RED U-35 (RYORININ's EMERGING DREAM U-35) 実行委員会

共創パートナー

2022.07.08

食の未来に向かう若手料理人プロジェクト「RED U-35」「CLUB RED」による食の共創アクション

300人を超える若手料理人らが所属している食のクリエイティブ・ラボ「CLUB RED」では、さまざまな企業や団体、地域と積極的に連携し、「食の未来」のために活動する共創の取り組みを行なっています。

食のさまざまな社会課題、テクノロジーによる食の発展、社会や地域での食による貢献など、共創パートナーとして新たな取り組みをこれから支援・創出していきます。

未来への宣言

CHANGE THE WORLD
次の時代を担う新しい価値観の食のクリエイターたちが「おいしい」の先にある価値を考え、料理界から未来と世界を変える。

きっかけ

RED U-35コンペティションは2013年に初開催。回を重ねるごとに、料理人が社会とつながる必要性や可能性が高まっていることを実感し、近年は食の未来への貢献を進めています。

創出・支援したい共創チャレンジ

RED U-35コンペティションから選ばれた若手料理人チーム「CLUB RED」たちと食に関連する皆さまの活動の場として、食の未来をテーマとした共創チャレンジを創出したいと考えています。
例えば、
・ある地域の食文化や食材、工芸等をテーマにしたダイニングイベント
・子供たちに向けた食育レッスン
・SDGs、サステナビリティ等をテーマに国内外の料理人から料理やアイデアを募集し、生活者に向けて発信するイベント

提供できるリソース

人材食のクリエイティブ・ラボである「CLUB RED」は、歴代のRED U-35コンペティションにおいて優秀な成績をおさめた数多くの若手料理人と歴代の審査員が集うコミュニティです。
※CLUB RED登録シェフは大会を重ねるごとにメンバー登録数が変動致します(毎年50人程度)。最新情報はRED U-35公式サイトをご確認ください。
技術・ノウハウさまざまな企業や団体、地域と積極的に連携し、若手料理人が自店の厨房の枠を越えて活動する機会を創出し、食の分野から未来に貢献しています。

今後の展開

今後展開したい地域日本全国各地にある食材、生産者、食文化、郷土料理をテーマに、企画を展開したいと考えています。
事例として、【CLUB RED「日本を旅するダイニング」プロジェクト】
日本人が、自然の恵みを受けてできた食材を、人間が食材の「心」を具現化し、美しく仕上げた『郷土料理』。地域の食文化を具現化している「郷土料理」の魅力を、次世代さらには海外の人たちに再発見してもらうため、単なる料理としてではなく、文化と認識してもらうため、工芸品や歴史的建造物などと同じ空間で「美」として提供します。さらに、「昔からあるもの」と距離を置いている次世代に自分事化させ、理解の促進を図るため、次世代を代表する料理人の集団「CLUB RED」が郷土料理や地域文化を学び、次世代の郷土料理へ昇華させます。
・・・といったような企画を展開したいと考えています。
共創を希望する方々食材の生産者のほか、食関係の企業、スタートアップ、研究機関、クリエイターなど

大阪・関西万博のテーマとの関わり

いのちと深く関わる「食」の視点からさまざまな取り組みをすることで、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献していきます。

また、シグネチャーパビリオンのプロデューサーである小山薫堂氏は、RED U-35の総合プロデューサーでもあります。小山氏による食がテーマのシグネチャーパビリオンと連携していきたいと考えています。

SDGsとの関わり

上記以外にも関係するものはありますが、食をテーマに3つを選択をしました。

RED U-35 (RYORININ's EMERGING DREAM U-35) 実行委員会

次の時代を担う新しい価値観の食のクリエイターたちが「おいしい」の先にある価値を考え、料理界から未来と世界を変える。意欲あふれる若者たちが、ジャンルを超えてつながり、日本中の豊かな産地とつながり、世界各地の多様な食文化とつながり、社会が抱える食にまつわる課題と向き合い、料理の先にある"何か"を探していく。それが、才能を発掘するコンペティション「RED U-35」、つながり共創するコミュニティ「CLUB RED」からなる “RED” PROJECTです。

