大阪・関西万博開幕1年前を記念して「咲洲 World Healthy Festa!」を開催しました!

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投稿者橋口(ラジオ体操100万人プロジェクト)
最終公開日時2024.04.21

一般社団法人ラジーンの橋口です。
2024年4月13日(土)14日(日)の2日間、ATCにて、大阪・関西万博開幕1年前を記念して「第3回 咲洲 World Healthy Festa!」を開催いたしました。「咲洲 World Healthy Festa!」は大阪・関西万博開幕前の節目の時期に行っている「健康増進」と「国際交流」をテーマとしたイベントです。前回までと同様、ステージプログラムとブース展示を実施いたしましたが、今回は、イベントの規模を大幅に拡大して開催いたしました。

イベント概要

相愛大学音楽学部
名称:第3回 咲洲 World Healthy Festa!
日時:2024年4月13日(土)14日(日)11時~16時
場所:大阪南港ATC ウミエール広場・海辺のステージ(屋外)
参加費:無料
来場者数:3,460人/2日(試算)

主催:一般社団法人ラジーン、アジア太平洋トレードセンター株式会社
共催:咲洲プレ万博実行委員会
後援:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

内容:大阪・関西万博開幕1年前とATC開業30周年を記念して開催。「健康増進」、「国際交流」、「万博機運醸成」をテーマとしたステージプログラムとブース展示を実施した。

ステージ

ミャクミャクを登壇している人々
海をバックにした非常にロケーションのよい、ATCの海辺のステージでは、観客が体を動かす体験型の健康プログラムや国際色豊かな企画などを実施いたしました。14時からはラジオ体操を行いましたが、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」にも参加いただきました。

いくつかのプログラムを紹介いたします。

シニアダンスグループ
4月13日(土)の正午からは、「泉大津みんなの楽校シニアダンス部まかろん♪」の皆さまに出演いただきました。平均80歳、最高齢90歳のシニアダンスグループです。
3つの曲にあわせてダンスを披露いただきましたが、一番最後に披露いただいたのは、大阪・関西万博のオフィシャルテーマソング コブクロ「この地球の続きを」ダンスでした。当記事執筆者も踊ることのできるダンスですが、かなり難しいダンスです。出演されていた皆さんは、難なくダンスをこなされていて、驚きました。元気をもらえました

※「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録されています。詳しくはこちら

オドルタカラバコの皆さん
続いても、健康に関するプログラム。オドルタカラバコの皆さまには、両日ともに出演いただきました。13日は参加型プログラム「みんなでダンス」。誰でも行うことのできるダンスを観客の皆さんとも行って、体をほぐしました。
14日はコミュニティダンス。老若男女問わず、様々な方が出演されていて、まさに、「全ての人に開かれたダンス」でした。踊る楽しさを発信いただきました。第3回「TEAM EXPO 2025 MEETING」のときにご縁をいただき、今般、出演いただきました。

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万博マニア
4月14日(日)は、万博マニアとして活動されている二神敦氏と藤井秀雄氏による、万博トークショーを実施いたしました。万博マニアだからこそ語ることのできる万博の魅力について語っていただきました。
1970年の大阪万博を知っている藤井氏と知らない二神氏。同じ万博マニアでも、いろいろな考え方があるのだなあと思いながら、楽しくトークショーを聞きました。大阪・関西万博の機運醸成を目的としたプログラムでした。

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global mom to mom
当イベントは、「国際交流」もテーマでしたので、国際色豊かなプログラムも実施いたしました。そのうちの1つが、4月14日(日)に出演いただいた「Global MOM to MOM」のステージです。
英語で歌やダンス、ゲームを披露していただきました。英語のステージですので、理解できるか不安に思っておりましたが、それほど難解な英語は使われていなかったので、楽しむことができました。英語のゲームは、観客の方にも参加いただき、英語のディスカッションブースを出展されていた水都国際高校の皆さまともコラボいただきました。

※「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録されています。詳しくはこちら

「ラジオ体操100万人プロジェクト!」を実施しているラジーンからは、ラジオ体操と大阪・関西万博のオフィシャルテーマソング コブクロ「この地球の続きを」ダンスを行いました。
とりわけ、大阪・関西万博のオフィシャルテーマソングダンスは、当イベント(両日)のエンディングとして実施いたしました。ステージに登壇したい方、全員に登壇をしてもらいました。万博1年前イベントとしてふさわしいエンディングになったと考えております。

ブース展示

エコアニマル
ATCのウミエール広場では、ブース展示を実施。今回は、飲食関連のブースやキッチンカーを含めて、30以上のブースが出展されました。英語のディスカッションブースなど国際交流をテーマとしたブースもありましたが、多くはいつものように健康に関するブースが出展されました。

いくつかのブースを紹介いたします。


森ノ宮医療大学(と四季鍼灸接骨院)は、舌診アプリ『Berrowの体験を実施いただきました。舌の写真をタブレットで撮影し、いくつかの質問に回答するだけで、『未病度』を測定することのできる、優れものです。
同じ区画で出展いただきた、ミズノの方も体験されていました。

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ボッチャ
「TEAM EXPO 2025」プログラムではおなじみの西尾レントオール株式会社には、ボッチャの体験ブースを出展していただきました。西尾レントオール所属のパラ選手も、参加をされていました。
ボッチャは、ジャックボールと呼ばれる白いボールに、 赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけるかを競うスポーツです。障害の有無を問わず、誰でも行うことができます。私も体験をいたしましたが、奥が深く、楽しいスポーツでした。我々としても、普及をしていきたいと感じました。


個人的に、最も驚いたのが、株式会社スクリエによる歯のクリーニングバスの出展です。健診で使われていたバスを改造して、歯科医院にあるものと全く同じ機械を取り付けたということでした。
イベント中に、実際に、歯のクリーニングを体験されている方もいらっしゃったようです。

※「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録されています。詳しくはこちら

この他にも、ヘルスチェック、カウンセリング、ネイルなどに関するブースが出展されました。また、今回は、新たに、海外のフードエリアを設けて、食に関するブースも充実させました。

最後に


「咲洲 World Healthy Festa!」は、大阪・関西万博開幕前の節目の時期に行っていて、これまでは、万博2年前、万博500日前に実施してきました。そして、今回、万博1年前に実施をさせていただき、3回目の開催となりました。

これまでで最も規模の大きい形で実施することができ、とりわけ、今回は、「国際交流」や「万博機運醸成」にも、一定程度、貢献できたと考えています。当イベントは、今後も、万博開催前節目の時期に行っていくとともに、万博終了後も年に1回を目安に開催をしていきたいと考えています。


最後に、当イベントにご協力いただきました皆さまに、この場を借りて、御礼申し上げます。当イベントでは、イベント参加者同士で交流をしているような様子も見られました。引き続き、「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現やSDGs達成の貢献にむけて、様々な団体などと共創できることを楽しみにしております。

当記事に関するお問い合わせ
info☆raji-nn.or.jp(担当:橋口)
※☆を@に置き換えてください。

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