世界同時1000人やぶさめ立射演武チャレンジ

共創チャレンジ

2023.10.18

法人

チーム名十和田流鏑馬観光連盟
現在の活動地域 国/地域日本 青森
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

①広大な敷地や実際の馬を用いずとも、競技流鏑馬の一部を体感・理解できる参加型のプログラム「流鏑馬立射演武」を指導するための巡回教室を日本国内で行います。
②「流鏑馬立射演武」解説動画を制作するとともに、リモートでも指導が可能な環境をつくり、国内外への普及活動をします。
③①および②の参加者が一同に集う(リモートも可)「流鏑馬立射演武」披露イベントを開催します。

■展開したい地域

国内・・・巡回講習会実施(主に東北地方)、立射イベント開催(立命館大学催事活用)
国外・・・英訳ホームページ、オンライン講習、SNS活用
世界各国で共感していただける方を増やしたいと考えていますが、まずは日本国内の方々に認知していただくことを考えています。そのために、興味のある企業や学校、各種団体などとのコラボレーションさせて頂くことにより、深く触れていただく機会を増やしていきたいと考えています。

■共創を希望する方々

・企業、団体での研修
・小中高校での日本文化教育                  
・園児、子供たちへの演舞練習                        
・自治体やイベント主催者
などあらゆる機会に活動していきたいと考えます。
また、1000人チャレンジに参加したい個人でも構いません。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

「いのち輝く未来社会のデザイン」のサブテーマ Connecting Lives(いのちをつなぐ)にフォーカスし、地域・世代を超え人と人が繋がる 広い地域とパートナーシップを組み、実現させ2025年の万博時にその成果を発表し、世界に発信していきたいと考えています。

このチャレンジの投稿

  • 第9回世界流鏑馬選手権 特別プログラム「世界へ発信!やぶさめ万博」実施報告

    2023年10月21・22日、スポーツ流鏑馬イベント「第9回世界流鏑馬選手権」(青森県十和田市)会場にて大阪・関西万博の機運醸成に向けたイベントを実施しました。   ※ダイジェスト動画です みんなの思いをひとつにして「万博成功 世界平和」の願いをこめて、大会に関連する世界各国を象徴する選手と日本古来の伝統をつなぐ神事を務めた方々、そして次代を担うこどもたちをパートナーシップでつないだ演目を披露しました いざ、「的中の花傘を開いて、世界に発信!」 司会は競技選手でもある石橋良子さん。日本語と英語の2か国語で実況してくれました。 ①流鏑馬立射演武 八戸市 櫛引八幡宮 例大祭流鏑馬神事にて奉行役を務めた4名による「流鏑馬立射演武」です。流鏑馬立射演武とは、我が国の伝統馬上武芸の普及に向け、馬が無くても体験できるようにしたものです。1000年以上続く神事である流鏑馬の所作作法を基本としながら現代弓道の要素を取り入れ、よりわかりやすく表現しています。 ②まるくこども園「こども流鏑馬立射演武隊」 年長たいよう組の園児による立射演武です。まるくこども園では「TEAM EXPO共創チャレンジ」の一環で、月に一回訪問し、弓矢練習を通して日本の伝統武芸を知る活動を行っています。 ③YABUSAME the Worldオーストラリア、フランス、ドイツ、アメリカ、日本の世界5か国を象徴する選手・関連する選手が国旗をなびかせ出走しました オーストラリアから参加の選手 フランスからも来日 ドイツのメディアも取材に来ました アメリカ代表 日本国旗がはためきます ④さつき幼稚園「介添え奉行行列」 「介添え奉行行列」とは南部流鏑馬特有のもので、褒めたたえながら射手のあとを追うがごとくかけていく行いのことです。43名の子どもたちが来ている手づくり衣装も南部流鏑馬のりょうとう装束をモチーフにしています。片手に扇、もう片方の手には各国の国旗を持って、「よう射たりや」と元気いっぱいです フィナーレは大阪 ・関西万博オフィシャルテーマソングコブクロの「この地球(ほし)の続きを」にのせて、出演者全員が退場です 競技大会中にもかかわらず協力いただいた選手の皆様園の先生や保護者の皆様悪天候でもがんばってくれた子どもたち暖かい拍手をおくっていただいたご来場のみなさま本当にありがとうございました。 これからも地域・世代を超え人と人が繋がるパートナーシップを実現していきます。 「流鏑馬立射演武」普及事業http://towada-yabusame.com/enbu/ 【問い合わせ先】十和田流鏑馬観光連盟担当:一戸メールアドレス:info@towada-joba.com

