日本経済新聞社

共創パートナー

2021.09.08

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法人・団体の概要

日本経済新聞社は1876年以来、140年以上にわたってビジネスパーソンに価値ある情報を伝えてきました。約1500人の記者が日々、ニュースを取材・執筆しています。主力媒体である「日本経済新聞」の販売部数は約185万部、2010年3月に創刊した「日本経済新聞 電子版」をはじめとするデジタル有料購読数は86万で、有料・無料登録を合わせた会員数は500万を上回っています。

法人・団体の所在地 国/地域

日本

創出・支援したい共創チャレンジ

人々が経済的・文化的な豊かさを感じられる時代の創造を目指すための共創チャレンジを幅広く創出・支援していきたいと考えています。
大阪・関西万博において、多くの人を巻き込み、well-beingな社会の実現に向けたガイドラインである
「100万人のWell-being憲章」の採択を万博期間中に行うこともチャレンジしたい取り組みの一つとして考えています。

提供できるリソース

情報発信・PR日本経済新聞 朝刊紙面を活用した情報発信や大阪・関西万博をセッションテーマにしたイベントの実施等。

支援したい地域

大阪・関西エリアをはじめとし、取り組みを日本全国、ゆくゆくは世界に広げていくことを目指しています。日本経済新聞を活用した情報発信に加え、100万人のwell-being憲章制作、採択に挑戦したいと考えています。具体的には、憲章の草案に対して、我々が実施する広告イベントなどを通じて賛同を集め、憲章採択は、大阪・関西万博の期間中を目指して取り組みを進めていきたいと考えています。

大阪・関西万博テーマとの関わり

「いのち輝く未来社会デザイン」は文化的・経済的それぞれの豊かさの実現であると考えられます。自己を犠牲にして経済成長を追い求める世界ではなく、一人ひとりがそれぞれの豊かさを感じながら、社会の発展を目指していくことは、万博テーマの遂行と伴走できるものだと捉えています。日本経済新聞社グループのリソースを活用しながら、「いのち輝く未来社会デザイン」を実現するために必要となる情報発信を行うことが万博テーマとの強い繋がりになると考えています。

支援している共創チャレンジ

  • グローバルユース防災サミットの開催及び大阪・関西を拠点とする防災学習と国際交流によるグローバルな防災活動

    災害多発時代に突入した私たちの地球。日本国内だけでなく、世界の国々でも災害が激甚化、複合化しています。 人と社会の未来を守る「防災」をユースの発想と熱意でもっと身近に、もっと真剣に、もっと楽しく。 私たちは、災害から人の命と未来を守るキーワードである「防災」を通した社会貢献活動に携わる10代、20代の若者による防災活動ユニットです。2021年から万博に向かって災害に強い未来社会の実現をスローガンに活動を続けています。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ★★★万博に向けたプロジェクトが始動!★★★ 全国のユースと共に「災害に強い未来」を創る「防災世界地図プロジェクト」  私たち「グローバルユース防災サミット実行委員会」は、大阪・関西エリアで防災を学び、活動するユース(10代〜20代の若者)がゆるやかにつながる非営利の防災団体です。自分たちが暮らす地域に根ざした防災活動と世界のユースとの交流を通じて世界を見渡す広い視野から文化の異なる人々と共に「防災/BOSAI」について学び合いながら、「災害に強い未来」の実現のため、国内外の仲間と共に様々な防災アクションを展開しています。  今年、私たちの地元で開催される万博を舞台に、「防災」の可能性を世界に広げるため、「防災世界地図」プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、各地の災害リスクにフォーカスした先進的な防災活動だけでなく、その視野を世界に広げ、次世代が国境を超えて「防災/BOSAI」でつながるための指針となる一枚の地図を作ります。  世界から万博にやってくる人たちにとっても「防災/BOSAI」は命に直結する大切なテーマです。私たちは日本全国で防災に取り組むユースの熱意を「おもてなし」の一つとして、海外の方に「安心」を届けたいと思っています。  万博のテーマは「いのち輝く 未来社会」。私たちは次世代の担い手として「防災」で世界に貢献することをめざします。 ▶︎プロジェクトのコンセプト 私たちが取り組む「防災」は、持続可能な開発目標(SDGs)の実現と、ウェルビーイングの促進において非常に重要なテーマであるといえます。 1. リスク削減の視点からの「防災」 「防災」は、災害による経済的・社会的損失を減らし、貧困や不平等の解消に寄与します。同時に、安全な環境は人々の安心感を高め、ウェルビーイングを実現する基盤となります。 2. 予防的アプローチの視点からの「防災」 「防災」は、災害を未然に防ぐことで、社会のポテンシャルを維持し、SDGsの達成を加速します。さらに、災害後のトラウマやストレスを軽減し、心身の健康を守ることでウェルビーイングを向上させます。 3. コミュニティ形成の視点からの「防災」 「防災」は、地域社会の連帯を深め、SDGsとウェルビーイングを実現する基礎となる人々の協力、協働を加速させ、幸福かつ強靭な社会を創ります。 4. 教育と意識向上の視点からの「防災」 「防災」教育は、人々の意識と行動を変え、SDGsの達成を後押しします。知識と備えを共有することは、人々の間に安心感を生み、心身の健康を支えるウェルビーイングにつながります。 このような点から、私たちは「防災」を災害対応だけでなく、将来にわたって持続・発展可能な社会の礎となる重要なテーマと位置付け、10代、20代のユースが自らの防災リテラシーを高めると同時に、そのスキルを活かした地域貢献やグローバルな共助の促進に広く貢献しています。 ▶︎「防災世界地図」プロジェクト  日本各地の災害リスクに視点を置いた防災活動だけでなく、その視野を世界に広げ、次世代が国境を超えて「防災/BOSAI」でつながる一枚の地図を作ります。すでに全国の学校や地域で行われている様々な防災活動について、様々な情報を入手し、一つひとつの学校や団体にユース自らが連絡を取り、このプロジェクトへの参画をお願いしています。この地図づくりのプロジェクトがなければ出会うことがなかったユースと毎日新たな出会いがあります。さらにこのプロジェクトを進める中で私たち自身が万博について理解を深め、国内外の仲間に伝える機会があり、万博の理念やパビリオンでどのような発信が行われるのか、関心を持つきっかけになりました。 この地図は、万博に出展するパビリオンの関係者や来場者との交流を通して、さらに情報を増やし、万博と共に成長を続けていきます。 そして、会期終了後は「万博のレガシー」としてユースの防災教育ツールとして幅広く役立てることを目指します。 万博のテーマは「いのち輝く 未来社会」。私たちは次世代の担い手として「防災」で世界に貢献することをめざします。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 2021年の活動開始以来、地道に・地味に 活動を積み重ねてきました。 ・大阪や関西エリアに残る災害遺構を訪ね、自分たちが生まれる前に起きた災害にも意識を向ける →過去の災害の教訓を今の社会は受け止め、対応に生かしているか? ・防災の専門家や大学院で研究するセンパイたちとのディスカッション →防災で扱う領域の奥深さを知るとともに、自分たちのミライ像を確立する ・海外の仲間との交流、学習機会 →世界で防災に取り組む仲間の存在を通して世界をつなぐキーワードである「BOSAI」の発信に繋げる ・メンバーが活動を通じて感じたこと、多くの人に知ってほしいことを発信 →公式サイトをご覧ください https://youthbosai2025.net/

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