みせるばやお

共創パートナー

2021.05.13

1

法人・団体の概要

みせるばやおは、現在地域の中小企業を中心に、大企業、大学、金融機関等からなる、127社の共同体であり、多彩なワークショップを通じて「ものづくり」と「ものづくりを担う企業」両方の魅力を発信。ここでは、スペース、ヒト、リソース、データなどをシェアリングし、相互理解を深め、協働することでイノベーションがうまれ、新たに生まれたコラボレーション事業や商品が50を超えている。また、それらの商品販売、マーケティングの勉強会から起業家の支援まで幅広い事業を展開し、国から令和元年度ふるさとづくり表彰や令和2年度地域づくり表彰を受賞している。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 大阪

創出・支援したい共創チャレンジ

新事業や新商品の開発を目指したブレスト会議を毎月開催しています。会議で提案されたアイデアや課題をまとめてプロジェクト化。実際に今年度は、スタジオラボの設置に至りました。今後は、みせるばやお内で生まれた商品や技術を紹介する動画を撮影し、ポストコロナ社会にも対応できる「魅せる活動」に挑戦したいと考えております。
また、「場」としての活用を意識し、オープンファクトリーの開催やオンラインでの共創イベントにも注力。これらすべての取組みから、新たなイノベーション創出のサポートができればと感じています。

提供できるリソース

人材これらすべての取組みから、新たなイノベーション創出のサポートができればと感じております。
ネットワークこれらすべての取組みから、新たなイノベーション創出のサポートができればと感じております。
技術・ノウハウ「みせるばやお」の施設にある内装工事、インテリア、備品、展示物、商品、システムなど会員企業さまと一緒につくりあげた実績があります。

支援したい地域

ものづくりを直接伝えるオープンファクトリー、またアイデアソンやコラボレーションによって生まれた商品を実際に来て見て触ってもらう活動はもちろん、生まれた商品をどこからでも購入できるECサイトを立ち上げ、創出・支援する共創チャレンジを全国的にも広げていきたいと考えております。
また、近畿経済産業局が進める関西各地で繰り広げられる地域一帯型オープンファクトリー同士の緩やかな連携を活かして、八尾市域に留まらず関西、全国へと繋がりを広げていきます。

大阪・関西万博テーマとの関わり

世界に誇るべきものづくり技術でも、その歴史や手捌きを知らなければ、軽視されてしまうことも多いのです。そんな悲しい状況をつくらないように、職人、働き手、地域住民、そして外部の人を結ぶ存在になるべく活動しています。
リアルな職人や働きの技術に触れ、感動を味わってもらい、ものづくり魂や技術を次世代に伝承。それらがイノベーションにつながり、未来社会をデザインしていきます。

支援している共創チャレンジ

  • 「FactorISM~アトツギたちの文化祭~」 世界に誇る日本のものづくりの現場を体感

    FactorISM(ファクトリズム)とは「こうば(Factory)」を「体験・体感すること(tourism)」で、ものづくりの現場の「主義、主張(ISM)」を伝えるための活動です。工場見学やワークショップなど、ものづくりの魅力を体験・体感できるイベントを開催しています。 2020年の第1回開催に引き続き、今年も10/21~24の4日間開催を予定しており、今後も毎年秋頃に開催するイベントです。

