淀川河川の水質を測り伝える。

共創チャレンジ

2022.08.18

法人

チーム名大阪工業大学応用化学研究部
現在の活動地域 国/地域日本 大阪
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

大阪の河川の水質は昔に比べ、格段の改善が見られています。しかし、大阪湾を含む瀬戸内海の環境は、この40年間改善が見られていません。応用化学研究部では、大阪湾に流れ込む淀川の水質調査を行なっています。この調査は、40年に及び、大学の学園祭や河川NGOの集まりである寝屋川流域ネットワークでポスター発表を行ない、機関誌「桜花」で報告を行なっています。これらの活動を自治体や淀川河川流域で同様な活動を考えているNGO・NPO団体、大学、企業と連携し、活動の輪を広げることで、市民の環境意識の向上につなげていきます。

■展開したい地域

自治体や淀川河川流域で同様な活動を考えているNGO・NPO団体や大学、共感いただける企業と連携していきたいと考えています。

■共創を希望する方々

河川の環境教育を考える小中高校ならびに活動に共感するNGO・NPO団体、企業、自治体

■大阪・関西万博テーマとの関わり

大阪の河川はかなり浄化されてきましたが、河川が流れ込む先である大阪湾の浄化は、進んでいません。我々の活動を知り、淀川や大阪湾に愛着を感じてもらい、子供たちを含む一般の方達が、自分達の生活が環境負荷を与えることに気が付く一助になればと活動しています。

この共創チャレンジを支援する共創パートナー

  • 大阪工業大学