「食で未来と世界を変えたい」と本気で信じ、挑む料理人たちと出会いたい。希望の星を探したい。RED U-35(RYORININ's EMERGING DREAM U-35)とは、夢と野望を抱く、新しい世代の、新しい価値観の料理人(クリエイター)を発掘し、世の中に後押ししていくため、これまでの料理コンテストとはまったく異なる視点で、日本の食業界の総力を挙げて開催している料理人コンペティションです。
RED U-35コンペティションでは毎年共創いただけるパートナーの企業様を募って大会を運営しています。

【問合せ】

RED U-35実行委員会(株式会社ぐるなび内 RED U-35事務局担当)

電話:03-6744-6463(代表)9:00-18:00 平日のみ

E-mail:info@redu35.jp

このパートナーへの投稿

  • 若手料理人コンペティション RED U-35 2023開幕!参加者募集!

    日本最大級の料理人コンペティションRED U-35では、今年の大会「RED U-35 2023」が2023年8月1日に開幕。新時代を切り拓く“食のクリエイター”を目指す「35歳以下の料理人」の参加を募集しています。  CHANGE THE WORLD「食で未来と世界を変えたい」と本気で信じ、挑む料理人たちへ。 RED U-35 (RYORININ's EMERGING DREAM U-35)とは、夢と野望を抱く、新しい世代の、新しい価値観の料理人(クリエイター)を見いだし、世の中に後押ししていくため、これまでの料理コンテストとはまったく異なる視点で、日本の食業界の総力を挙げて開催している料理人コンペティションです。2013年に誕生したRED U-35は、熱意あふれる料理人たちの挑戦、歴代の審査員たちの目線、数多くの企業等の支援に支えられ、記念すべき第10回を迎えることができました。 食がくれるものってなんだろう?――これからの料理人は、どんな未来を描き、どんな価値を提供していくのか? 食がくれるものって何か、世界的なパラダイムシフトはそんな「原点」に立ち返るきっかけとなりました。おいしさ、健康、季節感、人とのつながり、地域への愛着、地球との共生など…食に求めるものは人それぞれで、単に栄養が摂れればよいというものではなく、幸福や価値をもたらしてくれる人生のたいせつな要素。明日を担う若手料理人は、そんな食の価値を、未来へ、次の世代へどんなメッセージを発信するのでしょうか。どんなバトンを託すのでしょうか。2023年大会は、そんなことを問いかけ、次世代たちとともに考え行動していく舞台となることを目指しています。「食の力で未来と世界を変えたい」と本気で信じ、挑む料理人たちと出会いたい。希望の星を探したい。ここに、第10回記念大会「RED U-35 2023」を開催します。 【RED U-35 2023 募集内容】 ・募集:新時代を切り拓く“食のクリエイター”を目指す「35歳以下の料理人」  ※2023年12月31日時点で年齢が35歳以下(生年月日が1988年1月1日以降)であること ・表彰:グランプリ賞金500万円、準グランプリ賞金50万円 ・応募期間:2022年8月1日(火)14:00~30日(水)18:00(日本時間) ・応募テーマ:2030年のお子様ランチ ~未来をつくるこどもたちに贈る料理~ 【審査員長】狐野扶実子(食プロデューサー・コンサルタント)【審査員】佐々木浩(祇園さゝ木)、君島佐和子(フードジャーナリスト)、辻󠄀芳樹(辻󠄀調理師専門学校、辻󠄀調グループ)、野村友里(eatrip)、谷口英司(Cuisine régionale L’évo)、川手寛康(Florilège)、吉武広樹(Restaurant Sola)【アドバイザー】溝畑宏(大阪観光局)、山田早輝子(FOOD LOSS BANK)【総合プロデューサー】小山薫堂(放送作家)詳細は、RED U-35 2023大会概要特設ページをご覧くださいhttps://www.redu35.jp/competition/ ■ RED U-35 2023■ ORGANIZERS 主催:RED U-35実行委員会 株式会社ぐるなび

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