株式会社F.C.大阪

共創パートナー

2021.08.04

「Co-Creation For The Future By Football~サッカーを通じた未来への共創〜」

FC大阪は地域価値の共創をクラブビジョンに掲げ、スポーツを通じた社会貢献活動を様々な分野において行ってきました。その中で得た個人、企業、行政とのネットワークを活かし、スポーツを通じた社会課題解決につながる活動を支援するプラットフォームの構築を行います。
スポーツには自治体、学校、地域住民、企業など多種多様なステークホルダーを繋ぐ力があります。FC大阪はスポーツが持つ繋がる力を活用してスポーツの枠組みを超えた取り組みをクラブがプラットフォームのハブとなって進めてきました。
2018年、大阪府様との包括連携協定をきっかけにしたシティープロモーションのPRやSDGsの啓発活動の協働に始まり、府内市町村とのタイアップ事業を進めてきた一方で、クラブの発展に伴いパートナー企業様が拡充してきたことで、多様な連携での社会課題解決の取り組みが生まれております。これまでの活動に加えて、共創パートナーとしてSDGsへの貢献を共通キーワードに、お互いの課題を解決しながら地域価値を生み出す共創活動を実施、支援することでwin-winの関係づくりを目指し、幅広いネットワークやノウハウを生かした情報発信にも繋げていきます。

未来への宣言

このプロジェクトにより、スポーツの持つ人をつなぐ力、巻き込む力で個人、事業者等、あらゆる人が社会貢献に参加し、未来への責任を引き受け持続可能な社会を共創します。

きっかけ

FC大阪は、スポーツの持つ人々をつなぐ力を通し、「誰一人取り残さない」持続可能な多様性と包摂性のある社会の実現を目指し、社会課題の解決に貢献しながらSDGsの達成に向けて様々な取り組みを行っております。
「TEAM EXPO 2025」プログラムを通して、スポーツに関わる全ての人ともに考え行うプラットフォームを共創していきます。
これまでの活動一覧
https://fc-osaka.com/sdgs%e3%81%ae%e5%8f%96%e3%82%8a%e7%b5%84%e3%81%bf/

創出・支援したい共創チャレンジ

たとえば、子どもの貧困解決というテーマのもと活動(ワークショップ、シンポジウム、チャリティー活動など)をおこなっており、地域住民をはじめ企業や自治体など、連携先によってスポーツを軸とした様々なアプローチによる取り組みをおこなっています。(※寄付へ繋げるグッズ製作や、ダイバーシティの推進、安心・安全なまちづくりの啓発やワークショップなど)そういった各活動を共創チャレンジとして展開していきたいです。他にも様々なテーマの課題解決に向けても取り組んでおり、プラットフォームとしての機能を活用することで、「TEAM EXPO 2025」プログラムの参加者同士のマッチングや情報発信という支援も行っていきたいです。

提供できるリソース

ネットワーク現在までの活動において広がった、企業、コミュニティ、行政とのネットワーク。FC大阪と繋がることで様々なステークホルダーと新たな接点を持つことが可能です。
技術・ノウハウスポーツイベントなどの開催のノウハウ、運営。
フィールド試合を行うスタジアムだけでなく、ホームタウン東大阪市全域や連携協定を結ぶ府内市町村。市町村との連携があることで地域住民を巻き込んだ実証実験も可能。
情報発信・PRSNS、ホームページ等での発信または関係メディアへの発信。スポーツ以外でも行政チャンネルのライブ配信などで培われた配信技術。

今後の展開

今後展開したい地域「TEAM EXPO 2025」プログラムを通して、関西一円のスポーツコミュニティプラットフォームの創出
共創を希望する方々各種スポーツ団体、スポーツを応援する企業、スポーツをする、みる、ささえる、全ての人。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

いのち輝く未来社会のデザイン、持続可能な社会を目指して行われる万博はF.C.大阪のもつスポーツを通して、誰もがいきいきと暮らせる社会づくりへの活動という理念と深い繋がりがあります。
本プロジェクトは団体、行政、企業、個人、国籍、人種、ジェンダー、の壁なく全ての人がスポーツをきっかけに繋がり未来への責任を果たすための取り組みです。

