株式会社次世代共創企画

共創パートナー

2021.01.14

法人・団体の概要

2020年4月より大正大学発地域ベンチャーとして大正大学と包括協定を結ぶ淡路市で事業を開始しました。関西圏の中小企業と、学生の長期インターンシップや、副業・兼業をしたい社会人を繋ぐコーディネート機関とのネットワークを活用し、淡路島内と島外それぞれの事業者、団体、学生、個人、大学、行政等を多方面から繋いでいきます。それにより新たな価値を共創し、地域創生・地域の課題解決を行っています。

法人・団体の所在地 国/地域

日本

創出・支援したい共創チャレンジ

淡路島の自然や食、歴史、文化などの地域資源を活用して、多様な人と協働・共創で世界の未来の可能性を広げるプロジェクトを学生と共に大阪万博までに5年間で100件の創出・支援を行います。例えば、食×ICTプロジェクトや自分の心と体をリセットし新しい働き方を創り出すリトリート型ワーケションプロジェクト、VRと食材等とセットで、五感で淡路島を疑似体験し都会でもリラックスができるプロジェクト、エネルギー自給率100%を目指すなどのプロジェクトです。

提供できるリソース

ネットワーク関西の魅力的な中小企業の経営者や、社会起業家、主に関西圏の大学、全国の地域で若者の挑戦を繋ぐ全国のネットワーク組織などとのつながりがあります。
フィールド昔から御食国と呼ばれ、今でも食料自給率が100%を超え、またそれを支える豊かな自然、歴史や文化などの地域資源がある淡路島全体を島まるごとラボとして運営しています。
人材淡路島で魅力的な活動をしている事業者・個人、大学や企業、若者と繋いで新しい価値を創造するコーディネーターやチャレンジをしたい学生がいます。

支援したい地域

国内では、古事記で伊弉諾、伊弉冉の2神が生んだとされる大八島(淡路島、四国、隠岐島、九州、壱岐島、対馬、佐渡島、本州)、および六島(備児島、小豆島、大島、女島、知訶島、両児島)の日本神話の通りに拡げていきたいと思っています。

大阪・関西万博テーマとの関わり

国はじまりと言われる淡路島は、国生みを行った伊邪那岐命の黄泉がえりの神話にもある通り、豊かな食や自然が生きる源になっています。その環境を活かして自分で自分の元気にさせる「セルフエンパワーメント」ができる島をコンセプトに世界に向けて淡路島のブランディングを行います。エンパワーメントとは、活力を与えることです。この「セルフエンパワーメント」と、万博のテーマの「いのち輝く未来社会のデザイン」はどちらも生命の根源とも言え、相関性が高く共創することで、より強いメッセージ性やビジョンのあるプロジェクトを創出・支援することができると考えます。

支援している共創チャレンジ

  • 淡路島VRステーションプロジェクト

    淡路島×VR×未来=∞ 私たちは∞(無限大)の可能性を秘めた世界の未来を淡路島からVRによって作っています! VRとは、Virtual Reality(バーチャルリアリティ)の略であり、日本語では仮想現実と訳されています。VRを利用することで、現地を訪れられないときでも三次元空間を視覚その他の感覚を通じリアルに体験することができます。 本プロジェクトは、このVRの技術を用いて、淡路島の人や企業、食べ物、自然といった様々な魅力を淡路島から日本、そして、世界へと発信しています。VRの没入感ある映像を発信する中で、視聴者とつながり、交流の輪を広げデジタル関係人口増加へ繋がることも醍醐味の1つです。 また、発信するだけでなく、VRを活用することの良さや私たちのノウハウを淡路島の企業へ伝え、企業独自にコンテンツが製作できるよう社内VRクリエイターの育成サポートを開始しました。私たちの技術を通し、既存産業の進化を支え、発展に繋がるよう努めていきます。今後は、他業種の社内VRクリエイター同士が集まるコミュニティを創造し、新たな価値創出のサポートも企画・運営予定です

    続きをみる