立命館大学

共創パートナー

2021.03.09

世界に共通する社会課題の解決にチャレンジする「未来創造プロジェクト+R」

地球規模での自然災害の多発などを受け、社会・経済、科学技術などの分野において急激な変化が生じており、対応が求められる課題も複雑化しています。このような状況の中、立命館大学は、教育・研究・地域貢献活動を通じて、世界共通の様々な課題の解決にチャレンジし、豊かな未来社会の創造に貢献してきました。
特にこれからの社会を担う「子供の未来(教育)」と、これからの科学技術の動向で注目される「デジタル技術の進化」の2つをテーマに、豊かな未来社会を創造します。

未来への宣言

2030年に向けた学園のビジョンワードとして、「挑戦をもっと自由に~Challenge your mind Change our Future」を掲げています。先を見通すことが困難な時代であるからこそ、学園の学生・生徒・児童はもとより教職員、卒業生も含めて、学園構成員がそれぞれの立場から社会のあり方を考え、平和な社会の実現に向けて果敢にかつ自由に挑戦します。

きっかけ

本学では、2030年代を見通す中期計画「学園ビジョンR2030」のなかで、「地球に貢献する立命館学園」を掲げ、グローバル化が進展するなかで複雑化した様々な課題の解決にチャレンジしています。また、2019年には立命館SDGs推進本部を設置し、学生・教職員が日々の教育・研究・地域貢献活動を通じて、SDGs推進課題に取り組んでいます。これらの取り組みは、大阪・関西万博のテーマとの関連性が非常に高く、大阪・関西万博と連携して取り組むことで、本学の教育・研究・地域貢献活動をより一層発展させたいと考えています。

創出・支援したい共創チャレンジ

世界に共通する課題に対して、新しいアイデアや最先端技術などで、課題解決に率先して取り組む企業・自治体・教育機関・団体などに、大学の各キャンパスを「未来社会を体験できる『社会実験フィールド』の場」として活用いただきたいと考えます。そのために、各キャンパスの地域連携課を窓口として、研究部・学生部を中心に学内関係者をつなぎ、「場」を機能させていきます。また、本学は2024年に大阪いばらきキャンパス(OIC)の新展開(情報理工学部・研究科と映像学部・研究科の移転)の動きを進めており、この2学部2研究科の学びの領域である「アート」「IoT」「AI」などの最先端技術も活かして、本学が掲げる2つのテーマ(「子供の未来(教育)」と「デジタル技術の進化」)に関わる共創チャレンジを創出していきます。

提供できるリソース

人材立命館大学(16学部・22研究科)を中心とした教員が有する専門知識の活用(教員のあらゆる分野にまたがる専門知識・研究リソースによる地球規模・地域課題の解決)
人材立命館大学のみならず、学園に所属する学生・生徒・児童数約5万人との連携・参画(学生・生徒・児童の万博参加によるアイデア募集・社会課題の解決・PR活動の参画など)
ネットワーク立命館大学が有する海外ネットワーク(海外協定先:世界68カ国・地域 461大学・機関)等の活用
フィールドキャンパスを社会実験および万博PRの場として提供(滋賀、京都、大阪)
情報発信・PR学園が有する人的リソース(学生・生徒・児童によるPR活動)、環境リソース(学校・キャンパスを活用した万博PRイベントの開催)を活用した取り組み