SDGsとの関わり

3.スポーツによって誰もがいきいきと暮らすための健康維持へのサポート、健康人口が増えることによる将来への不安を無くすための活動を行います。
11.自らの住むまちづくりへの参画、共に考えることで成長する地域社会を創造するための活動を行います。
17.スポーツの持つ人を巻き込む力によって、様々な主体が参加するプラットフォームを構築します。

株式会社F.C.大阪

大阪から3クラブ目となるJリーグ入りを目指し東大阪市をホームタウンとするプロサッカークラブです。
「クラブ活動を通じ大阪を盛り上げよう」をコンセプトに、Jリーグクラブへと上昇することに全力を注ぐと共に、クラブの活動を通じ、スポーツの精神を持って地域社会への貢献を行い、成長と、発展の原動力を担うことをクラブの経営理念として掲げています。
また、常に新しいスポーツビジネスを創造し、プロサッカー選手等のセカンドキャリアのサポートを行うスポーツ業界全体の雇用促進活動もクラブの重要な役割と位置づけています。
新しいスポーツエンターテイメントビジネスを創造し、ニュースタイルのサッカークラブを構築いたします。

お問い合わせ先

株式会社F.C.大阪

担当:小谷

TEL:06-6264-2411

MAIL:kotani@fc-osaka.com

支援している共創チャレンジ

  • 一般家庭の廃食油をリサイクルしてGHG(CO2)削減

    一般家庭の廃食油及び、万博会場から排出される廃食油を利用し、軽油の代替としてGHG(CO2)削減に貢献することを目指します。当社では回収した廃食油を利用し、「BDF」(再生可能エネルギー)の製造を開始しました。脱炭素社会を共創するために、大半が焼却処分されている一般家庭の廃食油を再生可能エネルギーにリサイクルします

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  • グローバルユース防災サミット及び大阪関西を拠点とする防災活動

    スローガンは【つながろう世界と まもろう未来を】   私たちは大阪を中心に防災に取り組む10代、20代の若者による防災活動ユニットです。 人の命と未来を守るキーワードである「防災」をローカルとグローバルの両視点から考え、若い世代がリーダーとなり未来につなぐことを目指し、一連の活動を通じて世界各国で防災に取り組む若い世代との交流を深め、「万博で会おう」を合言葉に国を越えて共に学び合えるグローバルなパートナーシップの構築をめざして一年を通して活動しています。 2021年から2025年の未来を見つめて、「5年後の自分のステージを作る」ことを一人ひとりのユースがイメージを持ちながら活動を続けています。 今年の目標は、 【B7サミットin大阪関西万博】の開催にグッと近づく活動成果を上げること! 具体的な活動としては、 ・大阪や関西エリアに残る災害遺構を訪ね、自分たちが生まれる前に起きた災害にも意識を向ける →過去の災害の教訓を今の社会は受け止め、対応に生かしているか? ・防災の専門家や大学院で研究するセンパイたちとのディスカッション →防災で扱う領域の奥深さを知るとともに、自分たちのミライ像を確立する ・海外の仲間との交流、学習機会 →世界で防災に取り組む仲間の存在を通して世界をつなぐキーワードである「BOSAI」の発信に繋げる ・メンバーが活動を通じて感じたこと、多くの人に知ってほしいことを発信 →note始めました https://note.com/b7summit_osaka/

