「遊ぶ広報」リモートワークのついでにまちの広報をしませんか?
共創チャレンジ
2022.08.05
法人
チーム名 | 株式会社Huber. |
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共創メンバー | 株式会社Huber. |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 |
活動テーマ | /// |
移住定住施策といえば、地域おこし協力隊プログラムが有名ですが、その定着率は全国平均で50%程度と、高い成果に繋がっていません。
その背景にあるのは「移住前提の長期プログラム(3年)」であること。地域の人々との関係性も生まれていない中で、そのまちでの暮らしや与えられた仕事が、本当に自分にあっているかもわからないままで、経済的な支援のみの移住を進めてしまうことに課題があると考えています。
私たちがすすめている「遊ぶ広報」という取組では、来訪者にリモートワークのついでにまちの広報をしていただき、まちの人たちの温かさや地域の暮らしに触れていきます。また、まちの広報担当という役割が、その後の滞在においても地域の人たちとの交流を促し、繋がりが生まれていきます。それによって単に「知らないまちに滞在する」のではなく、「地域の暮らしの中で過ごす」というプチ移住体験となるのです。またその体験は、参加者個人のSNSを通して、参加者とセンスが近い人たちに共感できる言葉として届き、SNS上に蓄積されていきます。
人は人を通して、まちを好きになります。そして、好きになるから、再来訪や移住をしていくのだと思います。遊ぶ広報は、そんな「地域と来訪者の関係性」を創出していく取組です。
「地域と来訪者の架け橋」をコンセプトに活動する私たちは、「遊ぶ広報」を通して、相思相愛の移住・関係人口創出を実現できるのでは?と考え、移住検討にワンクッションをおく機会を提供したいと思っています。
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まずは、すでにご縁のある地域での実績を作り、全国への展開を視野に入れてゆきたいと思っています。
・移住定住を促進する施策を検討中の自治体、または関係者の方々
・遊ぶ広報さんとして参加していただける参加者
私たちの企業理念にある「旅を通じて、世界中の人と友達に」に近いものがあると思っています。大阪・関西万博を通して、多様な人、企業、団体等のみなさまと、いのちを見つめ、未来について、共に考えることができると思っています。