大阪発祥地!だし文化 〜だし文化の新たな価値を創り、後世へ繋がる〜
共創チャレンジ
2023.07.05
個人
チーム名 | だし文化プロジェクト |
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共創メンバー | 2025 osaka-kansai EXPO PROJECT |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 大阪 |
活動テーマ | /////// |
大阪は、だし文化の町で、鰹と昆布の合わせだしの発祥地です。高級店も安価な立ち食い店も、だしがしっかりしていないと客が逃げる。最後まで飲み干せるだしでなくてはならないというのが〜天下の台所・大阪〜の土地柄。
だしに含まれる「うま味」は、日本人が大発見をして国際語(UMAMI)となりました。また、合わせだしには、疲労軽減効果がある(ただし、食べ物の嗜好性は、効果に影響する)とも言われています。世界に類をみない伝統食・日本料理の基本となるだしの体験料理教室やワークショップやイベントを行い、だしを通して、SDGsについて「知る・学ぶ・体験する」の輪を広げ、衰退している大阪のだし文化を、元気にして、新たな価値を創り、後世へ繋げて行きます。
情報発信・PR: 大阪のだし文化の発信
この共創チャレンジの実行にあたり、関西から全国へ世界へ大阪のだし文化を広めていきたいです。
ご協力をいただける様々な企業や団体・個人の方々を一緒につながって、アクションをしていきたいです。
大阪関西万博やSDGs達成に向けて活動する企業、食に関する一般企業様、料理専門学校や大学の生徒様、宿泊施設や小売店やスーパーマーケットやその従業員、料理人、生産者など食に関わる全ての皆さまなど、共に地元を盛り上げたい地元をPRしたい人と共創していきたいと思います。
地元大阪で行われる大阪・関西万博は、大阪における万国博覧会でもあるので、世界中から集まる人々に大阪の食を楽しんでもらいたいと思っています。大阪が「天下の台所」であり、だし文化である事を知ってもらい、その味を食してもらい、万博のテーマである「いのちをつぐむ」に繋げたいです。
osakadashi43@gmail.com
このチャレンジの投稿
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2024.10.14
大阪発祥地!だし文化<よろ昆ポーチ>昆布生地で作ったポーチを作りました。
今から300年以上前の江戸時代の大坂(その頃「坂」の文字を使用)は、「天下の台所」と呼ばれるほどの食の物流の中心だった。各藩が大坂に蔵屋敷の拠点を置いた事により、日本全国の特産物が大坂に集められて、そこから全国各地に送られていました。 数ある特産品の一つに昆布があり、遠くは、北海道で採れた昆布を北前船の交易船によって日本海をルートに大坂へ、大坂から東京へ菱垣廻船が運ばれ、昆布加工業が盛んに行われるようになりました。(昆布ロードとも呼ばれていました) 昆布に、九州や土佐などで揚がる鰹を加工した鰹ぶしと出会い、昆布のグルタミン酸と鰹ぶしのイノシン酸の異なる旨みが合わさると更に旨みを増すことがわかり広まっていき、大阪の「だし文化」が始まった。江戸時代、関西にたくさんの昆布屋さんがあり賑やかでしたが、今では減少しました。大阪の食を取り巻く環境も変わってきて、大阪が「だし文化」の町である事も忘れられつつあります。その衰退する大阪のだし文化の元気を取り戻し、新たな価値を創り、後世へ繋げていくために活動をしています。 大阪生まれ大阪育ちの84才のスミばあちゃんが子や孫に安心で美味しいものを作り続けた大阪だしが地元で、評判になり商品化された「スミばあちゃんの大阪だし」です。 九州産の鰹と北海道産の羅臼昆布の合わせだしで、うま味と甘みのある大阪だしは、薄めて使ってもよし、そのままでもよし、お酢やオリーブオイルなどに混ぜてもよし、で、あら不思議!少し垂らすだけで味がまとまります。今回、その昆布生地を使ってポーチを作りました。 まるで、本物の昆布のようなポーチです。昆布巻きタイプですので、底は少し隙間がありますが、 何に使うかはアイデア次第です。是非、いかがですか。 スミばあちゃんの大阪だし ↓ https://osakadashi.com/index.html#/