公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
©Copyright Japan Association for the 2025 World Exposition, All rights reserved.
共創パートナー
2022.04.07
姫路市は、令和3年度に「SDGs未来都市」に選考されました。ライフスタイル・ビジネススタイルの変革を促す「グリーン」の観点を取り入れ、姫路市で郷土愛を育み、脱炭素型の生活を身につけたSDGsマインドを持つグローカル人材育成事業を展開しています。姫路市の有する魅力ある地域資源を活用し、社会課題の解決、持続可能な社会の実現を目指して、企業や団体の皆様とともに、新たなチャレンジを創出していきたいと考えています。
姫路市で郷土愛を育み、脱炭素型の生活を身につけたSDGsマインドを持つグローカル人材育成することにより、持続可能なまちを目指します。
姫路市の課題の1つに、大学が少ないため、高校生が大学進学を機に都市圏へ転出してしまうことが挙げられます。 そのため、姫路市は、地方創生についての議論が始まった段階から、方向性の中心に、高校生等が姫路に魅力を感じ、担い手となることが重要であると考え、地方創生の取組を行ってまいりました。その方向性を維持しつつ、さらにSDGsを推進エンジンとして施策を展開していきたいと考え、姫路市で郷土愛を育み、脱炭素型の生活を身につけたSDGsマインドを持つグローカル人材育成事業を展開しています。 グローカル人材を育成するためには、世界で活躍する様々な企業と連携して取り組んでいきたいと考えています。
小中高の学生とともに社会課題の解決に取り組んでいただける企業様の共創チャレンジ 例:企業様から提供された資材を活用した環境保全活動 企業様と学校との連携によるSDGs推進の動画作成 金融機関による金融リテラシー教育
人材育成は持続可能なまちづくりに欠かせない要素です。大阪・関西万博を契機に企業や団体と連携し、「いのち輝く未来社会のデザイン」を描いていきたいと考えています。
人材育成と企業等との連携により持続可能なまちづくりを目指していきます。
兵庫県の南西部、瀬戸内海に面した播磨平野のほぼ中央に位置し、東西の長さ約36㎞、南北約56㎞、総面積は約534?で、人口約53万人を擁する兵庫県内第2の都市です。 北部は、豊かな森林丘陵地や田園地が広がるとともに、標高700~900m級の山並みが連なっています。中南部は、JR姫路駅を中心に市街地が広がっており、丘陵部が市街地内に点在しています。また、市川、夢前川、揖保川などの河川が南北に流れ、瀬戸内海には大小40余りの島が群島を形成しており、市域は中国山地から瀬戸内海までに至る多様で豊かな環境に囲まれています。気候は瀬戸内海気候に属し、年降水量、降水日数ともに少なく、四季を通じて温和な日が多い、自然災害の少ない地域です。 フランス・オワーズ県(シャンティイ城)、英国・北ウェールズ(コンウィ城)と姉妹城提携を締結しており、ドイツ・バイエルン州(ノイシュバンシュタイン城)とは友好交流協定を締結している。ポーランド・クラクフ市(ヴァヴェル城)とは提携に向けて調整中です。
姫路市地方創生室 079-221-2832 chihousousei@city.himeji.lg.jp
SHARE: