株式会社ジャパンクリエイトグループ

共創パートナー

2022.06.08

ジャパンクリエイトグループ×SDGs「Jobfullな明日」共創プロジェクト

グループ15社の多岐にわたる分野で得たノウハウ、全国拠点ネットワーク、資金力を企業等の新技術やビジネスアイデアとの組合せにより、事業を通した社会課題解決のためのチャレンジを創出し、一緒にサスティナブルな社会の実現を目指したいと考えております。

未来への宣言

私たちは人の可能性を信じ、挑戦と創造を重ね、誰にとっても魅力ある事業で未来を切り拓くために存在します。持続可能な社会の実現に努め「Jobfullな明日」を創ります。

きっかけ

弊社は「社業を通じて日本経済の発展に貢献する」を経営理念に掲げてまいりましたが、昨今は特に環境や社会といった経済以外の分野での貢献が必要であると認識しております。そのような背景からSDGsへのグループ全社による取り組みを始める等、顧客ニーズの先にある社会のニーズに応えられるような企業活動を目指しており、それを加速するために新たなパートナーシップを広く模索する事が必要だと考えるに至りました。

創出・支援したい共創チャレンジ

弊社は地方活性化につながる事業に取り組む企業と資本提携するなどし、後押しをして参りました。具体例といたしまして、①震災で廃校となった小学校を植物工場として利活用し工場野菜を栽培する事業②リモートワーカーやフリーランス、移住希望者などに地方に来てもらい、その土地での体験をSNSで発信しPRしてもらう事業③在住外国人を地方へ送客しその土地での暮らしや体験をSNSで外国人向けに発信してもらいインバウンド誘客を目指す事業などが挙げられます。この様に事業を通して社会課題を解決するチャレンジを支援したいと考えています。

提供できるリソース

ネットワークグループ15社で全国に多数の事業拠点を有しており、その様な社内リソースの活用が可能です。共創チャレンジに関係する取引先や地方自治体窓口などの紹介も可能と考えております。
技術・ノウハウ人材サービス、教育研修事業、ベトナムを主とした海外事業、翻訳通訳事業、食品流通事業、生鮮テナント事業、プロモーション事業、メンテナンス事業など約50の事業運営で得たノウハウや技術、知見の提供が可能です。
情報発信・PR事業会社の各種WEBサイトを含むメディアで幅広く、情報発信を行うことができます。

今後の展開

今後展開したい地域大阪・東京を中心に日本全国
共創を希望する方々日本社会の活力の維持向上には地方活性化が重要な要素であると考えておりますので、この課題解決への共創を模索したいと思います。また他にも多数存在する様々な社会課題を解決するための事業アイデアや技術を有する方々との共創も希望いたします。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

メインテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に向かって、 People's Living Lab(未来社会の実験場)の当事者として参画したいと考えております。

SDGsとの関わり

自社で掲げる目標のほかに本プラットフォームで推進可能なものであると考えます。

株式会社ジャパンクリエイトグループ

<ジャパンクリエイトグループの存在意義>
「Jobfullな明日を」私たちジャパンクリエイトグループは人の可能性を信じ、挑戦と創造を重ね、誰にとっても魅力ある事業で未来を切り拓くために存在する。
<株式会社ジャパンクリエイトグループについて>
グループの経営戦略策定及び経営管理/グループのシェアードサービス/M&A、各種資本・業務提携のアライアンス
<ジャパンクリエイトグループについて>
15社で構成され人材サービス、食品流通、プロモーション、メンテナンス、フランチャイズ、障がい者就労支援、介護、海外事業など多くの事業を展開しています。

【問合せ先】株式会社ジャパンクリエイトグループ 経営戦略本部 経営企画部(担当:金井)

Tel:06-9160-1118

支援している共創チャレンジ

  • 震災で廃校になった小学校を活用し、サステナブルな工場野菜を全国に届けます。

    私たち東松島ファームは、2011年に発生した東日本大震災で被災した小学校を、LED照明で野菜の栽培する閉鎖型植物工場としてリニューアルし、レタスやベビーリーフ類を中心とした葉物野菜の栽培と、いちごをはじめ色々な作物の研究開発を行いながら、”植物工場”という非常に意義の高い事業を広めるための活動を行っております。                                                          弊社の取り組む植物工場事業を通じて、安心安全な食の提供とサステナブルな植物工場プラントの構築をベースとした被災地復興及び東北エリアや地域の活性化を目指しつつ、世界的な気候変動による農産物への影響や食糧問題、健康問題等の解決に寄与するべく、最先端の技術を被災地から世界に発信していきたいと考えます。

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  • 「遊ぶ広報」リモートワークのついでにまちの広報をしませんか?

