日本の食×テクノロジーの融合。「シズルPOP」で世界中の胃袋を刺激する!

共創チャレンジ

2022.06.16

法人

チーム名日本の食×テクノロジーの融合
共創メンバー鈴木 知行
尾関 ダイチ
嘉原 玲子
鶴見 啓
主な活動地域日本 / 東京
活動テーマ食 / エンターテイメント / 観光、インバウンド / 地域活性化 / ロボット、AI / DX(デジタルトランスフォーメーション) / コミュニティ・まちづくり、住まい /

私たちの共創チャレンジ

「食べる」ことを一番身近なエンタメにする。「食べる」ことは健康や地球環境に影響を及ぼす大切な行動です。しかし、毎日「なにを食べようか?」と考えることは大きな負担であり、結果として、「食べたいという気持ち」よりも、「いかに考えないで済むかという容易さ」が重宝されるようになってきています。このような行動によって、栄養素は偏り、無自覚的に不健康になり、地球環境にも悪い影響を与えてしまうという不幸な結果を招きます。「食べる」という行動に対して感情が刺激されない世界に問題意識を持っています。私たちは飽食の時代において惰性的/作業的になってしまった「食べる」ことを、楽しく豊かなエンタメにするためテクノロジーを活用し、胃袋を刺激するコンテンツを作り出すことにチャレンジしています。「食べる」ことと「感情」の関係を追求し、毎日の食事を楽しく豊かなエンタメにします。世界に誇る「食」というコンテンツを有する日本だからこそ、このチャレンジを行う意義は大きいと考えています。

未来への宣言

レストランでも、お家でも、「食べること」をエンターテインメント化することで、世界中の誰もが毎日楽しく笑顔に食事を迎える瞬間を作ります。

きっかけ

胃袋を刺激する”食”のクリエイティブ「シズルPOP」は、四季のある日本だから当たり前のように提供されるきめ細やかな選択肢とストーリーを学習し、その季節の旬やその日の気温変化に応じた最適な料理、写真/動画、ストーリーを選択し、最も胃袋を刺激する最適なコンテンツを生成する取組です。駅ビル、食品スーパー、ショッピングモール、商店街など「食の選択肢」が多く提供されている施設で活用されています。生活者や旅行者は、アプリ/SNS/デジタルサイネージ等において「シズルPOP」を目にすることで胃袋が刺激され、「食べたい」気持ちに基づいた自分らしい意思決定を行うことができるようになります。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本が世界に誇る食コンテンツを「シズルPOP」で全国に拡張し、訪日外国人旅行者の食体験向上により、世界中の胃袋を刺激し、日本の魅力を世界に発信することに貢献できればと考えています。
共創を希望する方々・駅ビル、食品スーパー、ショッピングモール、商店街など「食の選択肢」を多く提供されている事業者様
・世界に誇る日本の食を支える外食店様、メーカー様
・強い食コンテンツをお持ちの地方自治体様

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「いのち輝く未来社会のデザイン」に食で関わります。
大阪・関西万博には日本国内はもちろん、世界中から多くの人が集まりますが、国籍や年齢に関係なく共通しているのは、毎日食べることです。

万博に来場されるすべてのお客様が、作業のように「食べる」ことなく、「食べたい」気持ちに基づいた楽しく豊かな体験が可能になるように、街中に「シズルPOP」を溢れさせたいと考えています。
また、万博をきっかけとして健康にも地球環境にも優しい、サステナブルな毎日の食事の実現を目指していきたいと考えています。

SDGsとの関わり

飽食の時代において、「食べる」ことは作業のように惰性的になってしまいました(時間が来たら食べる)。その結果、無自覚的に不健康になったり、地球環境に負荷をかけてしまうことがあります。

様々な企業と連携することによって、低関与化してしまった「食べる」という行動を、楽しく豊かな体験にすることで無自覚的に悪化するループを断ち切って行きます。

<お問合せ先>

株式会社Super Duper

担当者:鶴見

メールアドレス:info@super-duper.com