公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2021.11.25
個人
咲洲で働く人・団体・企業がフラットに情報発信・共有・交流できる場が「サキシマmeets」です。2か月に1度のペースで定例会を開催する事により、顔の見える関係づくりから、メンバー間の連携や共創が促進される事により、地域の活性化にも繋げたいと考えています。 (1)近隣で働く企業・人の顔が見える関係をつくる (2)自主的な連携・協働を促進する (3)夢洲で開催される万博を応援し、地域の活性化に繋げる (4)咲洲のイメージアップと知名度の向上を進める
まずは近隣で活躍する人たち(産官学)の顔の見える関係づくりと、コミュニケーションの促進から始めたいと思っています。せっかくこの地域で働いているのですから、自分たちの街は自分たちで良くする。そんな活動の輪を広げていきたいと思います。「大阪咲洲発、万博経由、世界行き」となるような活動も生み出していきます。
大阪ベイエリアの夢・咲・舞の3洲は、それぞれ特徴を活かした開発が進んでいます。夢洲は万博とIRといったエンターテイメント。舞洲はスポーツのイメージが定着しています。 咲洲は舞洲・夢洲より早くに開発が進んだものの、大阪南港としての認知度が高く、イベントや展示会等のイメージが先行しています。 2018年11月隣接する夢洲で大阪・関西万博の開催が決定し、IRの誘致活動も含め、大阪ベイエリア開発の機運が高まっている今こそ、南港ではなく咲洲として、この洲らしい活動とそのPRにより、地域の活性化に繋げていきたいという思いから「サキシマmeets」を立ち上げました。
この地区の特徴として、企業と学校(大学2校含む)、行政(大阪府・大阪市)と住民といった多様なセクターの集積があります 国もここ咲洲地区を関西イノベーション総合戦略特区と緊急都市再生整備地域と位置づけ、MICEや実証実験によるイノベーション創出拠点として支援をしています。 2017年から大阪市、大阪産業局、ATCによる先端技術に関する実証実験支援に加え、万博までにミズノや西尾レントオールの研究施設の新設と森ノ宮医療大学等とも連携しながら、咲洲地域として実証実験を促進し、オープンイノベーション拠点として地域を活性化させたい。大阪・関西万博が未来社会の実験場として成功するためにも、その実証の場は、隣接する咲洲が担いたいと考えています。
咲洲で活躍する人々のネットワークにより、洲に存在する社会課題を解決し、みんなが咲洲で働き、活動することに誇りを持てるような洲にするためのチャレンジが多数生まれる事を目標として、活動しています。
アジア太平洋トレードセンター株式会社 / 西尾レントオール株式会社 / 公益財団法人大阪産業局 /
サキシマmeets事務局
ATC広報企画室 福井、増田、田中TEL:06-6615-5005 Email:meets@atc-co.com
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