工芸とハプティクス(触覚技術)や体験共有技術をはじめとしたサイバネティック・アバター技術との融合による新しい価値伝達の創造への取り組みをはじめます。第1弾としてカーペットを対象に、踏み心地をデジタルで世界へ伝えるコンテンツの造成に着手します。⼤阪・関⻄万博を契機として、工芸×ハプティクスの取り組みをさまざまな工芸へ拡大発展させていきます。
具体的には、以下の取組みにチャレンジします!
・工芸品の持つ触感を遠隔地に伝達するコンテンツの開発
・産地から消費者へ工芸品の魅力を伝える場の造成
・工芸産地のファンを増やし、工芸観光を旅の主目的とする文化をつくる
・海外からの旅行者にも工芸産地を開放し、日本の工芸をグローバルなものとする
・工芸産地の経済的自立により、持続可能な産業としての成立を目指す