ヘルスケア技術、③宇宙産業、
   ④デジタル技術(VR/AR/MR技術、メタバース、ブロックチェーン、NFT、仮想通貨、API、5G技術など)、
   ⑤同時翻訳・会場運営技術(グローバルハッカソンの実施 など)、
   ⑥コンテンツ企画(メタバース企画、「文化・教育」×「デジタル」企画 など)、
   ⑦広報(共創イベントの告知・国内外へのイベント発信 など)、⑧クラウドファンディング など
3. 官庁&自治体
  「地域固有文化」にもフォーカスしたイベントの企画も検討
  「地域固有文化」の発信をご検討している自治体の方はお問い合わせください。
4. 文化団体&文化人
  「文化・伝統」×「デジタル技術」を使って、新たな”文化体験”の創造を予定
  文化発信やデジタル技術との掛け合わせなどに関心のある方はお問い合わせください。
5. 個人
  様々な個人参加型のイベントを予定
  イベント(例)…デジタルハッカソン、学生グローバル討論会など
  特に、”SDGs関連の活動をしている学生及び市民等”はお問い合わせください。

参加登録:下記【参加登録】より登録ください。
詳細な内容を知りたい:下記【お問い合わせ・取材窓口】にご連絡ください。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

万博は、世界にむけた「未来社会ショーケース」であり、よりよい未来社会のための「実証実験の場」です。

「研究技術or文化」×「デジタル技術」など”複数要素の『掛け合わせ』”による新たな形での日本の技術・日本文化の発信などにより、
あらゆるもの(人、ノウハウ、資金など)が日本に循環するきっかけを創出します。

現在の一般的な共創関係を、多様な組織体・個人が融合・共働し創出価値をシェアリングする「未来型エコシステム」への昇華を目指した「実証実験」を行います。

なお、同活動の中に「DAO(自律型分散組織)」を取り入れ、未来型のオープン・イノベーションの創出の仕組みの「社会実験」を行います。

この共創チャレンジを支援する共創パートナー

  • 国立大学法人 大阪大学 産業科学研究所

  • 公益財団法人大阪産業局

  • アジア太平洋トレードセンター株式会社

  • 日刊工業新聞社

  • 公益社団法人 日本技術士会近畿本部