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  • 京都・大阪での「流鏑馬立射演武」事業活動報告

    (5/23)都市型の立地を活かし、産業界や行政機関などとの連携による教学展開を進める「立命館大学いばらきキャンパス」OIC地域連携室に伺いました。 「TEAM EXPO 2025」プログラム共創パートナーでもある同校と、毎年5月開催の「いばらき×立命館DAY」出展を見据えた学生との共創連携に向けた打合せを行いました。   (5/24)立命館大学柊野総合グランド(京都市)にある「立命館大学馬術部」を訪問。 学生馬術大会で優秀な成績を収める学生の方々と、馬を利活用した社会貢献・地域活動等の一環として行う、地域の保育園の厩舎見学・馬とのふれあい活動を行いました。 「流鏑馬立射演武」の型披露の時間もいただき、園児のみなさんに弓矢体験も提供できました。   午後には、「流鏑馬立射演武」巡回教室を快く受け入れていただいた「みつばち菜の花保育園」にて、弓矢や衣装の製作体験や弓矢体験を通して学ぶワークショップを実施しました。 折り紙を活用してオリジナル衣装づくりを楽しみました 矢を上手に飛ばせるように一生懸命練習しました ホールにて立射のお披露目もしました!   (5/26)第2回「TEAM EXPO 2025 Meeting」(会場:クリエイション・コア(東大阪市))にブース出展をいたしました。ブースでは事業紹介やスポーツ流鏑馬の魅力などについてPRするとともに、取り組みを動画でもご覧いただきました。 万博に向けた盛り上がりを実感するとともに、同じ「TEAM EXPO 2025」プログラム参画者との交流で共創の可能性を見出すことができました。   はじめての環境で上手くいかない部分もありましたが、みなさん暖かく迎え入れてくれたので、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。このご縁をきっかけに、2025年またご一緒に活動できることを楽しみにしています。ありがとうございました。 「流鏑馬立射演武」普及事業http://towada-yabusame.com/enbu/【問い合わせ先】十和田流鏑馬観光連盟担当:一戸メールアドレス:info@towada-joba.com

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  • (4/22)万博開催2年前イベント「桜流鏑馬立射演武」を開催しました

    4月22日(土)開催された「桜流鏑馬」イベント会場(青森県十和田市)にて、共創チャレンジ内容の「流鏑馬立射演武」を披露いたしました。桜流鏑馬は、駒街道に面した公園で開催される女流騎士限定の流鏑馬競技のイベントです。桜並木の下、約200メートルの鉄砲馬場を馬が駆け抜けます。   今年は桜の開花が早すぎて葉桜の下での実施になりましたが、2日間で12,000名の来場者が訪れ賑わいました。   演武では「共創」をテーマに、年齢・性別・国籍を越えた多様な人たちがチームとなることを表現するため、20代から70代までの各年代ごとの男性射手による演武を最初に実施。   その後、「桜流鏑馬」出場の女流騎士(43名)全員での一斉射を披露いたしました。   最後には、ご来場者への感謝を込めての「お菓子まき」でイベントは終了。忙しい大会の最中、ご協力いただきました選手・射手のみなさまありがとうございました!万博開催まであと2年!私たちはこれまで以上に活動をひろげ、地域・世代を超え人と人が繋がる広い地域とパートナーシップを組み、大阪・関西万博が開かれる2025年には、本事業にて集まったメンバーで、演武披露を世界に向けて発信したいと考えています。本事業にご賛同いただける個人・団体のみなさま、ぜひ一緒に取り組みましょう! 撮影・編集:流鏑馬映像クリエイター中野守 「流鏑馬立射演武」普及事業http://towada-yabusame.com/enbu/【問い合わせ先】十和田流鏑馬観光連盟担当:一戸メールアドレス:info@towada-joba.com

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