子どもの自己表現力アップ!~話すチカラは世界に羽ばたく勇気をくれる~

共創チャレンジ

2024.05.27

7

個人

チーム名HANASO Speech Academy
共創メンバー
HANASO LAB
一般社団法人HANASO Speech Academy
一般社団法人HANASO Speech Academy
現在の活動地域 国/地域日本 東京
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

【自らを表現する力を持つ子どもの育成】
【世界に目を向ける子どもの育成】

アナウンサーが教えるスピーチ教室「HANASO LAB(ハナソラボ)」の運営を通じ、
子どもの中にある「話してみたい」という自主性を育て、表現力をはぐくみます。

また、毎年3月に集大成として行っているプレゼン大会「キッズ模擬国連」を通して、
子どもたちが世界に目を向ける機会を提供します。

■必要なリソース

情報発信・PR: 私たちの活動を広く知っていただければ幸いです。
子ども達の発信力を高めるために、企業CMコラボレッスンも開催しております。
毎回、子どもならではの視点で商品と向き合い、
良さを伝えようとする前向きな姿勢に
大人もワクワクしております。

■展開したい地域

現在、東京祐天寺・中目黒・晴海の教室3校とオンライン校での、ハイブリッドレッスンを展開しています。
オンラインでは京都や長崎の五島列島から参加する生徒もおり、様々な地域の方にレッスンを提供できる可能性を実感しています。

今後も、東京近郊以外の地域の方や海外に住む方にも「自ら考え・言葉にし・発表する」機会をさらに広げていき、
子ども達の表現力を磨く手助けになればと考えております。

■共創を希望する方々

・子どもの教育に携わっている企業や団体の方
・未来に生きるために必要となる力をはぐくむ活動をしている企業や団体の方
・プレゼン力や表現力を高めることに理解のある企業や団体の方

■大阪・関西万博テーマとの関わり

私たちは、子どもたちが「視野を広げて、自分で生きるチカラ」を伸ばしていけるように活動しています。
これは、大阪・関西万博のサブテーマ「Empowering Lives いのちに力を与える」ことに他なりません。

特に、一年間の集大成として取り組んでいるプレゼン大会「キッズ模擬国連」では、子ども達がそれぞれ選んだ国の大使となって
その国について調べ、課題を探り、解決のアイディアを考え発表するという一連の流れで、
世界に目を向けて視野を広げる学びの場となっています。
また、昨年度(2024年3月開催)の大会では、イスラエルやパレスチナ自治区に目を向けて平和について真剣に考えた子どもや、
アフリカの国‧レソトについて調べ、実際に大使館に足を運んだ子どももいました。
また、子ども達のプレゼンによって、大人もこれまで知らなかった世界や知識を学ぶきっかけにもつながっています。

このように、私たちは常に世界に視野を広げた活動を心がけています。
大阪・関西万博についても「HANASO LAB」のレッスンで取り上げ、万博の意義や歴史を学び、様々な価値観を認め、
広い視野を持つ子どもの育成の一助となればと考えております。

■連絡先

mail:info@hanasolab.com

【一般社団法人Hanaso Speech Academyホームページ】
https://hanaso-sa.com/

【HANASO LAB(ハナソラボ)インスタグラム】
https://www.instagram.com/hanasolab.kids/

【メディア実績】
①コクヨしゅくだいやる気ラボ『やる木族の太鼓判』でハナソラボの活動が紹介されました。
https://note.com/kakihomenote/n/n5fc3ecb9c19e?magazine_key=m66c2fb82d62f

②2023年度「キッズ模擬国連」シナガワンTV22品川区民チャンネル(2024年4月27日放送)
https://drive.google.com/file/d/1hFAHG2YfI9upyMWj-tOVf5z2MusClZJK/view?usp=drive_link

③2022年度「キッズ模擬国連」イッツコム地モトニュース_2023年3月29日放送
https://drive.google.com/file/d/1a_eZ_n2lxT3hHFm8Q8ENNzsaMiCGVIoq/view?usp=drive_link

■備考欄

【これまでの経緯】
私たちは、講師全員がアナウンサーということもあり、
「人に話を聞く力」「人の気持ちを読み解く力」「人に発信する力」で社会貢献して参りました。
その経験を生かして、子どもたちと対話しながら毎回のレッスンを進めています。

子どもたちが大人になるころには、今以上に自己表現力が必要です。
そして、それは自己肯定感と密接につながっていると、私たちは考えています。
子どもが自らを肯定する力をはぐくむには、大人が気持ちに寄り添いながら話を引き出すことが不可欠です。
私たちは、一人一人に寄り添いながら「自分で考え、言葉にして、発表する」手助けをし、
大きな舞台でプレゼンする経験を積むことで子ども達の生きる力が高まると信じて
2018年から活動を続けています。

このチャレンジの投稿

  • 【子どもなんみんフォーラム】に参加!