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このパートナーへの投稿

  • FC大阪ダイバーシティ推進本部 ダイバーシティ塾開催

    FC大阪 ダイバーシティ推進本部によるダイバーシティ塾を偶数月の第三木曜日午後に開催しております!「ダイバーシティ」と言葉は先行しているけど様々な視点や論点がある中、試行錯誤していることが多くあるかと思います。そんな中FC大阪では、様々なテーマについて見識のある方や実際に企業として取り組まれている方などをお招きして議論、学びの場として「ダイバーシティ塾」を開催しております。   多くの皆様に是非ともご参加頂けますと幸いです。今後の開催につきましては随時FC大阪HP(https://fc-osaka.com/ )にてお知らせいたします。また過去アーカイブ動画もございますでの是非ご覧ください。 【ダイバーシティ塾の開催】第1回ダイバーシティ塾(2022年2月24日)https://youtu.be/SwzrWTFF5aI 第2回ダイバーシティ塾(2022年4月21日)https://youtu.be/L37BtRefU8Y 第3回ダイバーシティ塾(2022年6月16日)https://youtu.be/iHDNCZ_kIKk 【FC大阪 ダイバーシティ推進本部について】2021年シーズンよりトップパートナー契約を結ぶ株式会社ノーサイドとの共同事業としてクラブミッションに掲げるSDGsの推進啓発、達成を目指すために2021年3月1日クラブ内に設置。株式会社ノーサイドの事業である、障がい福祉サービスや地域生活支援事業で培われたノウハウと、FC大阪のこれまでの推進実績やネットワークを活かして、国籍や性別、ハンデキャップ等に関わらず、あらゆる人材が活躍できる、誰も取り残さない社会づくりへの貢献を目指しています。ダイバーシティ塾は今後定期的に開催をしていくことで、あらゆる人材が活躍できる社会づくりの実現を目指してまいります。 「ダイバーシティ推進本部設置のお知らせ」(2021年3月1日)https://fc-osaka.com/news/2021/03/01/46458/————————————————————————- これまでのFC大阪ダイバーシティ推進本部の実績 【ダイバーシティ推進に関する情報発信】FC大阪TV ダイバーシティ推進本部スペシャル対談第1回目(2021年3月12日)https://fc-osaka.com/news/2021/03/11/46574/ 第2回目(2021年6月4日)https://fc-osaka.com/news/2021/06/03/49745/ 【テレビ大阪 特集:障がいがあっても仕事はできる】(2021年11月3日)https://youtu.be/EEuGSiwlLqQ 【SDGsスペシャルマッチの開催】(2021年10月30日)「サッカー×LGBTQ SDGs SPECIAL MATCH」https://fc-osaka.com/news/2021/10/25/53427/  

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  • 5月28日(土)JFL公式戦にて大阪・関西万博の機運醸成を図るイベント開催

    FC大阪は、Expoよさこい2025様と協働して、JFL公式戦において大阪・関西万博の機運醸成に向けたイベントを開催いたしました! 令和4年5月28日(土)、FC大阪が3-1逆転勝利となった高知ユナイテッドSC戦にて、試合開始前には試合前に、3チームの皆さんが「よさこい」のパフォーマンスを披露、またハーフタイムには3チーム合同での「よさこい」のパフォーマンスが行われました。                            出演・協力:こいや祭り実行委員、よさこいそうらんほたる、夢源風人、EXPOよさこい2025 Expoよさこい2025様では万博を題材にした、みんなで踊れるよさこい総踊り「LaLaLaEXPO2025」を製作し日本、世界に広げる活動されており、踊りを通じてお祭りをつくり、言葉も国境も関係なく、みなでつながれる時を共有していける未来を目指されています。このチャレンジにFC大阪も大きく感銘を受け、ホーム試合に観戦に来られているサポーターの皆さま、またパートナー企業様にも知っていただきたく協働させて頂く運びとなりました。次回は6月19日(日)花園ラグビー場第一グラウンドで開催される鈴鹿ポイントゲッターズ戦にて是非ともご参加ください!今後の開催予定につきましては、FC大阪ホームページ の試合情報をよりご確認ください。

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  • 3月26日(土) 循環型社会を目指す。JFL公式戦にて廃食油リサイクル

    今シーズンの新たなCO2削減への取り組みとしてパートナ企業との協働し、家庭での使用済み油を無料回収を行いました!FC大阪とパートナー企業である植田油脂株式会社様が協働で廃食油をリサイクル!廃食油をリサイクルすることによりCO2削減に貢献、また循環型社会の実現を身近に考える機会としていきます!   使用済みの天ぷら油・サラダ油・揚げ油をホームゲーム試合会場にお持ち頂き、リサイクルさせて頂きました。またご協力頂きました方には「FC大阪ホームゲーム招待券」をプレゼントしており、今後のホームゲーム試合開催時にも行っていく予定です。是非ともご参加ください!今後の開催予定につきましては、FC大阪ホームページ の試合情報をよりご確認ください。

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