公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2023.01.10
「輝くみらいへの挑戦」をコンセプトに、あらゆる世代の市民の「いのち輝く未来社会」を創造するため、市内に所在する大学や企業等と連携し、「まちの魅力向上につながる観光振興」や「健康寿命の延伸につながる先進医療の推進」、「安全・安心につながる防災・防犯の研究」、「イノベーションの創出につながるAI・データサイエンスの実証」「子育て支援につながる地域貢献・学生ボランティア活動」など、地域のにぎわいや活性化、地健康寿命の延伸等社会課題の解決につながる、学生や若者が主体となった取組を支援します。
共創パートナーとして、社会課題解決に向けた若者主体の共創チャレンジを支援することにより、更なる市民福祉の向上を図り、持続的な成長を次代につなげ、輝くみらいを創造してまいります。
本市においては、大学と地域、行政が連携して都市文化の振興やまちの活性化を図るため、「大学連携事業」を実施するとともに、様々な企業と連携協定を締結し、パートナーシップを構築しています。 大阪・関西万博を契機に、これらの産官学が連携した取組をより発展させ、未来社会の主役である若者とともにあらゆる世代の「いのち輝く未来社会」の実現に向けて取り組みたいと考えました。
本市の持続的なにぎわいを生み出し、関係人口の増加につながる観光振興の取組や、健康寿命の延伸につながる先進医療の推進に係る取組等について、若者が主役となって実施する共創チャレンジを支援してまいります。
大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の英語標記は「Desininig Future Society for Our Lives」であり、属性を問わない「私たち1人1人」のための未来社会を創造することを目的としていることから、あらゆる世代の市民の「いのち輝く未来社会」の創造を目的としている本市の取組と合致していると考えます。
市内大学では医学、薬学をはじめ、安全、情報、子育て支援など、すべての人の健康や福祉につながる幅広い分野の研究が進められていることから、これらの研究を行っている学生等と連携することは、本市の福祉分野等における新たな取組の創出に資するものと考えます。また、社会課題解決に向けた若者主体の挑戦を支援するにあたっては、大学や企業等様々な主体とのパートナーシップを構築し、新たな手法や価値の創造を図ります。そして、これらの未来志向の取組を継続的に推進することが、住み続けられるまちづくりにつながると考えます。
大阪と京都のほぼ中間に位置する本市は、北摂山系の美しい山並みや淀川、芥川などの豊かな水とみどりに恵まれ、先人の英知と努力によって、豊かな歴史と文化を育み、大阪、京都間の拠点として発展し続けてきました。中心市街地には、店舗、事業所などが集積し、特に飲食・サービス業については大阪府内でも有数の集積を誇っています。また、昭和初期から大阪医科大学(現大阪医科薬科大学)や京都大学の研究施設が立地し、その後、平安女学院大学、関西大学、大阪薬科大学(現大阪医科薬科大学)が立地するなど、学術機関が集積しています。
【お問い合わせ先】
高槻市 総合戦略部 みらい創生室
電話番号:072-674-7392
メールアドレス:tak2937@city.takatsuki.osaka.jp
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