私たちの共創チャレンジ
私たちは、世界で最も話されている英語を学びながら、世界に友達をつくりたいと活動しています。世界に友達ができたら、その人の国をその国の人たちに興味を持ち仲良くしたい、より良い社会を共に考えたくなるからです。それは、ささやかなことかもしれませんが、世界の平和につながると考えています。日本の文化には「和の心」があります。
私たちは、人を理解しようと思う心と、コミュニケーションのいろんな方法(言語、表情、しぐさ、動作、絵、文字など)を駆使して、世界の人たちに気持ちから寄り添い、いさかいや問題がおきないように、誰もが笑顔になっていただきたいという思いで活動をおこなっています。また、大阪がフレンドリーなところであることを知っていただけたらと思います。そのような機会に、英会話を学ぶ子どもたちを連れて行き、我々大人が外国人に気楽に声をかける様子を見せることで、子どもたちにも自分達と少し見た目が違う外国人との壁を取り払うという活動を進めて参りました。 特に海外からのお客様には、子ども連れのグループもあり、大阪の子どもたちがフレンドリーに彼らに声をかける様子を見て、この活動を続けることこそが、世界に平和を保つためにやり続けないといけない活動であると確信しました。この活動を盛り上げることで2025年には、万博会場の中、大阪の街の中で通訳ボランティアが活躍する場を作ることで、日本人の本当の「おもてなしの心」を世界に発信したいと思います。
未来への宣言
日本の「和の心」を、世界に伝え、国々の分断や、良くない変容を改善していきたいと考えています。
きっかけ
諸外国の文化や価値観を学びながら英語を中心に外国語を学習し、国際交流ができる人の育成をおこなってまいりました。
2011年、東日本大震災がおきたとき約200の国が即刻に日本の支援をしてくださったことを知りました。
このことをきっかけに、世界から大事にしていただける「日本」とは?を考え、日本大阪のことを学びました。日本の文化「和の心」で日本を大阪の魅力を伝え、外国人に心からのご案内をするボランティア通訳ガイドを始めました。
2020年〜2022年、コロナ新型感染のため外国とのリアルな交流は激減しました。
世界には分断もおきていることを知ります。
私たちは「世界のあなたと友だちーPeace プロジェクトー」を実行し、開けた世界にもどっていくために役立ちたいと考えました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を考えました。
世界の人たちに日本の文化を伝え、心寄り添うことで、言語や異文化を超えて、みんな一人ひとりが持っている心の輝きに気づいていただくことは、サブタイトル「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなげる」ことだと願います。