学校法人七松学園

共創パートナー

2023.08.02

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法人・団体の概要

本法人は、昭和28年 創立した、兵庫県に認可を受けた学校法人である。 同年に私立幼稚園である七松幼稚園を創立。 平成28年より認定こども園として認可を受ける。 平成28年には武庫まつのみ保育園 平成29年には塚口まつのみ保育園 平成30年には南塚口まつのみ保育園 令和元年には、企業主導型保育事業所のななつまつナーサリーを設置している。 また、認定こども園七松幼稚園は、令和4年 日本ユネスコ国内委員会より「ユネスコスクール・キャンディデート」の承認を受ける。ESD実践を通して、SDGsに繋がる活動を行っている。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 兵庫

創出・支援したい共創チャレンジ

子どもの視点に立った物品、教材、プログラムの創出。
例えば、
・子どもが興味関心を持つSDGsの視点を盛り込んだ物品
・子どもが主体的な活動を通してSDGsに繋がる教材
・子どもと共に行うSDGsに繋がる体験活動
・子どもと共に行うSDGsに繋がるワークショッププログラム

提供できるリソース

人材法人内には、約90名の職員がおり、教育・保育系大学の博士号、修士号を持った職員を4人有している。このため、こどもの目線に立ったものについて、専門的知見から意見を述べることができる。
認定こども園七松幼稚園には約360名園児がおり、ICTを取り入れた活動と共に、企業から頂いた資材などを様々な園児が活用しており、物品、教材、プログラムを子どもと共に活用することで、考えていくことができる。
フィールド認定こども園七松幼稚園は、オンラインでのやり取りができる設備があり、ビデオ会議を用いて、園児とのやり取りも可能である。
情報発信・PR共創プログラムで取り組んだ内容については法人内HPやInstagramで紹介している。

支援したい地域

対面であれば兵庫県、大阪府を中心とした関西圏、オンラインでの繋がりであれば全国の共創チャレンジに取り組まれる方々と共に展開していきたいと考えています。

大阪・関西万博テーマとの関わり

2025年の大阪・関西万博でテーマとなる「いのち」が誕生してすぐの乳幼児や幼児に光を当て、未来を担うこどもの視点に立ち、最大限に可能性を広げる方法を、こどもを起点に大人が考えていけるような取り組みを共に創っていきたい。

支援している共創チャレンジ

  • ZOOでつながるプロジェクト~うんちで緑を増やそう~

    動物園ではごみとなる動物たちのうんちを活用して、さまざまなグループと協力して、大阪の緑を増やしていきます。 【具体的な活動】 ①市民や来園者と協力した動物園内緑化 ②動物たちのごはんとなる野菜などの栽培と、それを活用した来園者への自然体験の提供 ③動物のうんちから作った堆肥を活用した、動物園外での緑化の支援

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  • ゴミを減らしてCO²削減。マグネット施工で捨てない社会の実現!

    SDGsやエコの観点から、森林の保護やプラゴミの削減、フードロスが関心を高めている中、建物の建て替えやリフォーム、期間限定のイベントや展示会終了後、いまだ沢山の建材ゴミが出ています。そこで、糊・釘・ビスを使わず何度でも繰り返し使えるマグネット施工によって、究極のゴミ削減を目指します。 マグネット施工は、国・人種・性別を問わず誰でもできる為、SDGsに則しており、この素晴らしい施工方法を世界の人々に知ってもらい、共にサステナブルな未来を目指したい。

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  • 尼崎市南部再生・活性に挑戦

    1つ目は尼崎の海と魚で出来る地域貢献・社会奉仕に取り組みます 尼崎の海には年間10万人の釣り人が訪れます。この釣り人に協力を要請し、釣れた魚の余剰分を頂き、子供食堂を中心に地域の食育団体や地元の飲食店への食材として提供します。 身の部分を取った魚のアラをB型支援施設の方と協力し、アラを加工した犬・猫の餌として販売しています。これにより障がい者の安定した雇用へも協力しています。最後に残ったアラは魚アラ粉末として肥料に加工し、地域の花壇や農家へも提供、魚を余す事無く使われるように活動しています。 魚を食べるだけでは無く、農作物を育てる新しい形として海の資源を陸の資源へと生まれ変わらせています。 2つ目は環境への取組です。 釣り人が多く集まると、その分ゴミの量も多くなります。釣り人へは、釣り場にゴミを残さない協力を要請し、釣り人用のゴミ収集場所を確保しました。分別も利用者と弊社スタッフで完全分別を行い、海にゴミを出さない取組も行っています。 また魚を釣って減らすだけでは無く日本釣振興会と協力し、1年に一度、稚魚の大量放流を行い、海の資源が枯渇しないような取組も行っています。今後も安定して継続した取組が行えるように環境への取組も併せて行っています。 3つ目はベイエリアの活性です。 尼崎市観光局とは今年から尼崎の海で釣りを楽しんで釣った魚でBBQを行い、最後に運河クルーズを行うツアーで、阪神間のベイエリアの活性化に取り組みます。尼崎のベイエリアを利用し、大阪・関西万博と尼崎のベイエリアを行き来する方が増えれば、阪神間全体の活性化にも繋げたいです。 尼崎市の海には立地的にも穏やかな海域も有り、海面を利用したレジャーも可能です。尼崎には森と海が有り、自然色を出したレジャーが楽しめる地域に出来ます。 4つ目は環境・社会学習への取組です。 少しづつ進めている尼崎の海と魚で出来る学生向けの環境学習ですが、尼崎の森と海を融合させれば今以上に環境学習の場が整います。地元で出来る地産地消の環境学習では海の環境も改善され、環境が汚れた歴史と環境が綺麗になっている今が学べます。またそばに有る尼ロックでは尼崎市の治水管理を行い、市民の安全を守っているという学習にも繋がります。尼崎市の臨海部をリンクさせる事でレジャーも学習も行える地域になれるよう、今後の活性に繋げていきます。

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  • 世界中の皆様に樹木の苗木の植栽体験を!

    SDGs・2030年以降、地球に生き続ける未来を見据えて、私たちに出来る事は何か?それは、世界中の一人ひとりが木を植える事が出来るということ。私たちは樹木の苗木の植栽体験を『neoharu』を通じて提供し、その機会と場所を「TEAM EXPO 2025」プログラムで実現します!

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