共創パートナー
2021.02.04
株式会社人間は「面白くて 変なことを 考えてる」をモットーに、枠にとらわれない攻めた企画を考える大阪のコンテンツ制作会社です。 「面白く課題解決したい」という企業や個人の期待に応えるため、Web・グラフィック・動画・イベントなど様々な手法で、広告・プロモーション施策やブランディング戦略を考え実行する、やる気のある会社です。
日本 大阪
弊社では社会課題を大喜利の「お題」と捉えています。 お題に対して誰もが笑って楽しめる答えを見つけ、それを形にして実現し、多くの無関心層へ情報を届けることが得意です。 例えば、聴覚障害者を支援するNPO法人サイレントボイスから相談いただいた「マスク着用により口元の読めない状況下で聴覚障害者がコミュニケーションできなくなっている」という問題に対して、「爆音コンビニ DEAF-MART」というイベントを企画させていただきました。 店内のBGMが爆音で流れ、健常者でも店員の言葉が聞き取れないコンビニで買い物をすることで、聴覚障害者と同じ体験を可能にし、「なぜコミュニケーションできないか」という本質的な問題を理解していただきました。 そして、この企画の大事なところは、「爆音コンビニ」というキャッチーなフレーズが「聴覚障害」に無関心な人々へテレビやWebなどのメディアを通じて伝わったというところです。 今回、私たちが創出したいチャレンジは、この「爆音コンビニ」のような取り組みにより、人々が楽しみながら自然と社会課題を話題にするきっかけとなるエンターテイメントの実施です。SDGsをお題に大喜利を行い、これまでにない体験をイベントやゲームといった形で制作します。 また、支援させていただきたいチャレンジとしては、普段から社会課題に取り組んでいる団体だからこそ気がついている、まだ広く知られていない課題の啓発です。広く知られていないが、マイノリティにとって確実に問題になっていることを面白い体験へと変換し、ともに新たな体験価値を生み出せればと考えています。
弊社が特別な社会課題を持っているわけではないため、国や地域は問わず、様々な課題の解決に挑戦する企業やNPOと連携して、新たな課題解決に取り組みます。 また、資本力のまだ備わっていない団体においては、クラウドファンディングでの資金調達の支援からお手伝いすることもできます。
弊社は社会課題を大喜利のお題と捉えることで、面白い企画(デザイン)を答えとして生み出せるチームです。 それ自体が直接的な課題解決につながらなくても、社会課題の理解を深め、受け取った人々にそれぞれの問題意識を持ってもらうことが目的です。 今回の万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を達成するには、当事者だけではなくその周りの理解が重要になることを考えると、社会課題を面白い体験に翻訳し、まだまだ無関心な人々へ知ってもらうことが大切ではないかと思っています。
2023.06.16
demo!expo
万博を面白くする 街の中から面白い体験を生み出し、街の人も、街を訪れる人も、最大限に面白がれる万博を目指します。 仕組みをつくる 万博に参加する街の人たちが無理なく続けられて、功績や利益につながる仕組みやコンテンツを考えます。 街に価値を残す 2025年を終えて夢洲の会場が無くなっても、街に残り続けるような価値を創造します。
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