公益社団法人 日本技術士会近畿本部

共創パートナー

2021.03.09

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法人・団体の概要

日本技術士会は、日本の技術の21分野(建設、上下水道、機械、電気電子、農業、応用理学、衛生工学、情報工学、環境等)にわたる専門家集団であり、日本の技術を多方面から支えています。 技術士は、創設以来70年の歴史を保有し、16000人の会員を有する、文部科学省管轄の国家資格です。海外との交流も広く、APEC諸国や欧米のProfessional Engineerとしも交流をしている組織です。技術士には、コンサルタントとして自営する者、企業の技術士等がおり、高度な専門応用能力を必要とする事項の計画・設計・評価等を中心とする業務分野で活動しております。

法人・団体の所在地 国/地域

日本

創出・支援したい共創チャレンジ

例えば食品ロスをなくす取組、循環型社会構築の取組、再生可能エネルギーの取組など、前述の専門分野に沿って、技術の力で社会を良くする産官学の活動を支援します。

提供できるリソース

人材21分野の専門家集団
ネットワーク大学・企業・官公庁
技術・ノウハウ高度な専門知識・ノウハウ・経験・倫理

支援したい地域

世界全体の地域を目指したいが、特に東南アジア地域に注力していきたい。それらの地域の人々と技術交流を深め、相互理解を深め、日本技術士会メンバーの技術コンサル力を最大限に発揮していきたい。

大阪・関西万博テーマとの関わり

「いのち輝く未来社会のデザイン」は、広い意味合いを含んでいる。我々は、その中でも「科学技術の進化」と「人間の幸福」との両立を図ることを重要視したい。そこにこそ、いのち輝く未来のデザインが存在すると信じている。

支援している共創チャレンジ

  • デジタル・オープンイノベーション・キャンパス(Digital Open Innovation Campus:DOIC)

    過去の説明会 動画アーカイブは、こちら(企業向け→https://youtu.be/9WXIdikd9ZA アカデミア向け→https://youtu.be/Uaoc3hZ38QU) DOICの詳しい取り組みや説明資料は、こちら(https://bunkashihon.jp/doic/) 〈取組みの役割〉 デジタル空間「EXPO COMMONS」の特性を生かし、会期前から万博機運を盛り上げ、万博のリアル会場の来場者の増加、ひいては、万博を通じた日本の訪問者の増加を目指します。 〈ターゲット〉 日本の大学等の教育機関で行っている教育、文化、スポーツ、科学技術等に関する情報を世界に向けて発信し、SDGsに向けた活動を行っている世界の企業等と力を結集し、社会の一員としてSDGsの目標達成のために貢献をする『共創エコシステムの構築』を目指して、取り組んでいきます。 また、活動に「DAO」を取り入れ、未来型のオープン・イノベーションの在り方を検証する「社会実験」を行います。 〈特徴・仕組み〉 ”国内外の大学・研究者連合”と”企業・官庁&自治体・文化人&市民”とが協働で『デジタル・オープンイノベーション・キャンパス(以下、「DOIC」という。) 』を設け、様々なコンテンツをデジタル空間上に企画・展示し、世界中の人と有機的なネットワークを形成していきます。  アカデミアは「DOIC」の企画・運営・コンテンツの提供等の点で貢献し、企業は「DOIC」に設立・運用に必要な資金、製品、サービスの提供等の点で貢献することで相互に相補的な役割分担を基礎にして「DOIC」の設立、運営を目指します。

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  • 太陽光パネルを使い切る!廃棄パネルのアップサイクルにチャレンジ!

    メガソーラー発電所などで役目を終え廃棄される太陽光パネルを回収し、独立電源として活用するため照明装置などにアップサイクルするチャレンジです。廃棄太陽光パネルを活用した商品を開発し、環境問題を考えるグリーンイベントなどにレンタルして、まちを明るくするとともに、グリーンな電気を広めるために活動します。

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  • 湾岸波力発電

    私たちは穏やかな波の持つエネルギーを使った環境にやさしい発電を目指しています。 日本周辺の波エネルギーの総平均量は約3600万kwといわれています。これは日本の総発電量の1/3にあたり、波力発電は近年大きな注目を集めています。しかし、湾岸部で打ち寄せる波の高さは20cmから50cmと小さく、現状ではエネルギーの回収が困難です。 「てこの原理」を使って波の力を増幅し、今まで利用できなかった小さな波のエネルギーが利用可能になる発電を目指します。

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  • 広げよう!みんなの笑顔

    毎年、自分達で育てている作物を様々な遊びに発展させている為、来年度は自分達で収穫した作物を保護者や地域の方々に販売し、その収益を募金するボランティア活動へとつなげていきたいと思っている。 他にも、地域の方との交流として、いただいたドングリや貝殻等の自然物を使って製作遊びをし、子ども達が作った作品を地域の方々に見ていただく機会を設ける過程の中で、世界の飢餓問題を知り、学ぶきっかけにしていきたい。この活動を通して様々なボランティア活動へと発展していきたいと思っている。 また、昨年度うずらの羽化に成功し、子ども達が大切に育てている飼育を継続し、命の尊さを学ぶ機会も増やしていきたい。 園が中心となり、このような場を作ることで、防災にもつながる安心安全な場づくりになるようにしていく。

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