大阪モノレールグループ

共創パートナー

2022.07.08

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法人・団体の概要

1970年の大阪万博(現在の万博記念公園)では、会場内の移動交通手段として万国博モノレールが運行されていました。 万国博モノレールは、閉会後廃止されましたが、規格は日本のモノレールの標準タイプとなり、現在の大阪モノレールにも採用されています。 大阪モノレールは、70年万博から20年のときを経て、1990年6月に千里中央~南茨木間の営業を開始しました。 以来、1994年9月に柴原~千里中央間、1997年4月に大阪空港~柴原間、同年8月の南茨木~門真市間の延伸開業により大阪モノレール線(大阪空港~門真市)が全線で開業し、モノレールでは日本最長となる営業距離21.2㎞を誇っています。 また、1998年10月に万博記念公園~阪大病院前間、2007年3月には阪大病院前~彩都西間での延伸開業により、彩都線(万博記念公園~彩都西)の全線6.8㎞が開業いたしました。 現在は、門真市駅から(仮称)瓜生堂駅(東大阪市、近鉄奈良線新駅)まで、約8.9㎞の整備に取組んでいるところです。 これからも地域に密着した公共交通機関として発展するよう努めてまいります。

法人・団体の所在地 国/地域

日本

創出・支援したい共創チャレンジ

■沿線地域の企業・団体・住民の方々等による「豊かさ」に向けたチャレンジ。
■音楽や食を通じた「豊かさ」に関するチャレンジ。
■万博記念公園を起点に大阪・関西万博を盛り上げたいと活動されているチャレンジ。

提供できるリソース

フィールド万博記念公園駅構内を中心に、大阪モノレール沿線の各駅構内。
大阪モノレールが主催・共催する(音楽フェス&マルシェ) などの各種イベントにおいて活動のフィールドを提供します。
情報発信・PRWEB、SNS(YouTube、Twitter、Instagram等)や各駅構内、大阪モノレールで実施する各種イベントでの情報発信で活動を支援します。
ネットワーク音楽イベントに出演いただいたアーティスト、食イベントに出店いただいた店舗、沿線6市(豊中市、吹田市、茨木市、摂津市、守口市、門真市)、沿線の大学・高校、音楽事務所等当社に関係する企業とのネットワークを提供します。

支援したい地域

万博記念公園駅を中心に、各種イベントを通じて、沿線地域に展開。広く大阪・関西、全国への展開・発信を目指します。

大阪・関西万博テーマとの関わり

地域の方々との協力や大阪・関西万博期間中も含めて定期開催するイベントによって、『いのち輝く未来社会のデザイン』を広く多くの方に届けます。

連絡先

大阪モノレール株式会社
総務部経営戦略室
TEL:06-6170-4826
Mail:om-team_expo2025@osaka-monorail.co.jp

大阪モノレール公式PR X:https://twitter.com/OsakaMonorailPR
大阪モノレール公式PR Instagram:https://www.instagram.com/osaka_monorail/?hl=ja

支援している共創チャレンジ

  • 認知症になっても輝けるまちへ〜100万羽の折り鶴と伴に〜

    私達は、認知症になっても輝ける日本社会を実現するために、全国の認知症の方や高齢者が大阪・関西万博の担い手として活躍する「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」にチャレンジします。 具体的にはまず、全国の認知症の人や要介護高齢者に呼びかけ、自宅や施設で折り鶴を作る「おうち万博ボランティア」の役割を担ってもらい、地域の人と共に楽しみながら大阪・関西万博開催までの3年間で100万羽をめざして折り鶴を作ります。 このプロセスで認知症の人と社会との「新たなつながり」と「社会貢献の仕組み」を創出することができます。 次に、各地域の企業や介護・福祉施設などに折り鶴の拠点となる「折り鶴ステーション」の役割を担ってもらい、折り鶴ポストの設置や折り鶴の展示などを行います。そのことにより地域社会の一体感を醸成することができます。 最終的に、集まった100万羽の折り鶴は大阪・関西万博会場内で未来への羽ばたきを表現したアート作品として展示することを目標に取り組んでいきます。その作品は、一人ひとりのいのちが輝いた証であり、人と人とのつながりを見える化したものとして、世界に新たな「認知症になってもいのち輝く未来社会」のモデルとして発信することを可能にします。 私たちはこのプロジェクトで、認知症になっても絶望ではなく希望を、孤立ではなくつながりを、あきらめではなく夢をもつことができる「認知症になってもいのち輝く社会」を、皆さんと共に実現していきたいと思います。

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1970年大阪万博の『人類の進歩と調和』から大阪・関西万博『いのち輝く未来社会のデザイン』を沿線地域の方々と全世界に発信!
 1.「音楽」×「食」は、多くの人が集い、過去を語り、今を語り、未来を語る、そんな笑顔あふれる「豊かな時と場所」を万博記念公園駅から創り出します。
 2.世界中の多くの皆さまの笑顔と沿線市やご利用いただくお客さまの豊かな生活を創り出します。
 3.世界中の多くの皆さまに『いのち輝く未来社会のデザイン』を届けるため、大阪モノレールのラッピング列車を沿線地域等の企業・団体の協力のもと実現します。

【未来への宣言】
人に、社会に、未来に、もっと安心、快適な地域空間をプロデュースします。そして、日本の第二の都市として世界中の人々に夢と感動を与えるため、私たちはチャレンジを支援し続けます。

【きっかけ】
 1970年大阪万博の地に本社を構える大阪モノレールは、地域の方々の生活インフラとしてだけではなく、沿線のコミュニティー形成に大きな役割を果たしてきました。
 その一つとして、駅が地域の拠点となるべく、駅にリビングルームのような快適性を取り入れた設備(モノテラス・モノラウンジ等)を導入してきたほか、地域の方々が取り組まれてきた文化・芸術活動の発表の場としてギャラリーの設置や寄贈いただいた本を無料で自由に読むことのできるモノレール文庫の設置などに取り組んできました。
 次に環境活動として、鉄道事業の省エネ化は当然のことながら、TDMの取り組みの一環として駅にレンタサイクルを設置しているほか、地域の清掃活動への参加や、乗車券の廃券をリサイクルした商品の活用などにも取り組んできました。
 また2022年5月25日には<17のSDGsのアイコン>を掲出した「豊川まどか・SDGsトレイン号」のラッピング車両の運行を開始し、お客さまにSDGsに対する理解を深めていただくよう、取り組んでいます。

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