今後の展開

今後展開したい地域京都・滋賀・大阪の各キャンパスで実施するイベントとの連携を進めます。特に、2015年に大阪府茨木市に開設した大阪いばらきキャンパス(OIC)は、「地域・社会連携」「都市共創」「アジアのゲートウェイ」をコンセプトとするキャンパスであり、開設初年度より、日頃の教育・研究成果を地域社会に還元する取り組みとして、「いばらき×立命館DAY(来場者1万3千名)」「Asia Week(来場者8千名)」の地域貢献イベントを実施してきました。
このOICが開設当初より、大阪府・茨木市・近隣企業・市民との連携協力の中で、発展させてきた2つのイベントを2021年度から2025年度にかけて、大阪・関西博覧会のテーマを具体化する取り組みとして「未来社会を体感する『社会実験フィールド』の場」として、事業展開します。
共創を希望する方々世界に共通する課題に対して、新しいアイデアや最先端技術などで、課題解決に率先して取り組む企業・自治体・教育機関・団体など。大学のキャンパスを「未来社会を体験できる『社会実験フィールド』の場」として活用してもらいたい。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現することに共感しています。また、大阪・関西万博の事業指針である「SDGsの達成に貢献するために、さまざまな参加者が主体となって、理想としたい未来社会を共に創り上げていくこと」は、本学の中期計画(R2030)とも事業の方向性が一致しています。大阪・関西万博の共創パートナーとなり、新たな連携先とともに「豊かな未来社会」の実現に向けてチャレンジしていきたいです。

SDGsとの関わり

・本学は、地域に根差した高等教育機関を目指しており、学生のみならず、地域市民に対して、大学の「知」を教員による公開講座等で地域還元していきたいです。1946年に開始された衣笠キャンパスでの「立命館土曜講座」やびわこくさつキャンパス(BKC)で開催している「立命館びわこ講座」などはその一例です。
・BKCでは、SDGsを体験するイベント「Sustainable Week」を開催しており、学生が中心となって「持続可能な社会とは何か」を考え、SDGsの活動を進めている。この取り組みとの連携を模索していきたいと考えます。
・本学は国内外において、様々な教育・研究機関との協定(海外協定先:世界68カ国・地域 461大学・機関)を結んでおり、本学が有する社会的ネットワークを活用して、SDGsの活動を推進していきます。
・各キャンパスが立地する地域に対して、質の高い教育活動の展開や研究成果を還元することで、自治体・企業・市民とともに住みやすいまちづくりを考えていきたいです。

立命館大学

学校法人立命館は、2020年に創始150年、学園創立120周年を迎えた、歴史と伝統をもつ私立総合学園のひとつです。立命館学園は、立命館大学(京都・滋賀・大阪)、立命館アジア太平洋大学(大分)と、立命館小学校(京都)、立命館中学校・高等学校(京都)、立命館宇治中学校・高等学校(京都)、立命館守山中学校・高等学校(滋賀)、および立命館慶祥中学校・高等学校(北海道)の5つの附属校を持つ。学生・生徒・児童数を合わせて約5万人を擁す、個性と国際性の豊かな総合学園です。

 

 

 

 

 ■問い合わせ先■

 立命館大学 OIC地域連携課
 担当者:多賀谷/松前/安達

 TEL:072-665-2550
 mail:oiclec@st.ritsumei.ac.jp

 

 

支援している共創チャレンジ

  • 立命館大学EDGE+Rプログラム EXPO2025 〜 大阪・関西からの発信 〜

    イノベーション人材育成を目指す教育プログラムの中で、「大阪・関西万博」をテーマとしたワークショップを開催します。 学生はパビリオンプロデューサーという立場で参加し、日本国内のみならず世界を意識した社会課題解決やSDGs達成への貢献につながることを視野に入れた提案を行います。この共創チャレンジを経験した次世代を担うイノベーション人材が、近い将来に実社会で活躍すること、またここで考えたアイデアがその後社会の中でいかされることを目指します。

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  • カーボンマイナスプロジェクト

     社会インフラや企業活動のサプライチェーンなど、環境配慮型の仕組みを作ることでカーボンマイナスが達成される未来を創りたい。達成のための一手段として、プラットフォームの立ち上げを通じて消費者や企業など多様な参加者がつながり、カーボンマイナスを達成するための活動を教職員・研究員と学生が一体となって行う。

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イベント

  • EXPO PLL Talks #006「音楽×共創」

    日時2021.06.20 16:00〜 17:00
    場所
    共創パートナー立命館大学

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