    続きをみる

  • 金平糖を次世代に、金平糖で世界を平和に♡

     安全安心な食品や楽しいサービスを提供するには健全な心と体が必要だと、2019年より健康経営に取り組んで参りましたが、金平糖の主原料である砂糖は太る、糖尿病になる、虫歯になるなど、デメリットな部分がクローズアップされることが多く、金平糖メーカーとして砂糖の素晴らしさを伝えたいと思いました。例えば、砂糖には保湿効果があり、砂糖を添加した石鹸やリップクリームが作れたり、砂糖は腐りにくいという性質が元々あり、賞味期限の長い金平糖をインテリアやアクセサリーとして使っていただいたり、有事の際には糖分補給と唾液を促す作用もあり、防災グッズとして使っていただくことが可能です。コロナの時に消毒液が品薄になったという時期がありましたが、砂糖は万能で、長崎県の大村工業高校のご協力の下、金平糖を溶かした蜜と酵母菌で消毒液を作るという実験にも成功しております。この他にも、八尾の若ごぼうや柏原ぶどうを使い、地産地消の金平糖を作るのにも注力し、今後はもっとメーカー主体として色々な地域や特産物とのコラボをし、海外展開に繋がったり、まだまだ観光として弱い地域の名前が前に出ることで、その地域に興味を感じる方が増え、将来的に訪れたいという流れができたら幸いです。金平糖は型枠に入れて作るわけではないので、同じ形のものをコピー商品のように量産することはできません。金平糖は巨大な回転式の釜で、蜜掛けと乾燥を繰り返し、10日~2週間かけて職人の技で金平糖の角を生やして作ります。留学生のインターンシップや外国人の正社員雇用にも力を入れていますが、金平糖は形や色、サイズ、素材など様々で、この夢と希望の詰まったお菓子「金平糖」で自分らしさや個性、多様性、愛と平和の素晴らしさを伝えると同時に、金平糖の輝きが消えないように次世代に繋げていきたいと思います。現在、金平糖はご年配の方には懐かしく、小さい子どもさんには目新しい、そんなお菓子ですが、食育を通して子どもさんにはできるだけ小さい内に金平糖を食べていただく機会を設け、懐かしいという気持ちを育んでいただきたいですし、外国の方にとっても日本での美しい景色、想い出を金平糖に映してそれをお土産として持って帰っていただき、それを見た方が日本や特定の地域に興味を感じたり、訪れるきっかけに繋がるよう、色々なイベントにも積極的に参加していきたいです。

    続きをみる

  • 八尾は米粉の聖地

     米粉に「触れてもらう」、「味わってもらう」「作ってもらう」など、米粉を“体感”してもらう機会を多く作ることで米粉の良さを伝え、新たな需要を創出し、米粉の消費拡大を目指します。  また合わせて、今約25店舗ある八尾市内の米粉に関わる企業、店舗の情報を発信することで、八尾市を『米粉の聖地』としてPRを進め、八尾市及び米粉の魅力を発信します。  また、消費者の方々が安心して米粉を手に取っていただけるよう、「生産者の顔が見える」「製造者の顔が見える」点にも着目し、さらに近年減少する米農家の収益にもつながるよう、米粉への加工を積極的に進めます。  このような取組を通じて、八尾という地域を盛り上げながら米粉を日本国内で普及させるとともに、米農家の収益拡大と食料の安定的な供給を目指します。 

    続きをみる

このパートナーへの投稿

  • 【2/28開催】「拡張万博の効果を八尾へ!」を開催します!(第72回八尾ものづくりカレッジ)

    2/28にみせるばやおで万博に向けたイベント「拡張万博の効果を八尾へ!」が開催されます!

     

    この度、みせるばやおで万博キックオフイベント「拡張万博の効果を八尾へ!」を開催することになりました!

     

    このイベントは、大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展ゾーン」リボーンチャレンジ認定事業「まちこうばのエンターテイメント!~みせるばやおモデル~」のキックオフイベントとして、一般財団法人アジア太平洋研究所の数量経済分析センター長の稲田義久様をお招きし、「拡張万博」をテーマにご講演をいただきます。
     

     また、近畿経済産業局の2025NEXT関西企画室の石原康行様をお招きし、万博が開催されると地域にどのような効果が生まれるかなどの過去の事例を交えてお話いただきます。

     その後のトークセッションでは、ご講演いただいた稲田様と石原様に、近畿経済産業局のイノベーション推進室の津田哲史様を加え、3名で「八尾市の可能性」をテーマにお話いただき、市内事業者のみなさまが来る万博に向けて今から何を準備すればいいかを考える機会になっております。

     

    ▼申込は下記URLよりお申し込みください。

    https://lgpos.task-asp.net/cu/272124/ea/residents/procedures/apply/d3725938-fc95-4811-b272-d49570c6984e/start

     

    ※また、セミナー終了後、同会場にて万博を盛り上げたい人たちが集う「EXPO酒場」も開催されますので、お時間をある方は是非ご参加ください。(https://expobar-yao01.peatix.com/)

    続きをみる

67
thwQmG8rgkvg7VrNqNkaYi8XFkguWWrIuct6A9h8jSUgK43bnGvUGssfL3nfd2ebDwocDKS6roc1pBZTS8XqDBaJ578u4QNUrEXlnpM3j8zKjRS6D8s736wMO6wjTsr0F8rC223e-zfUn3lxeAtS8Q