私たちの共創チャレンジ
大阪産木材を使って、地域住民と一緒にベンチを製作します。
地域住民の方々に、その樹がどこで育ち、誰が携わり、
どうやってベンチになっていくのかを知ってもらうことによって、
地域や自然、そして万博がより身近なものとなり、愛着が湧くことを目指します。
地域の学生などとともに、
木材の生産地域の自然や場所、産品などを、
地域が大切にしている価値観や想いとともに伝えるウェブコンテンツを作成し、
ベンチに埋め込んだ2次元コードにリンクさせます。
万博でベンチに腰掛けた人に、ベンチの生まれ故郷に関心を持つきっかけを提供します。
会期後にベンチは地域に戻り、地域住民が交流する場として、
製作に携わった人や万博で腰掛けた人が再び訪れる場として、
地域で新たなつながりを育み続けていきます。
未来への宣言
大阪・関西万博を契機に、これからの日本のくらし(まち)をつくる
大阪・関西万博のテーマとの関わり
大阪・関西万博のテーマは、
「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
そのテーマに沿って、未来社会の象徴の一つとして、
「これからの日本のくらし(まち)」に焦点を当て、
大阪・関西万博を契機に”まち”を構成する様々な要素を改めて考え、
様々なプレイヤーの共創により「これからの〇〇をデザイン」する
Co Design Challenge プログラムとして実施します。