地域に暮らす人々の多様な経験や価値観を共有することで、地域が持つ魅力・価値の共通認識を生み出し、新たな価値を創造することを目指します。
具体的には、“もう一度、万博 もう一度、ふるさと”をコンセプトとして、1970年万博から現在までの変遷を紐解き、ワークショップ形式で人々がディスカッションを重ねながら、“持続可能な地域社会”の姿を形にします。(企画書を作る、VRで再現する、製品のプロトタイプを作る等)
この取組みの目的は次の3つです。
1.世代を超えて、ひとつになる
街の変化を見続けてきたシニア世代と、これから街を創っていく世代が交流し、万博に向けて地域の一体感を醸成します。
2.地域の価値を見つめ直す
地域の産業、歴史・文化等が自分たちにとってどのような意味があるのか、それは社会にどのような価値をもたらすのか、可能性を考えます。
3.地域の未来を創造する
地域の強みを育て、活かすことで“持続可能な地域社会”を描き、実現につなげます。