    移住定住施策といえば、地域おこし協力隊プログラムが有名ですが、その定着率は全国平均で50%程度と、高い成果に繋がっていません。 その背景にあるのは「移住前提の長期プログラム(3年)」であること。地域の人々との関係性も生まれていない中で、そのまちでの暮らしや与えられた仕事が、本当に自分にあっているかもわからないままで、経済的な支援のみの移住を進めてしまうことに課題があると考えています。 私たちがすすめている「遊ぶ広報」という取組では、来訪者にリモートワークのついでにまちの広報をしていただき、まちの人たちの温かさや地域の暮らしに触れていきます。また、まちの広報担当という役割が、その後の滞在においても地域の人たちとの交流を促し、繋がりが生まれていきます。それによって単に「知らないまちに滞在する」のではなく、「地域の暮らしの中で過ごす」というプチ移住体験となるのです。またその体験は、参加者個人のSNSを通して、参加者とセンスが近い人たちに共感できる言葉として届き、SNS上に蓄積されていきます。 人は人を通して、まちを好きになります。そして、好きになるから、再来訪や移住をしていくのだと思います。遊ぶ広報は、そんな「地域と来訪者の関係性」を創出していく取組です。 「地域と来訪者の架け橋」をコンセプトに活動する私たちは、「遊ぶ広報」を通して、相思相愛の移住・関係人口創出を実現できるのでは?と考え、移住検討にワンクッションをおく機会を提供したいと思っています。

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  • 内装業界にイノベーションを。

    私たちが取り組む内装ユニット化は、内装業界の革新的な取組みです。内装ユニット化とは、従来の内装で使用する資材を、取り外し・再利用可能なユニット資材に変えて内装を行う工法です。これにより、従来工法に比べ67%工期を短縮し、38%費用の低減だけでなく、事業者の新規出店のリスクを軽減できるので、経済活動の活発化にも貢献できます。 また退店時に内装の買取を行い、買取した内装は再販売を行うことで、従来は廃棄の選択肢しかなかった資材等の再利用ができ、環境問題への貢献ができます。

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  • 日本の食×テクノロジーの融合。「シズルPOP」で世界中の胃袋を刺激する!

    「食べる」ことを一番身近なエンタメにする。「食べる」ことは健康や地球環境に影響を及ぼす大切な行動です。しかし、毎日「なにを食べようか?」と考えることは大きな負担であり、結果として、「食べたいという気持ち」よりも、「いかに考えないで済むかという容易さ」が重宝されるようになってきています。このような行動によって、栄養素は偏り、無自覚的に不健康になり、地球環境にも悪い影響を与えてしまうという不幸な結果を招きます。「食べる」という行動に対して感情が刺激されない世界に問題意識を持っています。私たちは飽食の時代において惰性的/作業的になってしまった「食べる」ことを、楽しく豊かなエンタメにするためテクノロジーを活用し、胃袋を刺激するコンテンツを作り出すことにチャレンジしています。「食べる」ことと「感情」の関係を追求し、毎日の食事を楽しく豊かなエンタメにします。世界に誇る「食」というコンテンツを有する日本だからこそ、このチャレンジを行う意義は大きいと考えています。

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  • 日本初の広域Wi-Fi による次世代DXの確立

     Wi-Fiは家庭の中でPC機器と繋がる通信手段から、安全な地域の通信網へと急激に進化しています。そのメリットを最大に活かすために、地方自治体を中心に、地域まるごと高速通信網を整備し、その地域に住む方々が、より便利により安心安全に暮らしていける社会の実現に向けて貢献します。  我が国では「人口減少」をはじめ、「貧困問題」、「人材不足」、「長時間労働」、「待機児童」、「介護問題」といった問題が、連日主な社会課題として挙げられています。安定した高速通信網の整備により、DX化を推進することで、これらの社会課題の解決のきっかけとなるとともに、地域が力を取り戻し、活性化することを目指します。

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