オンライン歯科健診"HAKKEN"

共創チャレンジ

2022.08.18

法人

チーム名株式会社スクリエ
共創メンバー岡本孝博:代表取締役社長CEO/歯科医師
桑理祥真:取締役副社長CFO/公認会計士
坂本京也:CTO(DeMIA代表取締役社長)
中川卓也:事業開発・資金調達顧問(アカデミック・ギャングスター代表取締役)
谷口将仁:知財顧問(株式会社MyCIPO代表取締役)
島垣昌明:ハードウェア開発顧問/医学博士
川村秀憲:AI開発顧問(北海道大学調和系工学研究室 教授)
廣瀬哲人:プロジェクトマネージャー(ENロジカル代表取締役)
植田憲太郎:歯科人材育成責任者/歯科医師
能美陽子:広報/歯科医師
主な活動地域日本 / 京都
活動テーマ健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / ロボット、AI / DX(デジタルトランスフォーメーション) /

私たちの共創チャレンジ

ウィズコロナでオンライン診療が急速に進んだが、歯科では口の中が見えないと何もわからないので、オンライン化は全く進んでいない。
当社が特許取得済のスマホでお口の中をキレイに自撮りできるミラーは、歯科のオンラインを可能にする。
このミラーで撮影したお口の写真によるオンライン歯科健診サービス"HAKKEN"を提供し、適切な歯科治療や、正しい毎日のオーラルケアに繋げていく。

このサービスを通じて、歯科医師や歯科衛生士にオンラインで新しい働き方を提供。
また、写真による歯科健診の自動化・AI化を進め、写真を撮るだけで簡易な歯科健診ができるサービスを世界に展開していく。

未来への宣言

「歯は健康のバロメーター」と言われるように、歯を健康に保つことは全身の健康にも繋がるが、セルフケアだけで歯を健康に保つのは難しい。歯科医院に年に2回以上に通う人は、通わない人に比べ65歳時点で医療費が年間15万円低くなり、その後その差はさらに広がっていくという調査結果もある。

気軽に受けられるオンライン歯科健診を起点にお口の健康を守ることで、健康寿命の延伸・増大する社会保障費の削減に貢献する。

きっかけ

多くの人にとって歯科医院に通うことは面倒であり、また歯科医院そのものが嫌いな人も多い。日本歯科医師会の2020年の調査によれば、日本で歯科に通っている人は約44%(治療中10%、歯の定期チェックをうけている人34%)しかいない。またコロナ禍においては、歯科医院での感染リスクを感じ通院を避けている人も多く、歯の健康の悪化が懸念されている。

自宅で気軽に受けられるオンライン歯科健診により、適切な歯科治療や、正しい毎日のオーラルケアに繋げていくことは、1人1人の健康のみならず、日本社会にとっても重要であると考えた。

取組の展開

今後展開したい地域・方法■日本の無歯科医地区
■歯科治療が高額な国の貧困層、歯医者の少ない新興国
共創を希望する方々■無歯科医地区の自治体様
■要介護者や障がい者など、歯科治療にアクセスすることが困難な方を多く抱える事業者様
■歯科治療が高額な国の貧困層、歯医者の少ない新興国に販路をお持ちの方

大阪・関西万博のテーマとの関わり

スマホで気軽に歯科健診を受けお口の健康を守ることで、健康寿命の延伸、「誰もが美味しく楽しく食べられる」を実現していく

SDGsとの関わり

お口の健康を守るサービスであり、全身の健康にも繋がるため

当社HPにサービス概要を記載しております。

https://sqrie.jp/

HPの問合せフォームから、お気軽にお問い合わせください。