    昨年12月のTEAM EXPO ミーティングから発展して実現したイベント 「子どもなんみんフォーラム」にハナソラボの子ども達が参加しました! これは、ロヒンギャ難民の支援活動をしている慶應義塾大学の学生団体が主催する企画で、 「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジの一環として開催された文化交流イベントです。 当日は、ロヒンギャ難民の子ども達の前で ハナソラボのプレゼン大会で上位入賞した子どもが再プレゼン。 ハキハキ話す子ども達の発表に、拍手が送られました。   「ロヒンギャ難民」について、おそらく初めて知ったハナソラボの子ども達。 はじめはどんな人たちなのだろうと緊張の面持ちでしたが、 お互いを知るためのインタビューワークを通じて、笑顔が溢れました。 好きなもの、学校から帰ったらやることなどで共通点を見つけた子どもたちは 見た目や文化が違っても、同じところがたくさんあるという大切なことを実感できたと思います。   文化交流の時間では、イスラム女性が巻く「ヒジャブ」やお化粧の一種「タナカ」などを体験し、 みんな興味津々。 また、ロヒンギャの方のお話に心打たれ、何かできることはないかなと考え 大人も子どもも、学びが深まる一日となりました。   TEAM EXPOから学びの輪、活動の輪が広がること、これも万博の魅力の一つですね! みなさん、ありがとうございました。

    続きをみる

  • ワクワク万博リポートのレッスンを行いました

    夏休み前の7月。HANASO LABのレッスンでは、「行ったつもりで万博レポート」を行いました。 既に大阪・関西万博に出かけた講師が撮影してきた素材にあわせて、こどもたちにレポートをしてもらったところ、ジェスチャ―をつけながら話す子、実際に行った感想をふんだんに交える子、映像で見えるものを全部伝える子など、みんな意欲的に取り組んでいました。 映像に沿った原稿はありましたが、そこにとらわれず自由に伝える生徒もいて、ひとことで「リポート」といっても千差万別!個性が出る発表になりました。 「万博いったよー」という生徒や、「夏休みに行く!!」という子ども達も多く、映像や解説に興味津々!教室の中も熱気で満ち溢れていました。 万博の意義を学び、日本以外の多くの国々に目を向け、新しい世界を知ることができるレッスンとなりました。

    続きをみる

  • 万博後援【キッズ模擬国連2025】無事終了!

    私たちHANASO Speech Academyは、キッズ向けのプレゼン教室「ハナソラボ」を運営しています。 このほど、年度末のプレゼン大会【キッズ模擬国連2025】が開催され、 大阪・関西万博後援、および「TEAM EXPO 2025」パートナー企業の皆様の後押しもあって 大成功のうちに幕を閉じました。 関係各社の皆様、本当にありがとうございました!   【キッズ模擬国連】は、子ども達自身が選んだ国の「大使」となったつもりで 自国をアピールし発表するイベントです。 世界幸福デーに合わせて発表される「世界幸福度ランキング」にも着目し その国を幸せにするためのアイディアを、イキイキとプレゼンします。   世界の国々に目を向け、子どもなりに問題点や解決策を考えることは 1人1人の視野を広げることにつながりますが、 なにより、大きな舞台で発表する「緊張感」とやりきった後の「達成感」は 学校や日常生活では体験できない、貴重な学びであると私たちは考えています。   これからも、より多くの子ども達が世界に目を向け、 広い視野をもって成長していけるように、活動して参ります。

    続きをみる

この共創チャレンジを支援する共創パートナー

  • JR東日本(TAKANAWA GATEWAY CITY)

  • 株式会社Chocostory

1833
vmOfCjb5C_2bViza4Ti2EzyEXgLtck7a9F88idvKolPLTl41F4HeScRVqukd8vDZIPdzF4dEEj5YbMhaiLqkK4TEHl7z1FWF5T1w38ZWdMqDcXCKLdXmyOL_w6zTMjbpirlaEYTc6Mtx-VN9xAv35A