公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.12.06
法人
金平糖はもちろん、弊社オリジナルゆるキャラのお砂糖の妖精シュガラブちゃんやオリジナル漫画「コンペイトウ王国物語」などを通じて、未来あるこどもたちに自分らしく生きるすばらしさを伝えていく。 また、若手職人の育成、外国人の正社員雇用にも力を入れており、会社や社会に色々な人がいるからこそ広がりがある、多様性の重要性を金平糖を通じて表現する。この夢と希望の詰まったお菓子、金平糖をより知ってもらうことで誰もが自分らしさや多様性を表現できる世界に貢献したい。
お砂糖の素晴らしさや金平糖の魅力や無限の可能性を伝え、若手職人や外国人職人の育成に力を入れ、ゆくゆくは女性の職人も育てたい。 夢と希望の詰まった輝きあるコンペイトウの技術を次世代に伝え、是非その文化も残したい。 まちのコインと健康づくりや健康経営を絡めて、健康なまち八尾を実現し、八尾モデルが大阪、日本に広がるようにしたい。 妊娠出産育児介護療養など両立支援にも力を入れ、女性の社会進出も応援したい。 地産地消の金平糖にも力を入れ、その特産物や地域に焦点が当たるようにしたい。 メタバース空間にコンペイトウ王国を作り、日本だけではなく、海外の方にもオンライン工場見学やオンラインショップの利用ができるようにしたい。
金平糖自体は元々ポルトガルから伝わった南蛮菓子で、江戸時代に入り長崎の職人が中華鍋のようなものに胡麻や芥子の実を入れ、茶筅やコテのようなものを使いながら、蜜をかけかき混ぜて約1か月半ほどかけて量的には1kgちょっとくらい作って、その町人が大儲けしたということが井原西鶴の日本永代蔵に書かれている。 明治に入り、軍需産業としての活路も見出され、大阪の商人村上辰三郎が大量生産用の回転式製造釜を作り、特許を取得。その特許をまた大阪の商人三谷為助が買い取り、大阪の西区に釜を20台据え付けて作り始めた。 金平糖の大量生産が始まったのは実は大阪ということはあまり知られていない。前回の大阪万博ではこの金平糖の製造釜の展示があったようだ。 現在日本で作られている金平糖はグラニュー糖の一粒などを芯とし、回転する巨大な釜の中で蜜掛けと乾燥を繰り返し、その一粒を一日一ミリずつ成長させていき、職人の技であの可愛らしい星型のようなツノを生やしている。弊社では20代の職人4人を育成中だが、夏場は室温50度という環境でなかなか人手が来ないという話を耳にする。 現在日本に弊社を入れて9社しかない中で、金平糖を次世代に繋げるために、金平糖の持つ無限の可能性を伝えるために、この大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジはとてもいいきっかけになると思った。
自然界に存在するさまざまないのちの共通性と相違性を認識し、他社への共感を育み、また多様な文化や考えを尊重しあうことによって、ともにこの世界を生きていく。そして、個性あるいのちといのちを響き合わせ、「共鳴するいのち」を共に体験する中で、一人ひとりが輝くことのできる世界の模式図を描くとあります。 コンペイトウは型枠に入れて作るお菓子ではなく、色々な形、色、味、そして素材があります。一人一人違うから面白く、化学反応が起こる可能性を秘めていると思います。個々を認め合い、尊重し合い、時には助け合い、金平糖などのお菓子を通して世界中にハッピーの輪が広がるような活動をしていきたいです。
3,健康経営に取り組み、スタッフの健康にも気遣える優しい会社を目指し、会社から地域へその流れが広がっていくような活動を意識して行っているため。 5,女性が社会進出しやすくなるように、現在妊娠・出産・育児・療養・介護に於ける両立支援にできるだけ力を入れていこうと取り組んでいるため。 16,戦争やコロナ、災害など、ここ2~3年心が痛むことばかりですが、夢と希望の詰まったお菓子コンペイトウで勇気づけたり、愛と平和の大切さを呼び掛けたり、ハッピーの輪を綱得ていく活動というのはとても大事だと思うから。
八尾市 / みせるばやお /
お問い合わせ先
大阪糖菓㈱コンペイトウ王国 フロイスしおり
TEL072-948-1338 info@konpeitou.jp
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