フジタアドプトお遍路さん ~アドプトお遍路さんで美しい故郷を未来へつなげよう!~ Fujita Cleanup Pilgrimage ~ Maintain our beautiful hometown through a cleanup pilgrimage! ~

共創チャレンジ

2024.06.12

法人

チーム名株式会社フジタ建設コンサルタント
共創メンバー
株式会社フジタ建設コンサルタント
現在の活動地域 国/地域日本/徳島
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

アドプト・プログラム事業を「歩き遍路」に見立て、健康づくりと地域の美化に努めます。
We liken our cleanup project to a walking pilgrimage, and strive to create a better environment for us all to share.

アドプト・プログラム事業とは、行政の支援を受けながら、一定区間の公共の場所(道路・河川敷・公園等)を、まるでわが子のように愛情をもって世話(清掃美化)をする、行政と住民(企業)の協働の美化運動のことです。
「歩き遍路」は、約1200年前に弘法大師(空海)が修行した四国内の88カ所の霊場(札所)を歩きながらたどる巡礼のことで、1番札所霊山寺から88番札所大窪寺まで約1200kmの道のりがあります。わが社は1番札所から23番札所のある徳島県に位置しており、こどもの頃から巡礼している方たちを「お遍路さん」と呼んで慣れ親しんでいます。
現在は5つのチームで5カ所のアドプト・プログラム事業に参加しており、各チームの代表者は距離計と万歩計を持ち、ごみを拾ったり草抜きをしながら、地域の美化活動とともに健康づくりを行っています。歩いた距離と歩数を参加人数で掛け、進んだ距離を1番札所から距離表に記入し、社員全員が見えるグループウェアで公表することで、全員がワンチームの「お遍路さん」となって、まるで四国巡礼の旅をしているような気持ちになります。歩くことは健康づくりとなり、美化活動は心と地域の浄化になります。
お遍路さんのかぶる傘には、「同行二人」と書かれています。これは、たとえひとりの巡礼の旅でも「いつも弘法大師さんと一緒にいる」という意味ですが、私たちの「アドプトお遍路」は「同行みんな」。仲間と一緒に歩きます。

■展開したい地域

四国を中心とした全国各地

■共創を希望する方々

自治体
企業
団体

■大阪・関西万博テーマとの関わり

地域の美化活動に参加することで、地球規模の美化活動へと意識は変わります。
今の一歩は必ず未来へとつながっています。

■連絡先

gp_soumu@fujitacc.co.jp

■備考欄

わが社は、2000年からアドプト・プログラム活動に参加しています。その頃はまだ人々の地球温暖化や地球環境に対する意識も低く、道路にはたばこの吸い殻やお菓子の袋が投げ捨てられ、河川敷にはペットボトルや家電製品までもが散乱していました。最初は社員たちも「なぜ企業が公共の場所のごみ拾いをするのか」という意識で参加していましたが、どんどん溜まっていくごみ袋の数と、自分たちの住む町がこんなにも汚れていたことに驚き、このままでは故郷がごみだらけになってしまう、と思いました。こどもたちが安心して遊べる場所をつくることも大人たちの義務だと気づき、それからは次々と活動する場所を広げていきました。ひとりではなかなか広範囲に手を付けることはできませんが、同僚たちと一緒なら可能です。建設コンサルタントという職業柄、道路や河川の現場との関わりも多く、現場でも自然と美化活動を行うようになりました。
また、こどもの頃から「お遍路さん」を見かけることも多く、県外からの「お遍路さん」にごみのない美しい故郷を見てもらいたいという思いも強くなりました。「お遍路さん」は歩きの人もいれば、バスやタクシー、自転車の人もいます。どの人の目にも最初に映るのがごみではなく美しい自然であり、その自然は、守っている自分たちの心の姿でありたいと思っています。
徳島県に住んでいても、なかなか88カ所の札所を回るのは容易ではありません。デスクワークで運動不足も否めません。「それならみんなでアドプトしながら『仮想お遍路』をしよう」と考えました。アドプトを「歩き遍路」に見立てた、美化活動と健康づくりです。めざすのは88番札所大窪寺。何年かかるかわかりませんが、「同行みんな」でがんばります。

この共創チャレンジを支援する共創パートナー

  • 株式会社建通新聞社

  • 経済産業省 四国経済産業局